当クリニックの診察室の椅子を換えました♪

当クリニックの診察室の椅子をゲーミングチェアに交換しました^^ 長時間、座っていても、ビックリするほど疲れなくなりました。

患者様の中には「なんで医者だけ上等な椅子に座っているの?」「なんだか偉そうで感じが悪い」と思われる方もおられるかと思いますが、私も含めてクリニックの医師は平均して、1日8~10時間くらい、ずっと座って診察や書類作成をしています^^;;

そのため長時間、座っていても腰や背中やお尻が痛くならないように、背もたれ付のクッション性も備わっている大型の椅子が、どうしても必要となります。決して偉そうにしているわけではありませんので、ご理解ください^^;;

ちょっと前までゲーミングチェアは高価で5~6万円しましたが、コロナ禍でテレワークする方が増えたため需要増に伴い、値段も非常にお手頃になりました。以前の1/2~1/3程度で買えます^^

P.S.長時間、椅子で仕事をされる方は、ご自身に合ったゲーミングチェアを探してみるのもいいかも知れません(*^-^*)

今夜はクリスマスイブです。皆様、楽しくお過ごしください。

 

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札幌市 西区 琴似

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

突然の大雪となってしまいました

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

本日は朝から雪が降り続いております。昨日までは、雪などなかったクリニック周辺道路も現在は一面雪景色となっております。今もまだ降り続いており、これから寒さも強くなるようです。

今年は雪の訪れが遅いようですが、例年のこととは言え、急に雪が降り積もり、景色が大きく変わってしまうことは、なんとも言い難い気分になりますね。

急な環境変化は私達にとってはやはりストレスの一因となります。雪に限らず、住環境や人間関係、自身の置かれる立場など、私達は時に急な環境変化を体験するものです。変化が予期されていたとしても、やはり変化に遭遇すると、一定のストレス反応は生じてしまうものです。

もちろん、私達には順応していく力が備わっていますので、いずれはそのストレスも緩和していくものです。中には、緩和が得られず、当クリニックのような専門家の出番ということもありますが、今回の雪のようなストレスであれば、次第に緩和していくでしょう。早く、この景色に慣れていけるといいなと思いつつ、ブログを書いています。

今年も残すところ半月となりました。当クリニックは28日(火)が年内最後の診療日となっております。その頃には、雪景色も少し見慣れて、いつもの風景として過ごせているのではないかと思っています。皆様もお出かけの際には、足元に十分お気をつけください。

 

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心療内科 精神科

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統合失調症についてWeb講演会を行いました。

皆様、12月の師走のご多忙の時期に、誠にお疲れ様でございます。

小生の事で恐縮ですが、少し前にWeb講演会がありました。そんなに大規模ではないセミナーでしたが、小生が統合失調症についての演者をさせていただきました^^;;

演題の統合失調症について、久々にパワーポイントでスライドを作成しましたが、作成している際に、過去のいろいろな精神科医療の移り変わりについて思い出しました。

もう20年前の話になりますが、私が精神科医(研修医)になった頃、ちょうど定型抗精神病薬から非定型抗精神病薬に切り替わる過渡期でした。

◉定型薬抗精神病薬

1.ブチロフェノン系のハロペリドール ブロ ムペリドール チミペロン等は陽性症状(幻覚妄想)に対して使用していました。

2.フェノチアジン系であるレボメプロマジン クロルプロマジン プロペリシアジン 塩酸ペルフェナジン チオリダジン(販売中止)等、ベンズアミド系であるスルトピリド等は興奮・易怒性・衝動性等の鎮静に、主に使用されていました。

◉非定型抗精神病薬・ペロスピロン ・リスペリドン ・クエチアピン ・オランザピン ・アリピプラゾール ・ブロナンセリン ・パリペリドン ・アセナピン ・ブレクスピプラノゾール ・ルラシドン等があります。

非定型抗精神病薬の特徴は、従来の定型抗精神病薬に比べて、副作用が格段に少なくなったことです。これは紛れもない事実です。ここ20年で大きく様変わりをしました。

現在でも、一定の年齢以上の方は、精神科・心療内科と言えば、一生、多くの薬剤をずっと服薬させられ、副作用も多く、最後は入退院の繰り返しになると考えておられる方も多いかと思います。

以前は確かに、そんな時代が日本だけでなく全世界で当たり前のようにありました。薬理学をはじめバイオ科学がまだまだ未発達だったことも大きな理由でありますが、当時から携わっている精神科医は、その点については大いに反省して、より安全で、必要最少用量の薬剤使用を心掛けるべきことは非常に重要な課題だと思います。

皆様が不安視されている「薬漬け」の精神医療は、徐々になくなりつつあります(*^^*)

当クリニックは、入院病床はありませんが、なるべく入院をしなくて済むようにしながらも、必要最少用量の薬物治療を行い、日々の生活が送れることを目標にしたいと思います^^

P.S.ただし、同じ疾患でも症状の重症度や薬剤への反応性など、個人差が非常に大きいので、その点は、どうかご理解ください。

 

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精神科 心療内科

院長・理事長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

当クリニックの混み具合について

当クリニックに来院される患者様も多くなり、混む時間帯も増えてきました。

予約時間よりもお待たせをお願いすることもあるかと思います。誠に申し訳ありませんが、ご理解をお願いします。

小生も、実はその件に関しては、いつも非常に気に病んでおります(/ω\) お待ち頂くことに、非常に心苦しくと思っております。

しかし、当クリニックだけではなく、日本全国のメンタルクリニックの永遠のテーマですが、100%解決することはどうしても難しいと数多くのクリニックの先生からアドバイスをいただいております(/ω\) なぜならば予約以外でも、急に心のバランスが不調になる方も、通院患者様の中で、多数おられるからです。

しかも「ほんの少し前までは、コロナ流行下では、密を避けることが非常に重要な政府の方針」でした。

小生なりに悩んで苦肉の策として総合的に考えて、一番大切なのは、待合室が密にならないように診察の順番を決定せざるを得ませんでした。ご不満の方もおられたかと思いますが、新型コロナの緊急事態下では、どうしても、そうせざるを得えませんでした。何卒、ご理解をお願いします。

想像したくもないですが、万が一「オミクロン株」が国内で拡散すされた場合には、また同様な規制が行政から掛かると思います(/ω\)

その時は、また緊急事態体制の政府指針に基づいて、同様な対応せざるを得なくなりますが、何卒ご理解をお願いします m(_ _)m

院長の本心としては、当たり前のことを当たり前にしたいと思いますが、コロナのせいで、密にならないようにすることを重視しておりますので、何卒、ご理解ください。

今回は水際でブロックを完璧にして欲しいです。本心からそう思います。

P.S. 初診患者様も同様にキャンセルがでない限り、お待ちをお願いする状況です。申し訳ございませんが何卒、ご了承くださいm(_ _)m

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院長・理事長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

いよいよ2021年も12月になって参りました

いよいよ2021年も12月になって参りました^^

そのため、あっという間に寒くなってまいりました。

まずはコロナウイルスが日本中で減少していることは、誠に嬉しい限りです。実際は、デルタ株が明らかに衰えを見せてきましたので少し安心しておりました。

しかし、悲しいもので、世の中なかなか上手くいきません(/ω\)

次は、オミクロン変異株が海外で猛威を振るい始めております;;;

岸田総理が今度こそ水際対策を死守する意気込みなのは、高く評価します。

しかし、ウイルスは人だけではなく物にも付いてくるので、輸入品のウイルスチェックの厳格化もしていただきたいと、思います。きっと難しいでしょうけれども…

来年早々に、オミクロン変異株が本邦で猛威を振るわないことを切に願っております(*^-^*)

 

 

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院長・理事長 阿部 多樹夫

 

 

今年も残すところあと1ヶ月となりました

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

早いもので、11月も最終日となり、今年も残すところあと1ヶ月となりました。この1年はコロナウイルス感染症の流行に伴い、多くの人々が様々な苦労をした1年でした。

ようやく、大規模な感染拡大が収束し、いつもの日常に戻りつつあるのかと思いった矢先、新たな変異株が世界的に猛威を振るう懸念が出てきてしまいました。感染の再拡大が防がれるとともに、少しでも早く収束していくことを願うばかりです。

今朝のニュースで偶然見かけた内容ですが、感染拡大が現状抑えられている日本においても、授業の全てを対面で行うことができている大学が3割台ということでした。大学で勤務している仲間に聞いても、授業の主はオンラインになっているということでした。感染拡大後は研修や学会開催もオンラインが主流となっており、中々元通りに戻ることが難しいものもあるようです。

私が大学生の頃は、そもそもインターネットが現在のように進化していませんでした。スマホもなく、いわゆるガラケーが主体で、同じ携帯会社同士でしかメールができない時代すらあった頃です。携帯電話の着信音に音楽が使えるような時代ではなく、単音のメロディが鳴るだけした。そのメロディがハモるという携帯電話が発売されて、話題になったほどです。当時は、自分で着信音を作成するための本も出版されていたと思います。一定の年齢層の方であれば、昔のガラケーは着信を作る機能があったことを覚えていらっしゃると思います。

今のようなインターネット利用をしようとすれば、莫大な利用料金となっているでしょう。ビデオによる通話が可能になったことも、それが無料で利用できることも当時には考えられないことでした。

すでに、20年近い前の話になりますので変化することは当然のことですが、IT関係の技術の進歩は想像よりも早く進んでいるように思います。この辛く苦しい時間も、いつの日か、「あの頃は大変だった」という一つの思い出話に出来る日が来ると信じて、引き続き感染対策を続けていきたいと思います。

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即行動も良いですが、時には

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

とうとう札幌にも初雪が近づいているようです。本格的な冬が到来するのも時間の問題になってまいりました。日々の暮らしで雪に悩まされる時期がやってきてしまいます。

先日も悩みながらもタイヤ交換を済ませました。あまりにも早く交換するとタイヤがもったいない気がしてしまいますし、しかし、いつ降ってもおかしくない季節でもあり、悩みましたが、安全を優先し交換しました。

日々、大きな事、小さな事を含めて、私達はいろいろと思い悩むものです。その整理や解決へのお手伝いを心理療法ではさせていただいております。

悩んでいると、自分の出した結論が本当に妥当といえるか、わからなくなってしまうことがありますね。私もある時点までは、いつタイヤを交換するべきか、本当に今タイヤを交換するべきなのかと悩んでおりました。

このように、結論が本当に妥当といえるかどうか、判断に悩んだ時の工夫の一つとして、結論から行動に移すまでに一定の時間を設けるというものがあります。私の体験に当てはめると、交換しようと結論を出してから、実際に交換するまでに一定の時間を設けるということになります。一定の時間がたった後でも、同じ気持ちであったときに、初めて行動に移すというやり方です。

一定の時間に特に決まりはありませんが、1日や2日という時間の場合もあれば、内容によってはより長い時間を取るのも一つです。この工夫は「衝動買い」の防止にも役立ちます。
欲しいと思って商品を手にとってから、1日たっても欲しいと思ったときに、初めて購入するという方法です。こうすることで、「買っても使わなかった」を防ぐことに役立ちます。

最近にはネットショッピングなど、購入しに行く手間がほとんどなく買い物ができてしまいます。買いに行く手間を考えても、それでもほしいというものは「買っても使わない」という結果になる可能性は低いでしょう。しかし、その手間がなく、クリックのみで購入できるので、ネットショッピングなどでは2日以上は時間をあけておくとより効果的かもしれません。

時にはこのような工夫が生活に役立つこともあるのではないかと思います。参考になれば幸いです。

 

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長い冬が来る前のいよいよ晩秋になりました。

北海道も、いよいよ長い冬が来る前の晩秋の時期を迎えております^^

季節の流れは早いもので、今年2021年もあと2か月足らずで、暮れようとしております。

2020年の元旦に誓った大志を完全に守り達成された方には心から敬意を表しますm(_ _)m  コロナのせいにしたくありませんが、少なくとも小生は60%程度しか達成できませんでした^^;; 

それでも総合的に考えれば、ほんの少しですが、いい方向に向っていると信じたいものであります(/ω\)

「少年老い易く学成り難し」という中国・日本古典の教えがあります。小生も、理解できます^^

せめて来年こそは、70ー80%を目指したいものですね(*^-^*)

 

P.S.札幌市西区はもちろんですが近郊にお住いの皆様に、もっともっと貢献できれば幸いだと思います^^

小生個人としては決して妥協せず・流されず・臨床医として、ますます努力して、地域医療に貢献したいと思っております^^

人間は弱いものです。皆で助け合いながら、、小さな幸せを目指していけるといいですね^^

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

昨日は、ハロウィンでした。

昨日は、ハロウィンでしたね^^

緊急事態宣言が終わり、初の大きなイベントでした。

久しぶりの解放感を楽しまれた方も多くいらっしゃったと思います^^

私個人としても、コロナが減って、イベントも再開できることは非常に喜ばしいと思います。

ただし、そのタイミングで、ジョーカーに化けた「死神」が列車に乗っていたとは、恐怖以外何物でもなかったのでしょう。現場に居合わせた方々は、大きなトラウマを残されたことでしょう(/ω\)

「鬼滅の刃」の継国縁壱さんの言葉をお借りしますが「命をなんだと思っているのだ?」と強く言いたいです。

いよいよ11月1日(月)になりました。今年もあと2か月で、令和3年が終ります。

もちろん私も含めてですが、皆様、悔いが残らないように。令和4年の新年を迎えていただきたいと思います(*^^*)

 

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月曜日の午前診察の変更のお知らせ

2021年11月1日から、月曜日の診察は、終日、院長の阿部 多樹夫が担当することとなりました。

今まで、代診で来てくれていた竹浪医師は、10月をもって退職となりました。

今までのサポートに深く感謝します。

 

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