東日本大震災から11年が経過しました。

凄まじい被害をもたらした東日本大震災から、2022年3月11日でちょうど11年が経過しました。

以前にも当ブログに記載しましたが、当時、五稜会病院に勤務しておりましたが、札幌市医師会からの要請もあり、その時一緒に勤務していた現在の当クリニックの春名事務長と2人で復興のボランティアの一環として、被災後のメンタルヘルスのケアをお手伝いに行ってきました。

現地の被害の惨状を目の当たりにして、言葉を失いましたが、少しでも被災された方の心のケアに貢献できるように、連日、公民館や出来たばかりの仮設住宅を駆けずり回っていました。

具体的には、認知行動療法的なアプローチへの手引やカウンセリング・震災後にトラウマを受けた子供たち大人に対して大人たちの接し方などについて、お話してきました。

本来ならば、ちょうど10年後である2021年に復興した街の状況を見に行くと固く心に誓いましたが、コロナのため緊急事態宣言下でしたので、非常に残念ながら断念せざるを得ませんでした。

そのため、今年こそ復興の姿を、この瞼で直接確認しに行きたいと強く考えております。

P.S.このような状況下で、更にロシアによるウクライナ侵略が深刻化しております。世界中がコロナで苦しんでいる最中、更に人災である戦争の苦しみまで拡散されるとは、あまりにも残念で仕方ありません。一刻も早く、平和が訪れてくれることを切に願っております。

 

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札幌ことにメンタルクリニック 院長 阿部 多樹夫

2022年2月も最終日となりました♪

2022年も、あっという間に2ヶ月間が経過しようとしています。

この前、お正月だった気がしますが、明日から3月ですね^^;; 早いものです。

特にこの2月は、世界中で大きな出来事が2つありました。

一つは、まだまだコロナ騒動が冷めやらぬ状況下の中国で開催された北京オリンピックです。開会式・閉会式などパフォーマンスは非常に素敵かったですが、一方、競技では非常に不可思議な判定が続出して、唖然とした方も多くおられたと思います。高梨沙羅選手に代表されるような世界トップクラスのアスリートには悲運でしたが、スポーツマンシップに則り最後まであきらめずに戦い抜く姿勢に、我々は深い感銘を受けました^^ その判定に今でも納得のいかない人もおられると思います(*_*; いろいろな点を総合的に判断して、非常に微妙なオリンピックだったと思います^^;;

もう一つは、何と言っても、ロシア軍のウクライナへの侵略戦争です。これは、全世界から激しい非難を受けている真っ最中です。ロシアという国家の本質が露呈した暴挙だと思います。

過去に日本もロシアから、ウクライナと同様な悲劇に見舞われた経験があります。1945年8月9日に突如、日ソ中立条約を一方的に破棄して、当時の満州や千島列島 南樺太 北方領土にロシア(旧ソ連)軍が怒涛の侵攻をおこない、多くの邦人の方々が犠牲になりました。当時、スターリンは北海道(留萌~根室)以北を占領する計画でした。占守島(千島列島最北部の島)の守備隊が予想以上の必死の反撃を行い、ソ連軍の進軍を食い止めて遅らせたため辛うじて、北海道は分割統治は免れた経緯があります。

現在、ウクライナで血を流しながらも祖国と家族と自由を守るため、必死で戦っている兵士や国民に涙を禁じえません。ロシアも国際世論を見誤ることなく、冷静な判断の元、世界平和に貢献してほしいと思います。一応、常任理事国なのですから・・・。

P.S.少し感情移入した文章になりましたが、小生の本心は、少しでも早く平和的な解決がなされることを願ってやみません。

 

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気持ちの切り替えの大切さ

「気持ちの切り替え行う」「こころの整理を付ける」ことは、日常生活でストレスの多い現代社会では、避けて通れない重要な課題だと思います。普段の学校や仕事(職場)でも毎日膨大な量のストレスにお悩みの方も多くおられると思います^^;;

人間が2人以上集まると必ず人間関係が出来、3人以上で派閥ができます。人数が増えれば増えるほど複雑化していきますが、また同時に希釈化していきます。

そのため、職場で最も効率よく機能するチーム編成は10~15人程度だと言われおります。それ以上人数が多くなるとチームリーダーが全員の業務内容を含めて精神面のケアまで手が回らなくなります。言い換えれば、10~15人くらいが最も上司が部下を管理しやすい状況と言えます。

皆さんが所属しておられる職場の部署も概ね、そのくらいの人数編成ではないでしょうか? 信頼できる上司、優しい先輩や同僚に恵まれた場合は部署(チーム)は一丸となって非常に有効に能力を発揮できます^^ その逆の場合は、いくら個人個人が努力しても、あまり良い結果が期待できません。

しかし残念ながら、人間関係とは、常に流動的であり、決して固定したものではありません。例えば人事異動があり、非常に良い上司から、苦手な上司に変わってしまった場合に、今まで上手くいっていたことが途端に機能不全に陥ってしまうことも多々あります(*_*;

「人事異動がなければ」「今の上司でなければ」と残念に思ったり、憤りを感じる人もおられることでしょう^^;;

しかし、社会における人間関係とは流動的であり、常に移り変わるのが当然です。その流れに翻弄される人も多いでしょうが、周囲の環境に流されず、自分を見失わずに、どんな環境の変化にも柔軟に対応できるように普段から心掛けていたいものです^^そのためにも「気持ちの切り替えを柔軟に行う」「こころの整理を付ける」ことが非常に重要になります。

P.S.いよいよ人事異動の季節になってきました。これから新年度に向けて大きな変化がある人もおられるでしょう。そんな時こそ、冷静に周囲に流されずに、泰然自若として物事に対応していきたいものです^^ GW開けに心と身体のバランスを崩さないように、今から気をつけていただきたいと思います。

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2022年の1月も終わりとなりました。

2022年も年末年始から慌ただしく、お正月が明けてから、あっという間に、気が付けば1月も終わりとなりました。時間の経過の速さに嘆息されている方もおられると思います^^;;

昔から「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」とよく言われます。正月、明けからイベントやスケジュールが満載で非常に忙しい時期が続くことを物語っています^^

今年も、またまたコロナが重なり、非常に慌ただしく、かつ空虚感が伴ったスタートとなってしまいました(/ω\)

オミクロン株を中心にコロナウイルスの新規感染数が、北海道で、さすがに3000人越えするとは想定範囲外でしたがまあしょうがないです^^

もうすっかり「慣れっこ」になった方も多くおられると思いますが、自分に与えられた状況や環境に素早く柔軟に対応して、沈着冷静に、定期的な空気の入れ替え、高性能空気洗浄機の使用。マスク着用・手洗い・うがい・消毒など今までどおりの対策を油断することなく徹底して継続していくしか方法が、ありませんね^^;;;

P.S.大寒を過ぎましたが、まだまだ、厳しい寒さが続きますので、何卒ご自愛ください。

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2022年の初詣に行って来ました。

少し遅くなりましたが、昨日、2022年1月10日に初詣に行って参りました^^

今年も当クリニックに通院されている患者さんの心身ともの健康と、スタッフや普段からお世話になっている方々、皆様にとって良い1年でありますようにお祈りしてきました^^

諏訪神社様と琴似神社様にお参りしてきました^^

私も、おみくじも引きましたが、小吉でした(*^^*) 平々凡々の私らしいクジ運だと妙に納得しました^^;;

今年もいよいよ本格的に始動しますので、自然体で焦らずじっくりと、1年を過ごしていきたいと思います。

 

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当クリニックは、本日より診察を開始しました。

新年明けましておめでとうございます。本日より、当クリニックは令和4年(2022年)の診察を開始しました。

昨年は、コロナのパンデミックがありました。今年も、まだまだ油断は出来ませんが、コロナ終焉の年になってほしいと願っております。

また、今年は当クリニックが開院して3年目となります。昨年は医療法人化しましたが、多くの人々に支えていただいたお陰だと思います。

今年も継続して、北海道札幌市西区を中心に、地域医療に根差したより良いメンタルクリニック(心療内科・精神科)を目指していきたいと考えております。

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当クリニックから、2021年のご挨拶。 

2021年も本日、大晦日で年越しとなります。明日から、新年あけて、いよいよ2022年となります。

この1年間、昨年に引き続いて、コロナに振り回され、あまり明るいニュースが少なかった感は否めませんが、東京オリンピックが開催できたことは喜ばしいことでした。札幌でもマラソンが行われ、応援された方も多かったと思います^^

それでも、何とか無事に今年も終れたことに、感謝したいと思います。今年もありがとうございました。

来年、2022年こそは、コロナも終焉して、今まで通りの生活が戻ってくれることを願っております(*^^*)

それでは皆様、良いお年をお迎えください。

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2021年、最後の大仕事をしております。

2021年(令和3年)も残すところ、あと1週間となりました。私事で恐縮ですが、診断書等の書類作成や年賀状の記載、大掃除など年内に終っておかなければならないことが、まだまだ沢山あります(/ω\)最後の大仕事をしております^^;

現在、クリニックにて書類と年賀状の記載をしている真最中です^^;;(2021年12月25日土曜日19:55)

もっと早めに準備しておけば良かったと毎年反省しますが、日々の忙しさに追われて(言い訳ですが;;)、ついついこの時期になってしましました。

まさに、夏休みが終わる直前に必死で泣きながら、宿題(絵日記・自由研究・読書感想文等)をしている小学生のような状況です(;´Д`)

もちろん自業自得ですので、終わるまで頑張ります^^

P.S.年賀状を書いていると、昔に出会った様々な人のことが思い出されます。

幼馴染み、仲良くして下さった方、苦労を共にして協力し合った方、一方的に非常にお世話になった方。そして、自分の至らなさ故に非常にご迷惑をお掛けしてしまった方。本当に多くの人々との出会いのお陰で、私のような人間にも成長する切っ掛けを与えてもらえました^^;

出会いは「一期一会」です。これからも出会う人々を大切にしていきたいと思います。その地道な積み重ねが、自分も含めて自分に関わる方々にも来年こそは、良き風が必ず吹いてくれると願っております(*^-^*) 

年賀状がまだ書き終わってない方は、私と一緒に、楽しみながら書いてしまいましょう(*^^*)

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当クリニックの診察室の椅子を換えました♪

当クリニックの診察室の椅子をゲーミングチェアに交換しました^^ 長時間、座っていても、ビックリするほど疲れなくなりました。

患者様の中には「なんで医者だけ上等な椅子に座っているの?」「なんだか偉そうで感じが悪い」と思われる方もおられるかと思いますが、私も含めてクリニックの医師は平均して、1日8~10時間くらい、ずっと座って診察や書類作成をしています^^;;

そのため長時間、座っていても腰や背中やお尻が痛くならないように、背もたれ付のクッション性も備わっている大型の椅子が、どうしても必要となります。決して偉そうにしているわけではありませんので、ご理解ください^^;;

ちょっと前までゲーミングチェアは高価で5~6万円しましたが、コロナ禍でテレワークする方が増えたため需要増に伴い、値段も非常にお手頃になりました。以前の1/2~1/3程度で買えます^^

P.S.長時間、椅子で仕事をされる方は、ご自身に合ったゲーミングチェアを探してみるのもいいかも知れません(*^-^*)

今夜はクリスマスイブです。皆様、楽しくお過ごしください。

 

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統合失調症についてWeb講演会を行いました。

皆様、12月の師走のご多忙の時期に、誠にお疲れ様でございます。

小生の事で恐縮ですが、少し前にWeb講演会がありました。そんなに大規模ではないセミナーでしたが、小生が統合失調症についての演者をさせていただきました^^;;

演題の統合失調症について、久々にパワーポイントでスライドを作成しましたが、作成している際に、過去のいろいろな精神科医療の移り変わりについて思い出しました。

もう20年前の話になりますが、私が精神科医(研修医)になった頃、ちょうど定型抗精神病薬から非定型抗精神病薬に切り替わる過渡期でした。

◉定型薬抗精神病薬

1.ブチロフェノン系のハロペリドール ブロ ムペリドール チミペロン等は陽性症状(幻覚妄想)に対して使用していました。

2.フェノチアジン系であるレボメプロマジン クロルプロマジン プロペリシアジン 塩酸ペルフェナジン チオリダジン(販売中止)等、ベンズアミド系であるスルトピリド等は興奮・易怒性・衝動性等の鎮静に、主に使用されていました。

◉非定型抗精神病薬・ペロスピロン ・リスペリドン ・クエチアピン ・オランザピン ・アリピプラゾール ・ブロナンセリン ・パリペリドン ・アセナピン ・ブレクスピプラノゾール ・ルラシドン等があります。

非定型抗精神病薬の特徴は、従来の定型抗精神病薬に比べて、副作用が格段に少なくなったことです。これは紛れもない事実です。ここ20年で大きく様変わりをしました。

現在でも、一定の年齢以上の方は、精神科・心療内科と言えば、一生、多くの薬剤をずっと服薬させられ、副作用も多く、最後は入退院の繰り返しになると考えておられる方も多いかと思います。

以前は確かに、そんな時代が日本だけでなく全世界で当たり前のようにありました。薬理学をはじめバイオ科学がまだまだ未発達だったことも大きな理由でありますが、当時から携わっている精神科医は、その点については大いに反省して、より安全で、必要最少用量の薬剤使用を心掛けるべきことは非常に重要な課題だと思います。

皆様が不安視されている「薬漬け」の精神医療は、徐々になくなりつつあります(*^^*)

当クリニックは、入院病床はありませんが、なるべく入院をしなくて済むようにしながらも、必要最少用量の薬物治療を行い、日々の生活が送れることを目標にしたいと思います^^

P.S.ただし、同じ疾患でも症状の重症度や薬剤への反応性など、個人差が非常に大きいので、その点は、どうかご理解ください。

 

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