Q&A:転居のため転院先を探しております。どのような医療機関が良いですか?

Q:人事異動に伴い、転居することになりました。次の転院先を探しております。お勧めの医療機関はありませんか?

A:人事異動や新生活に伴い転居される方が多い季節となりました^^ 北海道札幌市を遠く離れて新天地に向われる患者様から次は、どこの医療機関に受診したらいいのか?と、しばしば質問されます(*^^*)

小生の知人がいるエリアならば、信頼できる精神科医師を紹介させていただきます^^ しかし残念ながら日本全国、全てに知り合いがいるわけではありません^^;;

もし転院される場合、あくまでも個人的な見解となりますが下記の基準もご参照ください^^ 何らかのご参考になれば幸いだと思います。

1⃣転居される住居や職場の近くにある医療機関がお勧めいたします。余りにも通院に時間が掛かると、そのうち受診が疎かになり、症状の悪化につながる場合もあります。また、受診を考えておられる医療機関のHPをまず、しっかりとご覧ください。ご自身の求める治療と、医療機関が目指す治療理念と治療方針にギャップがないか?担当医師とご自身の相性が何となく合いそうかを事前に調べることは、すごく大切だと思います^^

その上で、次の2点が、最も重要となります。

2⃣①精神保健指定医(厚生労働省認定)

 ②日本精神神経学会 専門医(日本専門医機構移行予定)

この2つの資格を持っている医師であるか否かです。多くの問題はこれに尽きます。①は公的資格です。②は現時点では準公的資格ですが、いずれ公的資格になると考えられます。

この2つの重要な資格を有している精神科医師は(例外もありますが)大抵の場合、しっかりとした臨床経験と知識があり、概ね安心して受診できると思います^^

せめてどちらか1つは取得している精神科医師に受診されることをお勧めいたします^^

3⃣その医師のキャリア(経歴・職歴・職位)です。これも非常に参考になります^^ 医学部卒業➔研修医➔精神科臨床研修の経験がしっかり記載されて、確認が取れることです。また、その医師の過去のポスト(職位)も参考になります。

通常、精神科医を目指すならば、医師国家試験合格後に大学病院の精神科教室に入局して、精神医学を基礎からしっかりと修業します(2004年以降は、スーパーローテート研修制度が始まりましたので研修後に、精神医学をしっかり修練した経歴の連続性があるかが非常に重要です。

現在ではHP上でキャリア(経歴・履歴)を調べることができますので、受診前にしっかりと確認されることをお勧めいたします。

P.S. 時々、上記したと資格は当然なく、精神科・心療内科領域でも何の研修や臨床経験もないのに、いきなり開業されている非常に個性派な医師もいらっしゃいます^^;;; 可能であれば事前にしっかりと調べいただく事をお勧めいたします(*^-^*)

札幌 西区 琴似

精神科 心療内科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

今日から3月がスタートです

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

 

3月がスタートとなりました。今年度も残り1ヶ月ですね。

本日は公立高校の卒業式が行われていますね。ご卒業を迎えた高校生の皆さん、おめでとうございます。依然として、新型ウイルスの感染対策が求められている時期ですので、例年とは異なる式典になっているかもしれませんね。特別な節目の日ですので、皆様にとって思い出となる1日であってほしいと思います。

例年であれば、卒業式や送別会などのイベントが多い月ですが、今年は中々難しいですね。北海道や札幌市でも感染者数は減少してきていますが、引き続きの感染対策が求められています。宴会等のイベントは今も自粛が求められています。1日も早く、いつもの生活に戻れることを祈るばかりです。

加えて、3月になりましたが、明日にかけて天候は春とは程遠いようですね。今朝の天気予報によりますと低気圧の通過に伴い、明日の昼ごろまで雪が続くようです。そして、今季一番の大雪とまで言われておりました。

札幌市内の北部では先週も大雪に見舞われた矢先ですが、まだまだ雪は過ぎ去ってくれないようです。昨年年末は、そこまで雪の多いシーズンではないのかと思って過ごしておりましたが、年明け以降は雪が増え、気がつけば例年よりも遥かに多い雪が降っています。排雪されて広くなった道路も、あっという間に元通り、狭い道に逆戻りしてしまっています。寒い日も多く、今シーズンは厳しい冬でした。岩見沢では記録的な大雪となっている中ですので、少しでも悪天候でないことを祈るばかりです。

過去のブログでは、時には雪かきも気分を変えてくれる活動になるかもしれないといった内容を書きましたが、ここまで大雪に見舞われてしまうと、雪かきが気分を変える活動になることは中々ないなと実感してしまいす。一日も早く春が訪れてくれることを願うばかりです。

クリニックにご来院の際はくれぐれも足元にご注意ください。

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

 

2021年2月26日は、久々にけっこうな雪が降りました♪

今朝、当クリニックに出勤した時には、晴天でむしろ暖かい天気でした^^

しかし診察が終わって、帰路に着く前は結構な大雪になってました^^;;

もう2月末なので、さすがに降らないだろうと油断してましたが、雪国の底力を見せつけられた気がしました^^

北海道の上川・留萌・空知地区などは、今年も相変わらず厳しい降雪に見舞われます(/ω\)

しかし、この10年間、あくまで札幌市限定のお話になりますが、降雪量は確実に減ってきていると思います^^;;

寒さ、寒暖差、日照時間、気圧などは思った以上に精神面に影響しますので、まだまだ4月までは油断できません^^;

また、年度替わりの時期ですので、進学 進級 就職 異動 昇進 転職 退職などなど人生におけるライフイベントが多くあると思いますが、コロナに注意しつつ、ご自身の歩む道を踏み固めていただきたいと思います(*^^*)

札幌 西区 琴似

精神科 心療内科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

「鬼滅の刃」を読みました。個人的な見解となりますが、精神科医として感想をお話したいと思います♪

最近ちょこっと忙しく、書物を読む機会が全般的に減っておりましたが、現在、世代を超えて愛読されている「鬼滅の刃」を約半日かけて全て読破しました^^

世代が違うことは充分に承知しておりますが、私の少年時代だった頃に愛読していた漫画は「北斗の拳」「キン肉マン」「キャプテン翼」「魁男塾」「ドラゴンボール」「はじめの一歩」など、まさにスポコン漫画世代でした^^;; 「はじめの一歩」以外、週刊少年ジャンプ(集英社)でした(*^-^*)

あくまで、院長雑談コーナーなので、ご興味のない方は、読み飛ばしてくださいm(_ _)m

その上で、同じ週刊少年ジャンプに連載されていた「鬼滅の刃」は、非常に精神年齢も高く、秀逸な作品だと思いました(*^^*)

少年でなく、もはや中年になった精神科医の立場からも十分に理解と共感ができます^^;; 私は以下の点に、強いメッセージ性を感じました。

①人間は、ちょっとした「油断や慢心・嫉妬・復讐心」のような「心の闇」に紛れて、心の隙間から悪い鬼(悪い考えや行い)が\入ってきます(>_<) 言い換えれば、誰でも鬼になりうる可能性があるということです。

②一旦、鬼に取りつかれて鬼化してしまうと、なかなか後戻りできなくなります。自分が鬼になったことを正当化してしまい、悪いことをしているという認識がなくなってしまうからなのでしょう。

③人間で強い意志を持続して保ち続けられる人は決して多くありません。心のどこかで、誘惑に負けてしまいそうな、もう一人の自分と毎日、悪戦苦戦している方も、少なくないと思います(*_*;

④この漫画に登場するキャラは、主人公やその妹(一時期、鬼にされました^^;;)を含めて、柱(人間サイド)・十二鬼月(鬼サイド)問わず、元々は全員人間です。しかも皆が同じぐらい、過去に過酷で辛い思いをしております。

その辛い時に、人間としての心を保つのか、復讐や欲望のために鬼に落ちるか、それ次第で、人生が決まってくるのだと思いました^^;;

生きていると、平穏な日々が永遠に続くことは、残念ながら決してありえません。人生の節目で必ず転換期が訪れます。それは、この「世の中は不常」だからです。

その時に、人間性を保ち続けることができるか、鬼に堕ちてしまうのか、ピンチの時にこそ、その人の本当の人間性が出るのだと思います^^

その辛い時に、人間性を保ち続けることが出来れば、きっと、いろいろなところから救いの手が差し伸べられ、周囲から信頼を得ることが出来るのだと思います(*^^*)

⑤そのためには、ピンチの時に人間性を保って鬼にならず、炭治郎や柱のように日々の努力と他者を思い遣る優しさを忘れないことが非常に重要だと思いました。 

P.S. 日の呼吸の継国縁壱さんと、その兄で、NO2にまで堕ちてしまった上弦の壱(黒死牟)継国巌勝との差は、まさに上記した内容を代表するエピソードだと思います^^;;

「人は人、自分は自分」と考えることが何より精神の安定に重要だと思います。

一度しかない人生なので、決して鬼になど堕ちないで人間性を保って欲しいと思いました^^

鬼滅の刃を読んで、いろいろと考えさせられましたので、小生なりに、何かの参考になればと思い、ご報告させていただきます(*^^*)

札幌市 西区 琴似

精神科 心療内科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当クリニックの心理療法に関するお知らせ

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

当クリニックで行っている心理療法についてお知らせいたします。

これまで、当クリニックでは火曜日午前、水曜日、金曜午後、第2、4土曜日に心理療法を行ってまいりました。

令和3年3月1日より、下記の日程に変更いたします。

 月曜から土曜の午前診療内(9時30分から13時00分)

 火曜・木曜・金曜の15時00分から18時30分

なお、水曜日は女性心理師、その他は男性心理師が担当となります。

 

当クリニックでは、心理療法は薬物療法と併用して行うことを基本としております。完全予約制であること、1回30分を目安としていただくことはこれまでと同様となっております。

また、カウンセリングのみの受診、他の病院やクリニックに通院中で、カウンセリングのみを受けたいといったご要望にも、申し訳ありませんが、対応いたしておりません。当クリニックに通院中の方のみを対象としております。

今後も、患者様の症状の改善にできる限り寄与できるよう努力していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

札幌 心理検査 心理療法(カウンセリング)

精神科 心療内科 札幌ことにメンタルクリニック

公認心理師 春名大輔

 

 

Q&A:悪夢にうなされて途中で目が覚めます。精神科疾患ですか?

Q:悪夢にうなされて、途中で目が覚めてしまい、熟眠できません。何かの病気なのでしょうか?何か良い治療方法はありませんか?

A:悪夢障害(*ICD10  F51.5)、レム睡眠行動障害(G47.8)および、うつ病PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの精神疾患に伴う場合に「悪夢が続く」「うなされる」「夢見が悪い」等の症状が出現することが、しばしばあります。

結論から申し上げれば、疾患(病気)である場合は、適切な治療をおこなえば改善する可能性は大いにあります。

*ICD10:国際疾患分類第10版 WHO(世界保健機関)が作成した基準です。

悪夢障害について

診断基準:DSM-5(アメリカ精神医学会が作成したものです)

  1. 長引いた非常に不快な、詳細に想起できる夢が反復して生じる。その夢は、通常、生存、安全、または身体保全への脅威を回避しようとする内容を含み、一般的には主要睡眠時間の後半に起こる。
  2. 不快な夢から覚めると、その人は急速に見当識と意識を保つ。
  3. その睡眠障害は、臨床的に意味のある苦痛、または社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている。
  4. その悪夢症状は、物質(例:乱用薬物、医薬品)の生理学的作用によるものではない。
  5. 併存する精神疾患または医学的疾患では、不快な夢の訴えの主要部分を十分に理解できない。

悪夢障害は、日本ではあまり知られておりませんが、以前から臨床をしていると、しばしば目にします。

以前から申し上げておりますが、不眠は万病の元です(/ω\)

治療法としては、非常に安全性の高い薬剤を、少量服薬されるだけで、個人差はありますが、多くの方は改善いたします^^ ただし睡眠薬ではありません。

悪夢のため、普段の睡眠や日常生活に支障を来している方のご相談もお受けいたしております。スッキリとした睡眠を取り戻したいものですね(*^-^*)

P.S.何となく日が長くなってきた気がします^^ 気が付けば、冬至からそろそろ2か月近く経過しております^^ あと1ヶ月半で今年も春が来そうです^^

コロナワクチンも順調に準備が進んでいると聞いております。当クリニックでは院長の小生が真っ先にコロナワクチンの接種(ちょこっと人体実験的かもですが^^;;)志願します。もし私に副反応が出なければ、その上で職員・患者様にお勧めしていきたいと思います(*^^*) 当然ブロブにも経過を詳細にご報告いたします。されでは、2021年はコロナ克服と東京オリンピックの成功を祈りたいと思います(*^-^*)

※参考文献
『ICD-10 精神および行動の障害 臨床記述と診断ガイドライン(新訂版)』(医学書院)
『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル』(医学書院)

札幌 西区 琴似

精神科 心療内科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

本を買うと学んだ気になってしまうのは私だけではないはず

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です

連日、寒暖差が大きく、大雪や路面の凍結などまだまだ冬の悩みが続く日々ですね。徐々に、新型ウイルスの感染者は減少しているようですが、まだまだいつもの日常とは遠い生活となっていますね。

そのような中、先日久しぶりに本屋さんに行き、専門書を眺めて来ました。コロナ渦ということもあり、普段はネットで書籍も購入しておりましたが、中身を読むことができないまま購入することになるので、内容は届いてからのお楽しみということになってしまいます。また、普段から好む読み物は漫画であるため、大規模な書店に足を運ぶ必要はありません。そのため、大型書店から足が遠のいておりました。

大型書店であればおおよその書籍が揃っています。出版されている本を眺めていると、精神医学や心理学での最近のトレンドも少しだけわかります。ここ数年で言えば、何と言っても発達障害に関連する書籍が相当数増えたと思います。

私がこの仕事を初めた頃、今から10数年前は、発達障害というものは子どもの障害で、扱っている書籍もわずかで、扱っていたとしても内容は子どものことについてでした。あれから、徐々に大人の発達障害が注目されるようになり、現在は多くの書籍が出版されています。発達障害の方々が苦手とされる分野(コミュニケーションや物、時間の管理など)について、日常的な工夫を紹介するようなHot To本もたくさん出版されるようになっています。

その他、個人的に感じた変化として、幅広く一般の人向けにも書かれている本が増えた印象でした。ただ、この点については、利用した書店の並べ方の問題であるかもしれませんが。以前であれば、専門書コーナーであるためか、だいたい手に取る本のほとんどが、書籍としては高額なものばかりでした。しかし、今では、高額な書籍だけでなく、より一般的な金額の書籍も増えたように感じられました。

私も心理療法の中で、書籍を参考にすることを推奨することがあります。書籍を通して学ぶことで日常生活をより良くするためのヒントが得られることが多々あります。そして、昔に比べると、参考になりそうで、お求めやすい書籍が増えているように思います。みなさんも機会があれば、一度手にとってみていただいきたいと思います。

補足ですが、自分が参考としている書籍がより専門的なものか、それとも著者の意見が中心であるか見極めるポイントとして、書籍を参考にする場合には、引用文献が記載されていること、索引が設けられているなどがあります。引用文献や索引があることはより専門的な書籍と言えるでしょう。

久しぶりに実際に手に取り、吟味して書籍を購入しました。これからの業務に役立てられるとよいなと考えています。そのためには、まずは読まないといけません。漫画を読む時間を減らし、専門書を読む時間を作らなければなりません。本を購入すると、それだけで学んだような気になってしまうところがあります。きっと私だけではないはず・・・。読み進めて行きたいと考えております。

札幌 西区 琴似

精神科 心療内科

札幌ことにメンタルクリニック

冬季型(季節性)うつ病について part②

非常に遅くなり申し訳ありませんm(_ _)m 前回の続きになりますが、冬季型(季節型)うつ病について、お話したいと思います。

冬季に北国(高緯度)に居住されている方は、世界でも東洋西洋問わず、冬季型(季節性)うつ病に罹患するケースが多くなります。

双極性感情障害(躁うつ病)の患者様も、冬季には更に精神症状が悪化する傾向が強くなります。

その対応策として、

最も現実的な治療法として高照度光療法を受けることです^^ 毎日は難しいと思いますが、少なくとも週に2‐3日程度、可能な限り1ー2時間くらい、2500ー10000ルクスの高照度の光を浴びていただく事をお勧めします。最近はama●●●など通信販売で、非常に廉価で購入できるようですね(*^^*) 廉価版は数千円で購入できると噂で伝え聞いております。調べてみてください^^

冬季はなるべく南方で、ひだまりの多い暖かい場所へ旅行に出かけること、または一時転居することも有効と言われております。しかし現実的には、多忙なアルバイト・サラリーマン・個人事業主の方々には、両方とも到底無理だと思います(/ω\)。しかも①も厳しい方が多くおられます。

そこで満を侍して改めてご紹介しますが「ヒュッゲ」を増やすことです^^ 暗く沈む闇夜に負けないように、以前にお話した「心がほっこり・なごみ、人生のシンプルな喜びを味わう」という趣旨です^^

分かりやすく申し上げると、北国は冬季だからこそ「皆で集まって、楽しく食べて飲んで大いに騒ぎ、人間同士の絆を確かめ合う」ことが非常に大切となります^^

しかしコロナのせいで、この1年間、その「ヒュッゲ」もできなくなりました(/ω\)

P.S.あと数ヶ月で、大きなトラブルが無ければワクチンの供給が本邦でも始まりますので、アレルギー体質などない方は、コロナワクチンの接種を積極的にされることをおすすめします。

当然ですが小生は当クリニックで第一番目に接種を志願します^^ ある意味治験になりますが、小生は喜んでいたします。「受けるかどうか心配されている」患者様や職員のためにも、まず院長である小生が真っ先に接種して、その後の経過をブログにて記載したいと思っております^^

その上で、皆様も安全性を確認していただければ幸いです(*^-^*)

今年は、なぜか節分・立春が124年ぶりにズレた年になりましたが、こんな年に巡り合えたことは貴重な体験だと思います^^

札幌 西区

精神科 心療内科

 

 

多忙のためブログの更新が疎かになり申し訳ありませんでした♪

最近、当クリニック(札幌ことにメンタルクリニック)に来院される患者様が非常に多くなりました。院長として、少しでも札幌市西区を中心に精神科医・心療内科医として皆様のお役に立てるのならば大変ありがたいことであり、非常に感謝を申し上げます。

小生の本心(理念)は当クリニックのHP(ホームページ)にて明確に記しております。治療方針とQ&Aをご覧ください。

分かりやすく述べれば、以下の8項目になります。

①紹介状なしでも初診をお受けします。

②初診患者様の受診も、できるだけ当日(近日)中にお受けいたします。

③極力お待たせせずに、初診・再診患者様の診察をいたします。

④可能な限り、お時間をお取りして患者様のお話をしっかり伺いたいと思います。

⑤薬物療法を行う際も、必要最小限の薬物を処方することにしております。

⑥公認心理師(臨床心理士)によるカウンセリング・心理療法・心理検査も充実しております。

⑦患者様への接遇やプライバシーを、第一に考えております。

⑧精神科・心療内科の常に最新の治療法と医療情報をアップデートし続けます。

今までは、皆様のご協力のおかげ何とかできておりましたが、非才な小生ではそろそろ限界も近いです(/ω\)

以前にもお話しましたが、2021年1月18日(月)から非常勤ですが、竹浪美沙子医師が応援にきてくれております^^

おかげさまで小生は、すこしだけ心にゆとりが出来そうです^^

正直申し上げると最近、時々②が、できないこともございます。誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解をお願いします。数日から1週間くらいお待ちいただくこともあります。

P.S. いろいろな経緯がありますが、今後とも当クリニックは地域医療に対して責務と貢献を達成できるように真剣に考えていきたいと思います。

札幌 西区 琴似

精神科 心療内科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

考えないようにする、があまり上手くいかないわけ

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です

大きなことから、小さなことまで、私達は日々何かしら悩むことがあるものです。時には、考えても仕方の無いこともあれば、考えたくないのに頭に浮かんでしまうこともあるでしょう。悩んでしまうことに悩まされていると感じることもあるかもしれません。

そのような場合、時に「考えないようにしよう」と自分に言い聞かせるという対応でなんとか乗り切ろうとすることがあります。これは、全くとは言いませんが、思いの外上手くいかないことが多いと感じることはないでしょうか。

 

心理学では、「思考抑制」と呼ばれ、知られているのが、いわゆるこの「考えないようにする」という対処です。この思考抑制という対処は、考えたくない事柄を意識的に避けるということをするため、逆説的に言えば、考えたくない事柄がずっと頭の中に残ってしまうということが起きてしまいます。

なので、考えたくないのに、考え続けてしまうということが生じるとされています。

では、どのような対処にすればよいのかというと、「考えないようにする」のではなく、「別なことを考える」という対処にすることが推奨されています。別なこととは、実際何でもよいのです。どんな別なことを考えようか考えるだけで、すでに別なことを考えていることになります。

これを繰り返すほうが、考えたくないことを考えないです済む時間を増やすことができます。

考えなように努力するよりも、別なことを考える努力する方が、上手くいきやすいでしょう。みなさまも、ぜひ試してみてください。

.

札幌 西区 琴似

札幌ことにメンタルクリニック

精神科 心療内科

公認心理師 カウンセリング 心理療法

公認心理師 課長 春名大輔