和服の爽快感♪

令和時代になって来ると、さすがに和服を着る機会も減ってくることでしょう^^

しかし、洋服では言い表せない和服の爽快感があります^^

 

最近、堅い話と湿っぽい話が重なりましたので、うちの普段のブログに戻りたいと思います^^

実は私は、和服大好き人間です^^ 本当は診察室でも着流しや作務衣で診察したいのですが、さすがにDr赤ひげスタイルにする勇気がまだ、ありませんので、今後もワイシャツ ネクタイ 白衣でお願いします(/ω\)

私は昭和49年生まれ44歳のまだまだ若輩者ですが、帰宅すると夏は浴衣、冬は着流しで過ごしてます^^ 外出時は、恥ずかしいのでリーバイスとTシャツ姿ですが(/ω\)

歴史好きな上に、すでに他界した祖父が日常で普通に和服を着ていた影響かも知れませんが、和服を着るとリラックスすると同時に、気持ちが引き締まるような気がします^^ そして床の間の掛軸(お宝鑑定団に出せば、きっと数千円程度の品でしょう( ;´Д`))を眺めるのが、ささやかな趣味です(;^ω^)

しかも、すごくリラックスできます。日常生活でも十分に可能なON OFFの切り替え効果があります^^ 私なりのストレス発散というか、気分の切り替え方法ですが、個人的には非常に重宝しております^^

 

北海道の短い夏に、浴衣や甚平を着て下駄を鳴らして風流に過ごせれば粋かなと思っております(*^_^*)

皆様も、どうか今夏をお楽しみ下さい^^

 

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

 

「吉田雅至先生 お別れの会」

日付は変わりましたが、7月21日(日)11:00~13:00に「にこにこメンタルクリニック」にて、故 吉田雅至院長先生の「お別れの会」に参列してきました。

多数の方が参列させてました。生前の故人の人徳が偲ばれます。

喪主は、奥様がされておられました。吉田先生との思い出をお話しつつ、気丈にそして穏やかに対応されているお姿を見ると、何とも言えず、言葉に詰まりました。。。6月27日に急に吉田院長が他界されてから、さぞかし、大変であったことでしょう。。。

吉田先生の人格はもとより医療技術も素晴らしく、失うには余りにも惜しい精神保健指定医・精神科専門医の大ベテランの医師でした。。。

どうか、吉田雅至院長のご冥福を心よりお祈りします。

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫(拝)

 

 

 

北海道精神神経科診療所協会に初めて参加しました。

本日、初めて一般社団法人 北海道精神科神経科診療所協会の会合に、参加いたしました。

また、名刺交換させて頂きました諸先輩方には、心から感謝申し上げます。

今後とも、宜しくお願いします。

この度、北海道精神科神経科診療所協会に正式に所属させて頂きましたことを心強く思っております。

それに比例して、当クリニックに課せられた責任と役割は更に重くなるものと、覚悟しました^^;

引き続き、札幌市西区を中心に患者様のメンタルヘルスの向上のため更なる努力をさせて頂きます^^

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

移転・院名変更して、1が月半が経過しました。

当クリニックが院名変更・移転・新規開院して、あっという間に1ヶ月半が経過しました。

6月当初のバタバタ状態は、現在ほとんど落ち着きました。

以前にブログに記しましたが移転後の混乱に関して、あらためてお詫びいたします。

その点を十分に踏まえた上で申し上げますが、新規開院に際して、ご迷惑をお掛けした患者様をはじめ、引越し 電子カルテ化 膨大な公官庁への手続きにご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。

当クリニックは「常識的かつ標準的な医療を的確におこないます」「一律に質の安定した医療」をめざしております。

また、医療職の本分は「困っておられる患者さん」のために全力で貢献することだと思っております。それが何より重要な使命だと信じております。

そのため、他院から当クリニックへの転院・受診を希望される場合、紹介状は特に必要ありません。(もちろんあれば、助かります^^;)。ただ、どんなお薬を処方されていたのか知りたいので、可能ならばお薬手帳をお持ち頂ければとても助かります^^

 

P.S  いよいよ暑くなってきましたね^^;;

北海道でも、熱中症で重篤な状態になる方が毎年、増えてます。

涼しい衣服 水分補給に十分お気を付けください^^

 

札幌 西区 琴似 二十四軒

精神科 心療内科

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雑談です♪ 30 7月も中盤になりました。

あっという間に、夏らしくなって参りました^^

連休終わりの初日、お疲れさまでした。本日、出勤するのが辛かった方も大勢おられたかと思います(/ω\)

雑談なので、心療内科・精神科医の立場よりも、一個人として申し上げますが、現在は本当にストレス社会だと思います。自己を保ち続けるのも非常に難しい時代だと思います。

何故なら人類史上、こんなに目まぐるしく変化する時代は、今までになかったからだと思います。

このブログを見ていただいている方の中で、昭和・平成生まれの方も多いと思いますが、結構、up date(情報を更新していくこと)が厳しいと思いませんか?

正直に白状しますが、私も、ほとんど着いていけておりません^^;; いろいろな人に助けてもらって、教えてもらって、何とか辛うじて電子機器やPCを扱っているのが、現状です(*_*;

しかし時代の速度に着いていけないからと言って悲観する必要は全くないと思います^^(最先端技術者やシステムエンジニアを目指すのでなければ、ですけれど^^;)

余りにも早すぎるデジタル化の流れと、それに飲み込まれず、人間らしく生きていくことをテーマに、いずれ改めてお話したいと思います^^

1980年代には、自宅に回線電話しかありませんでしたね^^;; 昭和レトロなアナログ式電話です。

懐かしいです。

この続きは、また「雑談です♪ 31」でお話ししたいとおもいます。

 

それでは、いよいよ夏本番で暑くなってきますが、熱中症や夏バテにならないように皆様、お自愛ください^^ 適度な水分摂取と涼しい服装、大量の汗をかいた後は塩分の摂取も忘れないで下さい^^

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

「週刊女性」からの問い合わせの件です^^;

心療内科 精神科医として、そろそろ19年目になります。非才な自分なりに、臨床経験と知識は積極的に積んできたつもりでした。しかし、まだまだ未熟な自分を思い知らされた出来事がありました。正直に申し上げます。

数日前に「週刊女性」という週刊誌の担当の方から突然お電話があり、認知症の特集をしているので「認知症専門医」にQ&Aをお願いしたいと言われました。

私は一応、男子なので「mono max」「ビギン」「コミック乱」などは時々見てますが、まさか女性誌からの取材とは、本当に驚きました(^▽^;)

逆に言うと「週刊女性」に特集されるくらい、認知症のことでお悩みの女性層がいらっしゃるのだなと、あらためて思いました。

「週刊女性」の記者の方からの質問は、認知症患者さんの運転免許についてでした。

初めてアポなしの突然の大手週刊誌からの電話インタビューだったもので、自分でも恥ずかしいくらい焦ってしまい、質問への回答がグダグダでした(/ω\)

事前にメールなどで知らせてくれたら、もっと心の準備ができたのに・・とちょっと哀しく思いましたが、それは私の油断だと反省しました。

「認知症専門医」として、突然の質問にもアタフタせず、堂々と的確な回答をする知識と覚悟と準備が必要なのだと、あらためて思い知りました。

やはり生涯学習は大切ですね^^

今回の件で、自分の至らない点を気づかせていただく良い機会となりました。

今後も、謙虚に学ぶ姿勢を忘れないでいたいと思います^^

 

 

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

雑談です♪ 29 今宵は七夕です^^

七夕は、私が物心つく頃から祖母(ずっと前に他界しました)に、浴衣を着せられて姉と一緒に近くのお宮に行ってました^^そこで笹の葉に、願い事を書いた短冊を付けた記憶が残ってます。まさに昭和の50年半ばの話です^^;

古代から語り継がれている話ですが、機織りが素晴らしく上手な「織姫」と周囲から牛飼いとして一生懸命働いて敬意を集めている「彦星」のせつない恋の物語です。中国の最高神の娘だった「織姫」は牛飼いではあるものの真面目で実直な「彦星」のことが好きになりました。

そんな2人を好ましく思ったのでしょうか。最高神の天帝も、恋に落ちた2人のことを許して、めでたく夫婦になります。しかし、新婚生活に溺れた「織姫」「彦星」は、以前のように勤勉に働かなくなりました。最高神の天帝は非常に立腹して「天の川」によってふたりを引き離してしまいました。

そのために「織姫(こと座のベガ)」と「彦星(わし座のアルタイル)」は真面目に働くことを条件に、年に1回だけ「七夕」の日に、天の川を渡って合うことが許されることにました。それが、本日の7月7日です^^

しかし、当日に雨や曇りで「天の川」が出なければ、その年は会えないという結構、非情なルールがあるみたいです(/ω\)

今宵は晴れでしたね^^ きっと、1年ぶりに幸せな再会ができたのではないかと思います^^

また、そうあって欲しいですね^^

では、夏の大三角形「ベガ」「アルタイル」「デネブ」を含めて天の川が綺麗に映っている写真を付けておきます。

明日から月曜日です。お忙しい日々ではあると思いますが、皆様、体調管理にお気を付けて、ご自愛ください。

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

にこにこメンタルクリニックの院長先生へのご哀悼

誠に残念なご報告がございます。。。

令和元年6月27日に、 大通メディカルモールで「にこにこメンタルクリニック」の院長として札幌市の精神医療に並々ならぬ、ご貢献をされていた吉田院長が、ご逝去されたと札幌医大の神経精神科の医局から訃報が届きました。。。

小生は、吉田院長と、ご一緒に勤務させて頂く機会は残念ながらありませんでした。しかし何度かお会いした折に、非常にフレンドリーにお言葉を頂けて非常に嬉しく思っておりました。

まさかの事態に非常に遺憾であります。もっともっと、お話したかったです。そして、もっともっとお教えを請いたかったです。しかし、それすら、もはや叶わなくなりました。誠に無念です。。。

吉田院長のご遺志を受け継いで「札幌ことにメンタルクリニック」は、お困りの患者様を基本的に全てお受けいたします。

「にこにこメンタルクリニック」の患者様で次の受診先にお困りの場合は「札幌ことにメンタルクリニック」011-615-5562までご遠慮なくお問合せ下さい。前医から託された想いを重視しつつ、お困りの患者様には柔軟かつ真摯に丁寧に対応させていただく所存です。

私ごときは、吉田院長の足元にも及びませんが、私で可能な限り、最大限ご貢献させていただきたいと思います。

お願いになりますが、初診だけは、ますは011-615-5562にお電話ください。

再診患者様(2回目)からの受診は、ほとんど、フリーアクセスとなります。

本当に寂しくなりますが、吉田院長のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

 

札幌ことにメンタルクリニック

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新クリニックに移転後のご報告とお詫び

令和元年6月3日から新クリニックに移転して、ちょうど1ヶ月が経過しました。

まずは皆様のお力添えのお陰で、無事に移転ができましたことを感謝申し上げます。

また、移転に伴い皆様に多大なご迷惑お掛けしたことも、併せてお詫び申し上げます。

紙カルテから電子カルテ化をするにあたって、全てのシステムの総入れ替えから始めました。

まず最大優先事項は、患者様に極力ご迷惑をお掛けしないことでした。そのため可能な限り入念に計画しましたが、実際始めてみると、予測不能なトラブルが少なからず発生しました(/ω\) 申し訳ありませんでした。

ひとえに、すべて私の能力不足のせいです。決して職員のせいではございません。うちの職員は本当に頑張ってくれました。全て私の能力不足ゆえです。お許し下さいm(_ _)m

この場をお借りして、院長として真摯にお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。

しかしながら皆様のご温情のおかげで、前田神経時代から20年以上にわたる紙カルテ(アナログ)から電子データへの移行が、この1ヶ月で80~90%くらい完了しました^^

そのため、7月からは患者様に従来より素早い対応が可能になると思います。今後は、患者様の待ち時間・処方間違いが間違いなく、少なくなると思います。

ただし、私も職員も含めて人間がすることなので残念ながら、どうしても100%ミスがなくなることは、ないかと存じます。どうかその際は、何卒ご寛大な、お心でご容赦下さいm(_ _)m

至らない点はあると十分に覚悟しておりますが、お気づきの点があれば、ご遠慮なくご指摘ください。

移転と平成・令和のGW10連休明けの影響も重なり、6月初旬は正直にテンパってました。そんな折、数人の患者様から「先生 ドンマイ^^」「移転したら、こんなもんだべ 気にすんなー(*^-^*)」など、暖かい言葉をもらえたことが、すごくすごく嬉しかったです。こちらこそ本当に、ありがとうございました。すごく救われました^^

ありがたくて、本当に泣きそうになりました(/ω\) 一生忘れません^^

せめてもの恩返しに、今後も札幌市西区を中心に「こころの専門医」「こころのかかりつけ医」「認知症専門医」として地域の皆様に、最大限ご貢献したいと更なる決意をしております。

 

 

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科 認知症

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和元年(2019年)6月も過ぎ去ろうとしております^^

令和元年(2019年)6月も後半になり、過ぎ去ろうとしております。

皆様の中には、今年の4月からの新生活や異動など、多くのご苦労をされた方もおられるかと思います。

そういった事情から、そろそろ疲れが出やすい時期になる傾向があります(*_*;

実は、この季節は精神的に辛いと感じておられる方が非常に多い印象をお受けします。

精神科医・心療内科医の立場から申し上げると、5‐6月は余り無理をせず、周囲の環境に巻き込まれず、ご自身のペースを絶対に崩さないスタンスで過ごされることが重要だと思います(*^^*)

緊張と不安もあるかと思いますが、新しい環境に慣れるまで、ご自身のペースを保ちつ続けてることが最重要となります。ご自身の過去・未来を心配するよりも「今日本日、目の前にある課題」を一つずつ確実にこなしていくことが、ご自身の今後のより良い将来に繋がっていくものだと考えております^^

まず、焦らず周囲との調和を取りながら、徐々に自分の居場所を確立していただきたいと思います(*^-^*)

P.S. 個人的なお話になり大変恐縮ですが、現在の琴似の「札幌ことにメンタルクリニック」に移転する際。正直なところ、未熟な僕にとっては少々、辛かったです。しかしいろいろな方が手を差し伸べてくれました。本当に皆様のお陰で何となりました^^皆様に感謝する日々です(*^^*)

それでは、皆様、ご自身のペースを崩されないようにお過ごしください^^

札幌 西区 琴似 二十四軒

精神科 心療内科

阿部 多樹夫