今週もお疲れさまでした^^

今週も皆さま、大変お疲れ様でした。日々の生活や活動をしているだけでも、非常にストレスや疲労が重なります^^;; それ以外に、自宅から出にくい情勢ですから余計にストレスが溜まり、その発散ができない状況です。また、登校できずずっと、家にいる子供さんがいらっしゃる方の中には、仕事や家計にしわ寄せがきているかたも多いかと思います(/ω\)

自粛は大切だと思いますが余りにも長期に渡ってきましたので、さすがに疲れがでてきている方も多いことでしょう。週末ですので、ゆっくり休養をとってください。日々のストレスを解消しましょう^^

小生も、明日は中距離ドライブと穴場(人がほとんどいない綺麗な景色など)探求で、心身ともにリラックスしたいと計画を練ってます^^

低リスクで、十分なストレス発散法を自分なりに見つけましたので、実行してみたいと思います^^

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

連携病院のご紹介♪

雪がすっかり融けてきました^^ 好天気が続き、北国にもいよいよ春の到来を感じますね。

初めて申し上げますが、実は、私は魚釣りが大好き(浜ちゃん)です(#^^#)

懐かしい話になりますが、本州にて勤務していた頃、3月~5月は、まさに真鯛釣りシーズンの真っ盛りでした^^ その当時は、島根県の離島にて勤務をしておりました。医師の働き方改革など当時は全く無縁の日々でしたので、当然のように毎日毎晩、眠らせていただけないほどの電話コールが嵐のようにありました^^;; 当時は若かったので全然気にもなりませんでした(*^^*) その間隙を縫って、ほぼ毎朝4:00と夕方18:00に1日2回、船で鯛釣りをしてました^^お陰様で余りにも釣れすぎて(4~7キロ級の真鯛が毎日、6~8枚釣れるのです^^;;)すごく嬉しいことですが、冷静に考えて一家族では、絶対に消費できる量の限界を超えています。そのため毎日毎日、真鯛ばかりが食卓に上がりました^^;;美味しいのですが、さすがに1ヶ月を超えると食傷気味で具合が悪くなってきます(/ω\) しかしその後は、季節ごとにヒラマサ・アジ・近海マグロ・カツオ・チヌ・イカなども沢山釣れましたので、今となっては非常に楽しい思い出です^^ こう見えても私は潜水が得意なので、アワビもサザエも沢山いただきました^^ 2006年頃の古き良き想い出です^^

札幌に来てから、札幌市東区の札幌佐藤病院に長期間勤務させていただいておりましたが、Y先輩医師に誘って頂いて、2012年春に渓流釣りに、ご一緒させていただきました^^ 場所はY先生秘伝の縄張りですので内緒(笑)ですが、朝5時に迎えに来ていただいて、合流して山深い渓流に行きました。私は正直ヒグマが一番の心配でしたが、Y医師はクマ鈴を付けて、空のペットボトルを携行してました。クマ鈴は理解できるのですが、何故に空のペットボトルが要るのか疑問に思いました。質問すると「クマ鈴は定期薬。ペットボトルを潰して大きな音を出すのは緊急の頓服薬」だと教わりました^^ その時は、お陰様で大物のイワナを釣らせていただきました。

その後もY医師には、公私に渡って非常に良くしていただきましたので、心より感謝しております^^

その他、同時代を一緒に過ごさせていただき、お世話になった理事長・院長・医師・看護師・PSW(精神保健福祉士)・事務の方にも、心から感謝の念を申し上げます。

今後も変わらず、札幌ことにメンタルクリニック札幌佐藤病院は継続して強固な病診連携(病院・診療所の連携)を維持していきますので、患者様には、ご安心をお願いします^^

この連携は、医療機関同士だけではなく、何よりも患者様のお役に貢献できるものだと強く確信しております。

ちなみに、札幌佐藤病院は、高齢者・認知症の患者様を主体にしているイメージが強いですが実は札幌でも屈指の何でもお困りの方をお受けしている素晴らしい精神科・心療内科の病院です! お困りの際には、積極的に入院も受けていただけます。

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナウイルスで逼塞を余儀なくされている方々に読書の癒し♪

最近「新型コロナ」のため、私個人ごとで恐縮ですが、札幌ことにメンタルクリニックでの日々の診察以外は、自宅で引きこもりがちの生活を送っております(/ω\) 副作用として(笑)喜ばしいこともありました^^ それは読書をする時間が増えたことです^^ 小生はもともと、活字中毒を自認するくらいの読書大好き人間ですので、医師会や学会誌等の医学誌以外にも、文学・歴史・政治経済などの知識をアップデートできる機会が増えたのは、非常にありがたいと思っております(*^^*)

最近は、以前に好きだった漢詩を再び読んでいます。中国唐時代に杜甫と甲乙付け難い、素晴らしい詩人である李白の詩が、この季節は心に滲みますので、ご紹介させていただきますね^^

故 人 西 辞 黄 鶴 楼
煙 花 三 月 下 揚 州
孤 帆 遠 影 碧 空 尽
惟 見 長 江 天 際 流

日本語でわかり易いように、2段階で翻訳します(*^^*)

①「故人西の方、黄鶴楼を辞し煙花三月揚州に下る。孤帆の遠影、碧空につき、惟だ見る長江の天際に流るるを」 更に噛み砕きます^^ ↓をご覧ください。

②昔からの心の友である孟浩然が、黄鶴楼(現在の武漢市近辺にある壮大な櫓:三国志時代に呉の孫権が作ったのが起源です。現在は有名な観光地スポットになっています^^)に別れを告げようとしている。春霞もあり、まさに花も煙る今春3月に揚州へと下って行こうとしている。当然、私(李白)も別れを惜しみ見送りに来たが、船の帆が徐々に青空に吸い込まれるように小さくなっていく。ああ、いよいよ船さえ見えなくなってきた。後は、ただただ長江が天際に向かって流れているのを見ているだけになってしまった。

まさに、この季節である春の別れを代表する詩ですね^^ 中国唐時代、西暦700-750年くらいにあった出来事ですが、現代でも十分にその感性は理解できますね^^

この季節は、何かと異動も多いと思います。精神的にも心理的に、何かと心穏やかでないこともあるかと思いますが、1300年前も同様だったようですので、ご自身の人生の分岐点として、冷静に受け止めていただきたいと思います^^

それでは、皆様の「こころとからだ」の平穏をお祈りいたします(*^^*)

免疫力の維持・向上のためにも、十分な睡眠を確保することが非常に大切ですので、そろそろ落ちます^^ それではお休みなさい^^

 

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

ストレス発散ができない状況です^^;; 

さすがに最近、皆様「新型コロナ」は、食傷気味だと思います^^;;

以前にもブログ内でちょこっと書きましたが、中国とアメリカが、今回のコロナの発生源について激しいバトルを展開してますね^^;中国いわく「米軍が武漢に持ち込んだ可能性がある」とのこと。。。呆れるほどのメンタルの強さに閉口しました(/ω\)

その後、すぐにトランプ大統領が「中国ウイルス」と反撃しました^^;;

世界覇権国家同士ですので、どっちもどうかと思いますが、中国側の発言には正直に申し上げて「なんだかな~」と思う人も多かったのかと思っています^^;;

ところで、北海道の鈴木知事が本年2月28日から3月19日まで、3週間の間「緊急事態宣言」を出し、道内での外出を控えるよう呼びかけました。小生個人の見解ですが、総合的に考えて忖度なしに、正しい判断だったと思います。あのタイミングは絶妙だったと思います。

しかし、その代償として道内経済が非常に大きなダメージを受けたことは否めません。業種は多岐に及び、サービス業を中心に飲食業・宿泊業・観光業など深刻な打撃だったと思います。中には死活問題だった方も多くおられたことでしょう。政府や道に、是非にも緊急の救済措置を求めたいものです。主作用と副作用の観点に置いて、副作用にも十分な救済措置を考慮してください。

ただし緊急事態宣言が解除されても後も、決して油断は禁物できないと思います(/ω\)

道民の皆様にとって、長い長い冬が終わり、待ちに待った春が来て、活動したいという心の底から湧き上がるお気持ちは十分に理解できますが、今回は100年に1回レベルのパンデミック(ウイルス大流行)です(/ω\)

非常に申し上げにくいのですが、基本的には、まだまだ不要不急な外出は極力控えていただく段階かと考えおります。あくまで一医師としての見解となりますが、現時点ではそのように認識しております。申し訳ありませんm(_ _)m

ただし、一個人の立場として正直に言うと「これ以上、道民に苦痛を強いないでほしい!」「さすがに勘弁してほしい!」「せめて、マスクくらい早く配給してほしい!!」というのが本音です(*^-^*) 皆様のお気持ちは十分に理解できます^^

さすがに心理的にも・環境的にも閉塞感が長すぎるので、精神・心理面でストレス発散ができないことを心療内科 精神科医師として、心から憂いております。

ちょうど100年前の1918年~1920年にパンデミックした「スペイン風邪」以来のウイルスと人類の戦いとなりました。「新型コロナウイルス」に対して、是非に皆様の団結をお願いしたいと思います。

春分の日も過ぎましたので春も間近です^^  せめて明るく春らしい写真をご覧くださいませ(*^^*)

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

2020年3月も半ばになりました♪

「札幌ことにメンタルクリニック」札幌市西区琴似1条4丁目4-20笹川ビル3Fにて、心療内科・精神科を、させていただいております。徐々にですが春らしさを感じております。根雪も徐々に少なくなってきましたね^^ 本州では桜が開花しているところもたくさんあるようです。

いつになったら終息するのか全く見通しが立ちませんが、新型コロナウイルスのため、当クリニックでは毎日、頻回換気しておりますので、待合室診察室寒い場合があります。ご了承をお願いします。

このご時世ですので、待合室や診察室でも防寒着・マスク着用のままでいただけますように、お願いいたします。

本日、ある患者様から、非常にありがたいことですが「先生が倒れたら終わりですから、絶対に新型コロナにならないでください!」と宿題をいただきました^^;

本当にお気遣いをいただきまして、心から感謝します^^

ご指摘の通り院長として、新型コロナに感染しないように最大限、努力しております^^しかし、今回の新型コロナは質が悪すぎるので非常に残念ですが、100%とは、いかないかも知れません。

しかしながら、応援していただいている方々失望させることもできません^^;;

日々体調管理は当然として、日常臨床には決して手抜きをすることなく、こんな非常時だからこそ、当たり前のことを当たり前に継続していきます^^ ご遠慮なく、札幌ことにメンタルクリニックに、ご安心してご相談ください^^

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

初診患者様へのお願い(混雑状況について)

札幌ことにメンタルクリニックは、可能な限り初診の患者様を、当日中にお受けしたいと考えております。しかし最近は、再診患者様も数多く来院されますので、非常に混雑する日が増えてきております。

そのため誠に申し訳ございませんが、新患者様を当日中に、お受けできない日も、たまにですが、ございます。誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解をお願いします。

まずはHP毎日、新患者様の受付状況を開示しておりますので、何卒、ご確認ください。

初診希望されている患者様は、まずは011-615-5562まで、ご連絡くださいませ^^ 可能な限り最短で、ご予約をお取りできるように最大限、努力して調整いたします。

最近、新型コロナが流行しておりますので、受診を心配されている方も多いと思いますが、札幌ことにメンタルクリニックは、新型コロナウイルスに備えて万全の対策をとっております。スタッフは、アルコール消毒液での頻回の手指消毒・マスク着用を順守しております。

また、1日に4-5回以上定期的ドアノブソファー、テーブル等へのアルコール洗浄空気換気徹底して行っております。厚生労働省が示した基準以上に厳重な感染予防注意しております。そのため、現時点院内感染は全くございません。どうかご安心して来院ください。

P.S 私事で恐縮ですが、アルコール殺菌と手洗いの連続で、手がカサカサになってきました^^;; ハンドクリームもお忘れなく使用しましょう(*^^*)

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

東日本大震災のボランティア参加した想い出

今からちょうど9年前2011年3月11日の14:46頃に、東日本大震災が発生しました。

あれから9年が経過しました。震災に遭われたご本人・ご遺族の方は、未だに割り切れない感情をお持ちの方も多いと思います。。。

当時、小生は札幌にいました。ちょうど金曜日だったので、札幌市東区にあるメンタルクリニックに週1回の非常勤医師として、勤務・診察している真っ最中に起きました。札幌でも震度4でしたが、かなりの揺れで、持続時間も長かった記憶が残っております。

焦る気持ちを抑えながら、何とか診察を続けておりましたが、その数十分後にTV町全体津波飲み込まれる映像を視て、全身に衝撃を受けました。逃げ惑う人々や流されていく自動車など、今でも鮮明に記憶に残っております。

その後、札幌市医師会からの要請があり、当時の勤務していた病院の理事長から正式に業務命令として、念願の被災地へ最大限の貢献できる許可をいただきました。誰に何と言われようとも「目の前の患者さんを救う」とい理念は、あれから9年以上経っても全くて変わっておりません。

当時、業務調整の上、さっそく早朝1番の飛行機で、新千歳空港から花巻空港に飛びました。レンタカーを借りて、陸地ルートで目標地に到達しました。至る所で、道路が使用不能になっており、カーナビの予測時間の倍以上に時間を要した記憶があります^^;;何とか現地に到着すると震災の爪痕がそのまま残っておりました。宮古市も本当に酷い状況でしたが、特に山田町は、町の中心部がほとんど消滅しておりました。JR駅駅前の商業施設も、漁港民家も、ほとんど全て跡形も無くなっておりました。

岩手県の宮古市と山田町を中心に精神科・心療内科医として、どんな些細な「こころ」のお悩み・ご相談でも良いので精神科・心療内科領域の診察同行してくれた臨床心理士(現、公認心理師)によるカウンセリングをお受けするために避難先の公民館での講演や当時、出来始めた仮設住宅への訪問も毎日いたしました。中には「放っておいて下さい。誰とも会いたくないです」「もう疲れて、休みたいので折角ですが、お帰り下さい」と言われて、精神科・心療内科医・心理師として無気力感で一杯になり、失意のままトボトボと重い足を引きずるように帰路についた無念な記憶も数多くあります。

それでも、中には「わざわざ、北海道から支援に来てくれてありがとうございます。長男夫婦 次男夫婦も行方不明ですが、長女夫婦が関東方面にいて、心配してくれてしばらく滞在してくれてます。孫も4人から1人なってしまったけど、1人でも生きてる孫がいるから死ねないです。。。」と涙を流しながら話していただけた方もおられました。正直に申し上げると精神科医として訓練を受けた「陽性感情」「陰性感情」のコントロールなど関係なく、胸が張り裂けそうな思いになり、小生自身も涙を堪えられませんでした。

その時に長期間、苦楽を共にした同志で非常に真面目で小生を助けてくれた相棒が、2019年10月から「札幌ことにメンタルクリニック」に就任した副事務長兼心理師を担ってくれている春名氏です(*^^*)

今年は、非常に残念ながら新型コロナの影響で、東日本大震災の大規模な追悼式典は中止になりましたが、来年の10周年には小生と春名副事務長2人10年ぶりに宮古市山田町を中心に被災地を訪れたいと心から願っております。

P.S そのような経緯(いきさつ)がありましたので、札幌ことにメンタルクリニックは、今後も国難に際しても、決して逃げずに真正面から全面的に協力して精神医療に取り組んでいきたいと思います^^

最後に、9年前の大震災で、お亡くなられた方やご遺族の方々に、心より深く深くご哀悼の念を申し上げます。

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

札幌の雪解け♪ 新コロナの憂鬱( ノД`)

札幌市内も雪解けが進んできました。最近では、日中の最高・最低気温ともプラスな日が見られるようになりました^^

長い北国の冬が終わりを迎えつつあるのには、心躍ります(*^^*) 精神的・心理的にも明るくなれる季節の到来ですね^^

しかし今年は、新型コロナのせいで、閉塞感に覆いつくされているため、心理的にもスッキリしない方も多いと思います(*ノωノ)

しかし、人類の歴史は疫病との戦いの歴史でもあります。ペスト コレラ スペイン風邪 チフス 天然痘など、人類は数多くの疫病に苦しんできました。

ペスト(黒死病)は、14世紀頃に全世界でパンデミック(大流行)しました。当時の世界人口は4億5千万人くらいでしたが、約1億人が死亡しました。世界人口の1/4が死亡した計算になります。特にイギリスやイタリヤでは全人口の70-80%が死亡したと記録されております(/ω\) ちなみにペスト菌を発見したのは、日本人医師の北里柴三郎先生です^^

コレラも世界中に凄まじい猛威を振るいとんでもない死者数を出しました。

スペイン風邪ってよく聞きますが、わかり易く言うと、1917~1918年に大流行した「新型インフルエンザ」です。実はアメリカが発症源と言われております。ちょうど第一次世界大戦中でアメリカがヨーロッパ戦線に大量の物資と兵力を動員している最中でしたので連合軍の士気を下げないため、当時、中立国で何の関係もない国だった「スペイン」のせいだという不名誉を擦り付けられた次第です^^;  今でもスペイン人は「スペイン風邪」と言われたことに強い憤りを感じている人が多いようです^^;; 全世界で4000~5000万人が死亡しました。

今回の新型コロナの発症地である中華人民共和国の武漢市から発生しました。

しかし、どの国家も自国に不名誉なネーミングを付けられることに対して非常に抵抗感があることは十分理解できますので、まあ、今回はWHOが(忖度して?)ネーミングした新型コロナ(COVID-19)としておきましょう^^;;;

2002年のSARS(中国の広東発生)の時、中国政府は公式に「今後、ハクビシン等、野生動物の管理を徹底します。どうかご安心してください」と世界中に向けて約束した記憶がありますが、果たして本当に守られてきたのかな?と疑問に思う時もあります( ;´Д`)

習近平国家主席は「一帯一路構想」を熱心に語っていますが、前回のSARSや今回のCOVID-19のようなチャイナ発の疫病が10-20年サイクルで頻回に発生する現実を鑑みると、一帯一路に組み込まれた国家は、あっという間に疫病が蔓延する非常に大きなリスクを抱え込むことになる可能性は否定できません(/ω\)

超大国になった国には、相応の責任と信頼される努力が必要となります。それだけはお忘れなきように頂きたいものです。

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

精神科医・心療内科医として臨床に携わった想い出について♪

札幌ことにメンタルクリニック 院長の阿部 多樹夫です。

精神科医・心療内科医として、気が付けば、あっという間に20年近く臨床に携わってきました^^;

最近、鏡で自分の顔を見ると、自然の摂理なので致し方ないのですが、残念ながら老けたなぁ~と思います(/ω\) しかし病気もせず、元気で年齢を重ねていけることは、実はとてもとても、ありがたいことですね^^ 

私は、今年で45歳となりましたが、おかげさまで日々、とても元気に診察をさせていただいております(*^^*)

非才な小生ですが、決して譲れないことがあります。それは、目の前で困っておられる患者さんを全力でお救いするために決して妥協したくないことです。それこそ自分に与えられた最大の使命だと思っております(*^^*)

私が医師になった時期は、まだスーパーローテート制度が導入される前でしたので、直接、大学病院の精神神経科教室に入局させていただくことになりました。堀口淳教授も先輩医師も良い人ばかりで、その当時、精神医学の基礎をしっかりと教えていただけました。今でも本当に感謝しておりますm(_ _)m

その後、医局人事で大学病院以外に、公立の総合病院 単科の精神科病院 クリニックなどにも勤務しましたが、先輩の精神科医師は勿論ですが、内科・外科・整形外科・泌尿器科・耳鼻科・小児科等、多くの他科の医師から熱心に指導してもらった経験が非常に勉強になりました。内科疾患が診れるようになったのも、そのおかげだと思っております。本当にありがたいことですm(_ _)m

医師として臨床技術があるのは当然必要ですが、それと同様に重要なのは、自分に関わり合っていただけている多くの方々との絆を大切にして「和を以て貴しとなす」という精神を遵守することだと強く信じております(*^^*)

約8か月前になりますが、2019年6月3日から「札幌ことにメンタルクリニック」として移転・院名変更して開業をすることになりました。

多くの患者様・ずっとお世話になっている諸先輩方・調剤薬局の方々・当クリニックの設計と建築を手掛けていただいた方々・検査や医療機器を滞りなく届けていただいている担当者・紙カルテから電子カルテ化するに当たってご協力いただいた担当の方、挙げればキリがありませんが、全ての方に感謝と御礼を心より申し上げますm(_ _)m

非才な小生だけでは、決して無理でした。皆様に助けていただいたおかげだと思っております。

話は少し変わりますが、20歳前からの縁で親友が名古屋にいます。以前に彼と話した時に衝撃を受けたことがありました。「人は(自分で)生きているのではなく、(皆さんのおかげで)生かされている」という言葉でした。

以前にもブログに書いたと思いますが、そのような大切なことを気付かせてくれる友人がいること自体が、本当にありがたいですね^^ 今回の件で、まさにその通りだと実感しました^^

小生自身はまだまだ未熟者ですが、もっともっと努力して、より良い精神科・心療内科の医師を目指したいと思っております(*^-^*)

P.S.現在、新型コロナ問題で悲観的な雰囲気が満ち溢れていますが、思い出してください!東日本大震災の時は日本全国一丸となって、国難に立ち向かいましたよね?

今回も形は違えども、同じような状況だと思います。疑心暗鬼にならず、日本人としてというよりも「人」として、この危機を乗り切るために転売目的でのマスクやアルコール消毒の買占め等が起こらないことを心から願っております。

このような危機的状況において、人間性の真価が試される時だと考えます。皆で協力して必ず、この試練を乗り越えましょう(*^^*)

私も決して逃げません。新型コロナに対しても、正々堂々と真正面から向かい合う覚悟を決めております。最後まで皆様とともに寄り添いたいと想います(*^^*)/

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

令和初のひな祭り♪ 札幌の3月3日^^

令和2年もあっという間に、3月となりました^^

本日は3月3日ですので、令和初ひな祭りです。新型コロナの影響で、外出できない小中高校生の女子生徒さんも多数おられるかと思います。せめてご自宅で、ひな祭りをお楽しみください(*^^*)

どこへも外出できないストレスは、とてもつらいものです。あのクルーズ船に乗っておられた方の苦痛は、十分にお察しいたします。

また、急に昨日3月2日から、お子さんが休校になってしまい、仕事にも支障がでている方々もいらっしゃるかと思います。

お気持ちは十分理解できますが、水際での封じ込めに失敗してしまった以上、大流行を防ぐため今回、政府がとった方針は医学的にも間違っていないと思います^^;

閉塞感を感じるご時世ですが、精神・心理的にストレスを溜めないように、読書部屋の片付け、入浴など、自宅でも可能ストレス発散法を自分自身で見つけてみてください^^

P.S 少しでも、早く「新コロナ騒動」が終息してくれると嬉しいですね(*^^*)

札幌 西区 琴似

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院長 阿部 多樹夫