今日も1がいっぱいの日です

本日は11月11日で、さらに1がいっぱいですね。

今日はポッキーの日としても有名ですが、プリッツの日でもあるそうです。

インターネットの記事によりますと、平成11年11月11日にポッキーとプリッツのPRとしてスタートしたそうです。

私もチョコレートは大好きで、ポッキーは馴染みのあるお菓子の一つです。

今日はポッキーの日であるという話をgalboを食べながら、今ブログで書いています。

チョコレートはなんでもおいしいなと思いながら、ポッキーとプリッツの日について調べておりました。

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心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

心理師 カウンセリング

Q&A 43回目 社交不安障害の治療薬について

Q:対人緊張・対人恐怖・対人不安が強くて、社交不安障害(社会不安障害)と診断されました。治療薬として、抗不安薬と抗うつ薬を処方されましたが、抗うつ薬はうつ病の薬なので、服薬に抵抗感があります。実際のところ、抗うつ薬を服薬した方がよいのでしょうか?

 

A:社交不安障害は確かに、うつ病とは別の疾患です。

抗不安薬(クロチアゼパム アルプラゾラム ジアゼパム ロラゼパム等)は即効性があります。服薬して20-30分くらいで気分が落ち着いてきます。効果の持続時間は、薬剤によって違いますが、一般的には、数時間です。分かりやすく言うと、あくまで対症療法です。

抗うつ薬については、結論から申し上げれば、根本的に効果がある場合が非常に多いです。

ただし、三環形・四環系抗うつ薬等は現在では、ほとんど処方しないのが主流となってます。ファーストチョイス(第一選択)は、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)です。場合によってはSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)も使用します。

社交不安障害は、日常生活に非常に大きな支障をきたしますので、症状が緩和すると、良いですね(*^^*)

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院長 阿部 多樹夫

 

 

研修会に参加しました

先日の3連休にとある研修会に参加してまいりました(少しだけ講師もしました)。

 

その研修で、北海道医療大学の金澤先生のお話を聴く機会がありました。

金澤先生は成人の発達障害を中心に臨床と研究の活動をなされている先生です。

その発表の中で、中学生版学校生活スキル(飯田・石隈,2002)というものが紹介されていました。

自分から机に向かい勉強するといった自己学習スキル、集団で活動するときに順番を待つといった集団活動スキルなど、中学生の必要とされるスキルが5項目紹介されていました。

ふと眺めながら、我が子も数年後にはこういったスキルを身に着けられるようにならないといけないんだなと感じられ、職業上の勉強だけでなくプライベートにも役立てられそうな内容でした。

 

私自身の中学時代を思い出すと、自己学習スキルは中3になるまでなかったです。

自分の進路を決めるというのもスキルに含まれていましたが、田舎出身のため、進学先の選択肢が少なく、決定に苦労した覚えがありません。

それに比べると、札幌市内では選択肢が多く、成績はもちろん関係しますが、決めるにも一苦労するのだろうなぁと思いながら昔を思い出す機会にもなりました。

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心療内科 精神科

公認心理師(臨床心理士)・カウンセラー

春名 大輔

雑談です♪ 43 出雲のご紹介①

前回の続きになりますが、出雲にご興味がある方は、ちょこっと見ていただければ幸いです^^

①神在月(かみありづき)

11月6日から出雲地方では、「神在月」となります。全国の神様が出雲大社に集まって会議を開くためです。そのため、出雲地方以外では「神無月」となります^^

②出雲大社(祭神:大国主命=大黒様)

 

大和朝廷と最後の最後まで、壮絶な戦いの末、国譲り(実質上の降伏)した後に、大国主命を祭るために建てられた社です。縁結びの神様としても有名です^^

ちなみに大国主命の長男が、恵比寿様(エビスビールで有名)です。美保関神社に祭られてます^^

次男(大国主命は子沢山で正確にはわかりませんが)が建御名方神(たけみなかたのかみ)で、信州(長野県)諏訪神社の祭神様です。諸説ありますが、国譲りに納得できずに、諸国を転戦して信州まで、戦い続けたとも言われております。

 

次回は、相撲発祥の出雲の神様 野見宿禰(のみのすくね)と、当クリニックの診察室にも絵画がありますが「宍道湖」についてお話ししたいと思います(*^^*)

雑談なので、読み飛ばしていただいて全く構いません。

ご興味のある方は、よろしければお付き合い下さいませ  m(_ _ )m

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

雑談です♪ 42 連休(文化の日) 

秋の連休を皆様、いかがお過ごしでしょうか?きっと良い休日をお過ごしでしょう^^

私事で恐縮ですが、親族の結婚式がありまして久々に帰郷してきました^^;

私の生まれは雲州(島根)出雲です。

出雲大社(大国主命=大黒様)にお参りして、まず「札幌ことにメンタルクリニック」に通院されている患者様の「心の平穏」を最大限、お祈りしてきました^^

あと、自画自賛になり非常に恐縮ですが、当クリニックを頑張って支えてくれているスタッフに心から感謝して、健康・安全の祈願をさせていただきました^^

出雲大社からのお守りも頂いて参りましたので、明日からの診察も安心しております(*^_^*)

いろいろと回ってきましたので、後日、画像も掲載させていただきます(#^^#)

P.S 日照時間が短くなりましたので「季節性うつ」などに、お気をつけ下さい

ませ。

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院長 阿部 多樹夫

 

今日は1がいっぱいですね

心理師・事務員の春名です

 

今日は11月1日で、1並びの日ですね。

そして働き始めて1カ月がたちました。

本当は11月1日11時01分に投稿したいと思いましたが、業務をおろそかにはできないので断念しました。

心理師以外の仕事をするのは、大学生時代のコンビニでのバイト以来です。

心理療法や心理検査以外の業務に携わるのは約15年ぶりになります。

あっという間に1カ月が過ぎたように思います。

まだまだ、覚えなければいけない業務ばかりですが、今後も精進したいと思います。

これから午後の診療スタートです。

頑張ってきます。

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心理師

院長の独り言 part⑱ 日々の診察で思うこと

日々、クリニックで診察をさせていただいておりますが、最近、気になる点が3つあります。

1.終身雇用制もすでに形骸化して会社員として、安定した雇用が厳しくなっていることです。

2.個人主義や成果主義が進んで、孤立してしまう方が多くなったことです。

3.そのため誰にも相談できずに「こころ」を損耗する方が非常に多くなっていることです。

 

立場も不安定で「誰にも相談できない。誰にも本音を話せない」という状況が続くと、こころのエネルギーを一定に保つのが難しくなってきます。

残念ながら現在は、古き良き日本の護送船団方式・年功序列型の社会構造ではなくなりつつあるのでしょう。

そのためにも、自分自身の精神(メンタル)の安定を図ることが非常に重要となってきます。「こころ」のケアには、十分に配慮してください。

P.S 本日は、ハッピーハロウィンですね^^

帰りの地下鉄で、ハロウィン衣装の方々が、たくさんおられてビックリしました^^;;

明日から、11月になります。いよいよ冬の足音が聴こえてくるようになりました。そろそろ冬支度をお忘れなくお過ごしください^^

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心療内科 精神科

 

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

電車通勤をしています

心理師、事務員の春名です。

秋も深まってまいりました。

こちらにお世話になり始めてもう少しで1カ月になろうとしています。

職場が変わり、これまでになかった変化の一つに通勤があります。

以前は車通勤でしたが、今は電車通勤をしています。

朝の電車はやはり混雑していますね。

電車に乗るのが怖くてという相談は職業柄、時折承りますが、私自身も得意とは言えません。

 

恐怖に関係する心理療法ではエクスポージャーというものがあります。

怖い対象を避けずに、挑戦を繰り返し、恐怖を克服するという手法です。

全ての問題に効果が保証されているわけではありませんが、交通機関を利用することが怖い、高いところが怖いなど様々な対象に効果が期待できます。

 

私自身も毎日の往復がエクスポージャーです。1カ月がたち、少しずつ緊張も低下してきているように思います。

しかし、ジェットコースターにだけは乗りたくありません!挑戦しようとは思いません!

なんでも克服する必要があるとは限らず、生活のプラスになるようなエクスポージャーができるとよいでしょう。

恐怖や緊張を感じながらもチャレンジしていることに心当たりがあれば、それもエクスポージャーかもしれません。

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札幌ことにメンタルクリニック

スタッフより

雑談です♪ 41 令和も半年経ちました。

ほんのちょっと前に平成から令和になった気がしますが、あと4日で、令和も半年が経とうとしてます。

しかも、あと2か月で令和2年となります。まさに、 あっという間ですね^^;

令和2年も、穏やかに平和な年であって欲しいと思います。

令和2年の当クリニックの目標etc考えておりますが、今まで通り「のほほーん」とした雰囲気で患者さんの「こころのサポート」に貢献することを目標にしたいと思います(*^^*)

来年は、2019年10月に当クリニックに来れた常勤の公認心理師(臨床心理士)が、非常に活躍してくれることと確信しております^^

まだ今年も、2か月ちょっと残っておりますので、令和元年に心残りないようにしたいものですね^^

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札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

Q&A 42回目 「消えてしまいたい」「死にたい」という気持ちが抑えきれません。何か解決策はありませんか?

Q:「死にたい」「消えてしまいたい」という気持ちが抑えきれません。何か方法はありませんか?

A:「死にたい」と思ってしまうことを「希死念慮」と言います。それには、いろいろな理由がありますが、その原因が了解可能なものか否かを判断することが非常に重要となります。

例えばですが、「重大な犯罪を犯してしまった。」「とんでもない取り返しのつかないミスをしてしまった。」などは、了解可能な理由になりますこのような場合は、まずは、法的な専門家に相談されることも必要になるかも知れません。

もし、「自分が生きていては申し訳がない」「自分に生きる資格がない」「何も理由がないのに死にたい」等の場合は、了解不能な病的な理由となります。

その場合は、うつ病・統合失調症・妄想性障害などメンタル系の疾患の可能性があります。もし、そのような状況ならば一度、お近くの心療内科・精神科医に、ご相談されるのも一つの解決方法かと思います。

ここからはお願いになりますが、死にたいと思ってしまうことと、それを行動に移すことは、全く別次元です。どうか、ご自身の尊い御命を粗末にされませんように、お願いします。

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院長 阿部 多樹夫