院長の独り言 part⑳ 冬の到来

いよいよ冬がやってきました。

本日、久々に見上げた冬の夜空に、冬の大三角形(オリオン座のベテルギウス おおいぬ座シリウス こいぬ座プロキオン)を確認しました。

私は中学・高校の頃に、天文学に興味があり、星座やギリシャ神話などの書物を貪るように読んだ時期がありました。

阿刀田高氏著の「ギリシャ神話を知っていますか」を中学生の時に読んでから、すっかり虜になりました^^

若かった故ですが、その当時の衝撃は凄まじく「こ、これだ。この分野で突っ走りたい!」という感覚になった記憶を覚えてます^^;;

20年以上前に読みましたが、今でも十分に楽しめる素晴らしい著書だと思います。わかり易く、ページ数も少なかったと思いますので、楽に読めた記憶が残ってます(*^^*)

ご興味があれば、ご一読ください。

え?それで現在は?:えーと、そのー、 趣味範囲内で楽しませてもらっております^^;;

それでは、本日も「院長独り言」にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

札幌 西区 琴似 二十四軒

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札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

Q&A:第45回 高齢になってしまい、最近は歩行状態が悪くなり、困っております。できれば車イスでの受診は可能ですか? 

Q:車イスでの受診は可能ですか?

A:はい。もちろん可能です。

当クリニックは、心療内科・精神科はもちろんですが「もの忘れ・認知症医療」にも力を入れております。

そのため来院される患者様がお困りならないように、バリアフリーに十分な配慮をいたしております。

当クリニックが入っているビルの入口に一段だけ段差がありますが、下記のスロープを設置いたします。もし、お困りならば当クリニックのスタッフが、直ぐに駆けつけてお手伝いをいたします^^

下記の写真のスロープがありますので、車イスの患者様でも、ご安心して受診していただけます。

あとは、車イスも楽に入れるサイズのエレベーター1Fにありますので、3階まで上がっていただければ、すぐにクリニックに到着できます^^

いろいろな年齢層の患者様に安心して受診していただけるように、心掛けておりますので、お困りの際は、ご遠慮なくお申し出ください(*^^*)

P.S.もし地下鉄をご利用な場合でも、当クリニック(札幌ことにメンタルクリニック)から、最寄りの地下鉄東西線琴似駅3番出口のエレベーター(車イスが十分に入る大きさです)を利用していただければ、徒歩1分で、当クリニックに到着します^^

もし、自動車で来院される場合でも駐車場がすごく近隣に2か所で合計20台以上ありますので、ご安心ください(*^-^*)

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院長 阿部 多樹夫

 

 

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テスト中。テスト中。

心の拠り所

心身共に健康が一番、大事です。精神と気持ちを落ち着けましょう。

 

当クリニックは、心療内科 精神科を通じて、皆様のこころの健康の向上に貢献させて頂きます。

心身ともに健全に過ごせるようにご貢献いたします。

こころの問題は、今や現代病です。

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札幌 西区でカウンセリングを通じて、札幌市西区をはじめ広域にご貢献させて いただきます。

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札幌の精神科 心療内科に貢献します。

札幌ことにメンタルクリニック 西区で一番歴史のあるメンタルクリニックです。

皆様の心身ともにご健康を、サポートしたいと存じます。

もっともっと、良い精神医療を目指したい。

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院長 阿部 多樹夫

院長の独り言 part⑲ 市内の初雪

本日、初めて当クリニック入口前で、初雪を見ました。

11月中旬なので当然といえば当然なのでしょうが、またまた長い長い冬が来るかと思うと、ちょっと寂しくなる方もおられるのかな?と思います^^;

ウィンタースポーツなどが、お好きな方は待ち望んだ季節なのでしょう^^

十人十色といいますが、冬が好きだったり、夏が好きだったり、春は花粉症で嫌だとか、いろいろな方がいらっしゃると思っています。

人それぞれ価値観の相違だと思います^^

現代は「多様化」社会です。

他者に迷惑をお掛けしないのであれば、自分らしく生きれる時代になったと思います^^

どうか、ご自身の人生を焦ることなくマイペースで有意義にお過ごしいただければと思います。

心療内科医・精神科医として、日々の臨床を通して本当にそう思います。

自分らしく、あるがままに生きたいものですね^^

では、寒くなりますので、ご自愛ください(*^^*)

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院長 阿部 多樹夫

 

Q&A 43回目 社交不安障害の治療薬について

Q:対人緊張・対人恐怖・対人不安が強くて、社交不安障害(社会不安障害)と診断されました。治療薬として、抗不安薬と抗うつ薬を処方されましたが、抗うつ薬はうつ病の薬なので、服薬に抵抗感があります。実際のところ、抗うつ薬を服薬した方がよいのでしょうか?

 

A:社交不安障害は確かに、うつ病とは別の疾患です。

抗不安薬(クロチアゼパム アルプラゾラム ジアゼパム ロラゼパム等)は即効性があります。服薬して20-30分くらいで気分が落ち着いてきます。効果の持続時間は、薬剤によって違いますが、一般的には、数時間です。分かりやすく言うと、あくまで対症療法です。

抗うつ薬については、結論から申し上げれば、根本的に効果がある場合が非常に多いです。

ただし、三環形・四環系抗うつ薬等は現在では、ほとんど処方しないのが主流となってます。ファーストチョイス(第一選択)は、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)です。場合によってはSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)も使用します。

社交不安障害は、日常生活に非常に大きな支障をきたしますので、症状が緩和すると、良いですね(*^^*)

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院長 阿部 多樹夫

 

 

雑談です♪ 44 出雲のご紹介②

前回の続きとなりますが、興味のない方は、読み飛ばしていただいて全く構いません^^;

③野見宿禰(のみのすくね)は、出雲国造家(千家・北島家)の13代目で、非常に武勇に秀でた人物だったと言われてます。

一方、大和地方(奈良県)で無敵を誇っていた当麻蹴速(たいまのけはや)という人物がおり、当時の天皇の命令で、試合することになりました。

当麻蹴速とは文字通り、蹴り技の達人だったと言われています^^ 今では懐かしくなりましたが、K-1でいうと頃の、ピーター・アーツやフィリオ、ミルコ・クロコップのようなキックの名人だったのでしょう^^

「角力=相撲」とは本来は総合格闘技的な「何でもあり」ルールだったようです^^;

天覧試合がおこなわれ、両者が試合することになりました。その気迫はお互いに凄まじかったと思われますが、結局は、野見宿禰が圧倒して、当麻蹴速をノックアウトしました。

そのため、野見宿禰(のみのすくね)の武勇は日本全国で、いまだに語り継がれております。彼はグラップラー(組み技系の戦士)だったのでしょうか?

しかし、彼は無骨一辺倒ではなく、埴輪を日本で初めて作成して、殉死者が出ないように心を砕いた文武両道の人だと言われております(*^^*)

広大な出雲大社の敷地内に、その神社がひっそりとあります。

 

④宍道湖 島根の出雲市から松江市に広がる汽水湖です。宍道湖七珍【スズキ、モロゲエビ(ヨシエビ)、ウナギ、アマサギ(ワカサギ)、シラウオ、コイ、シジミ)】が有名です。本当に美味です(*^^*)

また、大変素晴らしい景色でも有名です。診察室にも、同じ風景の絵画を飾っておりますので、宜しければ観てくださいませ^^

お恥ずかしながら、小生の御国自慢をさせていただきました^^;;

この他、島根県には、国宝の松江城・武家屋敷、津和野(森鴎外の故郷)、世界遺産の石見銀山など観光スポットが多くあります。機会があれば、ぜひ訪れてみて下さいませ(*^^*)

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院長 阿部 多樹夫

院長の独り言 part⑱ 日々の診察で思うこと

日々、クリニックで診察をさせていただいておりますが、最近、気になる点が3つあります。

1.終身雇用制もすでに形骸化して会社員として、安定した雇用が厳しくなっていることです。

2.個人主義や成果主義が進んで、孤立してしまう方が多くなったことです。

3.そのため誰にも相談できずに「こころ」を損耗する方が非常に多くなっていることです。

 

立場も不安定で「誰にも相談できない。誰にも本音を話せない」という状況が続くと、こころのエネルギーを一定に保つのが難しくなってきます。

残念ながら現在は、古き良き日本の護送船団方式・年功序列型の社会構造ではなくなりつつあるのでしょう。

そのためにも、自分自身の精神(メンタル)の安定を図ることが非常に重要となってきます。「こころ」のケアには、十分に配慮してください。

P.S 本日は、ハッピーハロウィンですね^^

帰りの地下鉄で、ハロウィン衣装の方々が、たくさんおられてビックリしました^^;;

明日から、11月になります。いよいよ冬の足音が聴こえてくるようになりました。そろそろ冬支度をお忘れなくお過ごしください^^

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

院長の独り言 part⑰ 以前に読んだ本。

食欲の秋 スポーツの秋 読書の秋 いろいろな秋の楽しみ方がありますが、今週末に、以前に読んだ本を久々に再読しました。様々な記憶が甦り、当時の自分を思い起こしました。

「偉人・名将の言葉」(童門冬二著 PHP研究所)より引用。

佐藤一斎(江戸時代の儒学者)の言葉です。

「春風を以て人に接し 秋霜を以て自ら粛しむ」

「人に接するときは春風のように柔らかく暖かく、しかし自分に対しては秋の霜のようにきびしくあらねばならない」と伝えてます。

つまり、人に優しく、自分自身には厳しくないといけないという厳しいご意見ですね^^;;

ちょうど10年前に読みましたが、現在の私に、完璧に実践できているかと問われれば正直、まだまだ修行不足ゆえに自信がありません(/ω\) しかし、以前よりは少しはマシになっているかなと思いました^^;; そう信じたいものです( ;∀;)

今後も、自分を良い方向に換えていく努力をし続けないといけないと、改めて思いました。

秋の夜長に、たまには読書も良いものですね^^

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

雑談です♪ 40 日々のありがたみ。

日々の忙しさやストレスが募れば、つい愚痴が多くなり、イライラしたり感情のコントロールが難しくなることは、ありませんか?

以前から申し上げておりますが、現代のストレス社会では、ある程度は、致し方ないことかも知れません。

ところで、次のように、思ったことはありませんか?

「今日は、悪い知らせがなかった」「今日は、大きなトラブルがなくて良かった」「今日も無事に一日が終われそうだ」という小さな安堵感のありがたさです。

一日一日、日々の小さな安らぎの積み重ねが、少しづつですが、こころの平穏と同時に、人生に幸福をもたせてくれるのかな?と個人的にですが、思っております^^

今日という一日を無事に過ごせることは非常に、ありがたいことだと思いませんか?(*^^*)

さて、秋も深まって参りました。そろそろ冬への準備も怠りなくしてくださいませ。

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院長 阿部 多樹夫