2021年7月18日(日)に、日本認知症学会認知症専門医の移行試験を受けて参りました。
日本認知症学会専門医「移行試験」、実質上の「再試験」ではありましたが、自分なりに、この試験に対して精一杯、努力してきましたので、合否の結果は分かりませんが、一切の悔いなく、全身全霊の力を十分に発揮できたおもいます(*^^*)
人間の記憶や注意能力など総合的な認知機能のピークは20歳前後だと言われておりおます^^;; そのピークから25年程度過ぎておりますので、ちょこっと心配しておりましたが、予め怠りなく準備してきましたので、試験に際しても、平常心で臨めました(*^-^*)
当然、普段の診察の水準は絶対に下げたくありませんでしたので、決して手を抜かず、小生の生活時間や休憩時間 睡眠時間を割いて、全力で試験勉強に打ち込んできました^^
定期的に学会誌や医学論文だけは可能な限り欠かさず、読んでいましたが、それも今回の試験で非常に役立ちました^^ まさに生涯学習は必要だと実感しました(*^^*)
泣き言は言いたくありませんが、正直に申し上げると、久々に全集中の呼吸で試験勉強するは心身ともに堪えました(/ω\)
しかし、そのおかげで「学ぶ楽しみ」「知識の更新(up date)」を維持し続ける重要性を改めて再確認できました。
また、今回の試験を通じて学んだ多くの知識を、今後も臨床に活かせることができれば実に、喜ばしいことだと思っております(^-^)
本日のテストは、1時間50問、300ページから偏りや漏れもなくランダムに出題されました。
上記しましたが、小生なりに力の限りを出し尽くせました^^ あとは結果次第です^^;;
もし不合格になれば、容赦なく認知症専門医は一発でクビになります(/ω\)
しかし、もし不合格だったとしても、私は全く後悔も恨みもありません^^ 私自身の実力が不足していただけだということです^^
むしろ、勉強の機会を与えてもらえたことに感謝したいと思っております^^
P.S.北海道も真夏本番になってきましたので、熱中症や脱水などに本当にお気を付けて下さいませ(*^^*)
札幌 西区 琴似
精神科 心療内科
札幌ことにメンタルクリニック
院長 阿部 多樹夫