Q&A 44回目 インフルエンザワクチン予防接種は、受けれますか?

Q:インフルエンザワクチンの予防接種は、そちらのクリニックで受けれますか?

A:はい。可能です。「インフルエンザワクチンを始めてほしい」という患者様のご要望が非常に多くありましたので、2019年10月中旬から開始いたしました^^

あくまで、患者様サービスの一環としていますので、廉価にて提供させていただいております。

そのため、まずは通院中の患者様優先となります。次は、そのご家族までの限定とさせていただきます。

今年から始めましたので、まずは100人分準備しました。

あと60分人分くらい残りがあります。

お申し出の順番に接種を行っておりますので、ご希望の方は、お早めにお申し出ください。

原則、当日でも、発熱等の問題がなければ、インフルエンザワクチン接種は可能です。遠慮なくお申し出ください。

無くなり次第、終了となりますので、その点は、ご理解・ご容赦をお願いしますm(_ _)m

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

Q&A 43回目 社交不安障害の治療薬について

Q:対人緊張・対人恐怖・対人不安が強くて、社交不安障害(社会不安障害)と診断されました。治療薬として、抗不安薬と抗うつ薬を処方されましたが、抗うつ薬はうつ病の薬なので、服薬に抵抗感があります。実際のところ、抗うつ薬を服薬した方がよいのでしょうか?

 

A:社交不安障害は確かに、うつ病とは別の疾患です。

抗不安薬(クロチアゼパム アルプラゾラム ジアゼパム ロラゼパム等)は即効性があります。服薬して20-30分くらいで気分が落ち着いてきます。効果の持続時間は、薬剤によって違いますが、一般的には、数時間です。分かりやすく言うと、あくまで対症療法です。

抗うつ薬については、結論から申し上げれば、根本的に効果がある場合が非常に多いです。

ただし、三環形・四環系抗うつ薬等は現在では、ほとんど処方しないのが主流となってます。ファーストチョイス(第一選択)は、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)です。場合によってはSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)も使用します。

社交不安障害は、日常生活に非常に大きな支障をきたしますので、症状が緩和すると、良いですね(*^^*)

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院長 阿部 多樹夫

 

 

Q&A 42回目 「消えてしまいたい」「死にたい」という気持ちが抑えきれません。何か解決策はありませんか?

Q:「死にたい」「消えてしまいたい」という気持ちが抑えきれません。何か方法はありませんか?

A:「死にたい」と思ってしまうことを「希死念慮」と言います。それには、いろいろな理由がありますが、その原因が了解可能なものか否かを判断することが非常に重要となります。

例えばですが、「重大な犯罪を犯してしまった。」「とんでもない取り返しのつかないミスをしてしまった。」などは、了解可能な理由になりますこのような場合は、まずは、法的な専門家に相談されることも必要になるかも知れません。

もし、「自分が生きていては申し訳がない」「自分に生きる資格がない」「何も理由がないのに死にたい」等の場合は、了解不能な病的な理由となります。

その場合は、うつ病・統合失調症・妄想性障害などメンタル系の疾患の可能性があります。もし、そのような状況ならば一度、お近くの心療内科・精神科医に、ご相談されるのも一つの解決方法かと思います。

ここからはお願いになりますが、死にたいと思ってしまうことと、それを行動に移すことは、全く別次元です。どうか、ご自身の尊い御命を粗末にされませんように、お願いします。

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

Q&A 41回目 ケアレスミスが多く、約束事もうっかり忘れてしまいます。何かの精神疾患なのでしょうか?

Q:仕事でも家庭でも、ケアレスミスが多く、約束事もうっかり忘れてしまいます。また、段取りが下手で、ものごとを同時並行に処理することができません。周囲からは、集中力や注意力が足らないと、よく指摘されます。治そうと努力していますが、一向に治りません。幼稚園や小学校の頃から、そのような症状があったと両親から聞いています。何かの精神疾患なのでしょうか?

               第41回

A:幼少時からずっと、注意力・集中力に問題があり、ケアレスミスが頻発して、提出物や約束が守れない状況が成人になっても、改善されずに持続するのであれば、ADHD(注意欠陥多動性障害)の可能性があります。

ADHDでは

①不注意(集中できない 気が散りやすい 物事を順序だって処理できない 物をなくしやすい等)

②多動性(じっとしていられない 待つことができない等)

③衝動性(思いついたら、すぐに行動してしまう等)

の3つが、問題となります。

②③は、幼少時強い場合でも、成人になるにつれ、軽減する場合が多くあります。

①は、成人になってからも、持続するケースが多い印象があります。

お診立てならば、心療内科・精神科医の問診を中心とした診察である程度可能です。しかし確定診断を希望される場合には、心理検査や必要によっては脳画像検査(CT MRI SPECT等)多くの検査・時間が必要となります。

ADHDに関しては、薬物療法で症状の改善が望めると言われております。

検査・治療を受けることも可能です。

 

さて、来週の23日(月)はお彼岸ですね^^

秋も深まりつつあります。では、寒冷差が強くなりますが、ご自愛ください(*^^*)

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院長 阿部 多樹夫

 

 

Q&A 40回目 夫が寝ている間に、悪夢にうなされて、大暴れします。何かの病気でしょうか?

Q:夫が寝ている間に、悪夢にうなされて、大暴れします。何かの病気でしょうか?

   40回目

A:レム睡眠行動障害(睡眠中に夢体験と同じ行動をとってしまう病気。)が考えられます。

睡眠中には、レム睡眠とノンレム睡眠が交互に出現します。健康な人ではレム睡眠中には骨格筋が弛緩して動きません。レム睡眠行動障害ではこの抑制機構が障害されるため、夢の中での行動がそのまま現実の行動となって現れてしまいます。

大声で寝言を言ったり、腕を上げて何かを探すしぐさをしたり、殴る、蹴るなどの激しい動作がみられます。症状が強いケースでは、起き上がって歩き回る、窓から飛び出して怪我をするなど危険な行為もみられます。

原因が明らかでない場合も多いのですが、約半数例には中枢神経の疾患がみられます。特に、パーキンソン病、レビー小体病、多系統萎縮症などで高頻度にみられ、これらの神経疾患の発症に先だってレム睡眠行動障害がみられることもあります。

レム睡眠行動障害が出現するようでしたら、一度、パーキンソン病やレビー小体型認知症の前兆がないか検査してみられた方が良いのかも知れません。(厚労省HPから引用)

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Q&A 39回目 仕事に行こうとすると、不安になり動悸や吐き気がします。どうしたらいいでしょうか? 

Q:仕事に行こうとすると、不安になり、動悸がして、吐き気や汗が出ます。どうしたらいいでしょうか?

           39回目

 

A:仕事に行く前に、そのような症状が起こるのであれば、かなりストレスが蓄積いている可能性があります。身体的に問題がないのに、どうしても出勤が難しいのであれば、一度、お近くの心療内科・精神科医を受診されるのも、一つの方法かもしれません。

何かとストレスが溜まりやすい社会なので、普段からストレス発散できるように、運動や趣味など気分転換できる環境づくりに気を付けたいものですね^^

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Q&A 38回目 漢方薬で不安やイライラ等に効果のある薬はありますか?

 

Q:不安やイライラ 食欲低下 喉の詰まった感覚などの症状で困ってます。できるだけ向精神薬(精神科領域の薬剤)を服用したくないので、漢方薬で効果がある薬はありませんか?

           38回目

A:結論から申し上げれば、そのような精神症状に効果が認められる漢方はあります。 また、向精神薬を服用したくないというお気持ちも、十分理解できます^^;

漢方は「証」と「気・血・水」と言われる「ものさし=体質」が、その人に合わないと、効果がほとんど望めないことが多々あります。また、西洋薬に比べて、一般的に効果はマイルドです^^;

しかし「証」「気・血・水」がぴったりと合えば、びっくりするくらい効果があります。古今東西問わず、良いもの良いのでしょう^^

漢方で治療をご希望の方は、その旨を事前に医療機関に相談されることをお勧めします。

ただし、疾患によっては、漢方よりも、西洋薬の方が有効な場合もありますので、主治医とよく相談してみてください(*^^*)

 

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Q&A 37回目 動悸がして困ります。どうしたらいいですか?

Q:嫌なことを考えると動悸が止まりません。生活にも支障が出てきて、本当に困っています。どうしたらいいでしょうか?

                第37回目

 

A:動悸には、身体的な問題が原因となる場合と精神的な問題が原因となる場合があります。まず、重要なことは、身体的な問題がないのか、しっかりと検査をしてみることです。

(1)動悸をきたす代表的な身体疾患に、不整脈 甲状腺機能異常 貧血 低血糖症などが挙げられます。お近くの医療機関で検査を受けて、そのような身体疾患の有無を確認してみてください。もし該当する身体疾患があれば、その治療を行ってください^^

(2)もし、検査して異常がない場合には、精神的な問題が原因だと考えられます。動悸をきたす代表的な精神疾患として、うつ病 不安障害 身体表現性障害などが挙げられます。

●そのような場合には、まず、ストレスを極力減らすように、自分なりの気分転換を行ったり、規則正しい生活に心がけてください(*^^*)

●また、カフェイン(コーヒー 紅茶 お茶 栄養ドリンク)やアルコールの過剰摂取は症状を悪化させますので控えましょう^^;

●それでも、改善しない場合には、お近くの心療内科・精神科医を受診されるのも一つの方法だと思います。

現代はストレス社会なので、ご自身で気が付かない間に、心身ともに不調になっている可能性があります^^;

 

秋の気配も濃厚になってきましたね。夜間はすっかり冷え込みますので、体調管理にお気を付けください(*^^*)

 

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院長 阿部 多樹夫

 

 

Q&A 36回目 カウンセリングを受けたいのですが、可能ですか?

 

Q:診察だけでなく、カウンセリングを受けたいのですが、可能ですか?

                  第36回

 

A:患者様から、カウンセリングの要望が多いのは、十分に承知しております。

ご要望にお答えするため、当クリニックは令和元年10月1日から常勤の公認心理師(臨床心理士)が赴任します。準備が整い次第、徐々にカウンセリングと心理検査を開始する予定です。

心理検査用品を揃えたり、スケジュール調整など事前準備が非常に重要となりますので、本格的に始まるのは、11月以降になります。毎日ではなく、週に2~3日程度おこなう予定です。

なるべく患者様のご要望にお答えしたいのですが、カウンセリングをお受けできる人数には限りがあります。その点は、何卒ご理解ください^^;

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

Q&A 35回目 イライラして我慢できません。何とかなりますか?

Q:最近、いろいろとストレスが溜まり、イライラすることが多く、我慢できません。感情のコントロールができなくなっています。何か方法はありますか?

A:ストレスが溜まってくるとイライラするのは、人間である以上、どうしても仕方がありません。しかし、感情のコントロールが困難となり、周囲に当たり散らしたり、自棄(ヤケ)を起こしたりするのは絶対に回避して頂きたいと思います。

周囲にも迷惑や不快な思いをさせますし、何より、周囲からの信頼を失ってしまいます(/ω\)

まず、怒りや失望の感情に流されず、自己を保つことが、とても大切だと思います。

それでも、どうしても自分自身で感情のコントロールができない場合には、まずは、身近で信頼できる方(家族・友人等)に相談に乗って貰らうのが一番だと思います。

それでも解決が難しいのであれば、心療内科・精神科医を受診されることも選択肢の一つだと思います。

 

台風や残暑もあるかと思いますが、素敵な秋を迎えてくださいませ(*^^*)

 

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院長 阿部 多樹夫