目の前のことを一つ一つこなしていきましょう♪

高度に情報化され、世の中の流れがますます速くなってきています。時代の流れに追いつくだけでも、なかなか大変です^^; このような変化に、不安を感じる方もおられるかと思います。

しかし、将来に対して不安を感じるのは、決して現代人だけではなかったはずです。むしろ現代より更に情報が少なかった時代は、さらに不安だったことでしょう^^;;

歴史上、どの時代でも、どの国に生まれても全ての人間が、明日を含めて将来への不安に悩まされ続けてきたのではないでしょうか?

戦国時代に、伊達政宗という武将が東北の地で活躍していました。彼は一寸先は闇の戦国時代をしぶとく生き抜いた人物です。初代伊達藩の藩主でもあります。

同時代の武将たちと同じで少年時代から艱難辛苦の連続でした^^:: 幼少時に罹患した天然痘のため片目を失明し、一番の理解者で庇護してくれた父親も若い時に家臣の裏切りで失い、実弟からの謀反や母親に毒殺されかけたりと、普通の人間ではとても精神が持ちません;; 忍耐力と知性が半端なかったのでしょう^^

そんな中で、彼が最も大切にしてきた信条は「先のわからない将来の不安に悩むより、今日できる目の前のことを一つ一つこなしていくこと」でした^^

そのおかげで、その後、天下人となった豊臣秀吉や徳川家康などから警戒されながらも、信頼されて幕末まで仙台伊達藩としての礎を築きました。別名は大河ドラマでも有名となった「独眼竜正宗」と呼ばれています^^

 

P.S. もう6月も半分終わります。 明日も、目の前のことを一つ一つ大切にしていきたいと思います^^

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

自粛期間に、双極性感情障害の新薬が登場しておりました。

ツライコロナ感染予防のため、3ヵ月間くらい自粛期間として製薬会社や卸会社の担当の方と面談を謝絶しておりました。当然のことです。しかし、ようやく世間一般的にも、そろそろ緩和していく時期となりましたので、昨日6月10日から再開いたしました。そうしないと薬剤を含めていろいろな医療情報のアップデート(更新)が大幅に遅れてしまい、結局は患者さんにもご迷惑をお掛けすることになりますのでご理解ください。

さて、久しぶりに会って話をきいてみると精神科・心療内科領域で、新薬が登場した情報を知ることが出来ました。双極性感情障害(躁うつ病)のうつ症状に効果のある薬剤が処方可能となりました^^

双極性感情障害の治療は、基本的に気分安定薬というバルプロ酸ナトリウム 炭酸リチウム カルバマゼピン ラモトリギン等が最も重要となります。

しかし実際の臨床は難しいもので、薬剤効果は個人差が非常に大きくて、それぞれの患者さんで大きく変わってきます。向精神薬一般論となりますが、例えば最少用量からある薬剤を処方しても、眠気やふらつきなど副作用が出現する方も割と多くおられます。一方で、最少用量では全く効果なく、使用用量が増える場合も多々あります。

双極性感情障害のうつ状態の場合に、抗うつ薬を追加処方すると躁転(うつ病相から躁病相に移行)することも高頻度であります。以前にも記載したと思いますが、1日前後で躁転することも珍しくありません。

精神科・心療内科の臨床医としては、目の前の患者さんの症状・状態を冷静に分析して過去の経験も踏まえて最良の処方を導き出すことは重要な責務の一つだと思っております^^ そのためにも、しっかりと患者さんと向かい合って、十分にお話を伺うことが非常に大切だと思います。

特に新薬を処方する際には、過去の経験がありませんので実際に服薬してみないと分からないことがあります。

P.S. 当然のことですが、時代の流れとともに、医療現場は大きく変わっていきます^^ アップデートすることを忘れず、生涯学習の精神が大切だと改めて思いました(*^^*)

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心療内科 精神科

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立ち寄ったコンビニで、土用のウナギのパンフレットを見ました。

本日、帰宅途中にコンビニで今年の土用の丑の日のウナギ注文のパンフレットを見つめました^^ 土用の丑の日に、ウナギを食べるという文化を広げたのは、歴史でも著名な平賀源内(江戸時代の蘭学者:エレキテル=発電器を初めて一般の民衆に知らせた方・その他多くの発明家との評判も高い)です。江戸時代において間違いなく、最高レベルの科学者であったと思われます。その人を推して、夏の暑い時期には栄養学的にも、土用のウナギが一番だということでブームとなり、現代に至っております^^

話は変わりますが、あっという間に月日は流れます^^ もう夏のウナギのなるほど、いやはや、そろそろ夏も始まりそうですね^^ この前、春歌をご紹介したばかりかと思っておりましたが、個人の意識や感慨など関係なく、四季は必然的に巡ってきます^^ あと13日後の6月21日は夏至となります。日本で一番、長い日となります^^

土用の丑の日(ウナギの日)は、それから1月後の7月21日になります^^ ウナギは栄養分の塊です^^ 蛋白 ビタミン 脂質など栄養が豊富です。蒲焼も良いですが、白焼きも絶品です(*^^*)

過ぎ去る春を惜しみ迎える夏を楽しみに思います^^

松尾芭蕉が「奥の細道」で記された名著をちょこっと、ご紹介します^^;;

「月日は百代の過客にして行かふ年もまた旅人なり」現代文に翻訳すると【月日というのは、永遠に旅を続ける旅人のようなものであって、来ては去り、去っては来る年もまた同じように旅人みたいなものだなぁ~】という意味らしいです^^

まさに無常観ですね。私が好きな「平家物語」とも共通する無常観なのでしょうか^^;;

P.S.「コロナバテ」はもちろんこれ以上、ご勘弁願いたいですが、そろそろ「夏バテ」にも注意が必要な季節になってきていると思います。どうか皆様ご自愛ください。足りない分は、土用のウナギで補いましょう^^

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心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今宵の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれております。平和♪

夏至も近づき、日も長くなってきました。また、汗ばむような暑い日も多くなってきましたね^^; ちなみに今年2020年の夏至は6月21日です。

今宵は満月です。「ストロベリームーン」と呼ばれています。「イチゴの満月?」と思う方もおられると思います。私も全く理由が分かりませんでしたので調べてみると、アメリカのインディアンのある部族で、天文学的な意味合いもあり、毎月の満月に名称を付けていたそうです。

夏至に最も近い満月が、ちょうど野イチゴ(ストロベリー)の収穫時期と重なったため、ストロベリームーンと呼ばれるようになったそうです^^ 本日がまさにその日に当たります。

何とも平和で、ロマンティックな話です(*^^*) 最近、夜空を見ることも少なくなってきたので先程、見に行って来ました^^ 札幌市内で撮影した写メを添付しておきます。

現在、同じアメリカで大変不幸な事件が引き金となり、大きなデモから一部暴動が起きております。暴動に参加してる方も、それを鎮圧するために軍隊を出動させようとしている首脳陣もお互いに頭上の「ストロベリームーン」を見ながら冷静になっていただきたいものです。今も昔も変わらず、この時期は大地の恵みである野イチゴの収穫に感謝する平和な「ストロベリームーン」が頭上に燦然と輝いていることに思いをはせていただきたいと思います(*^^*)

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札幌ことにメンタルクリニック

 

 

 

「札幌ことにメンタルクリニック」開院 1周年のご挨拶 

札幌 西区 琴似 二十四軒エリアにあります「札幌ことにメンタルクリニック」は昨年の令和元年6月3日を持ちまして、現在の琴似1条4丁目に移転・名称変更の上、新規開院させていただきました。本日で、ちょうど1年が経過いたしました。いろいろな方々に助けられて、支えられて、お陰をもちまして無事に1周年を迎えることができました。まずは院長として心からお礼と感謝を申し上げます。

この1年間、非常に慌ただしく、まさにあっという間に感じましたが、いろいろな出来事がありました。たとえば、G20サミットが大阪で開催されました。

また、ラグビーWカップ日本大会で日本が世界で8強入りして、多くの人々に希望と勇気と感動を与えてくれました。

消費税も気が付けば10%になってました^^;;

ノーベル化学賞には、リチウムイオン電池の開発に成功した吉野彰さんが受賞されました。これも改めて努力と忍耐と情熱の大切さを教えられました。

また悲しい事故として首里城の焼失もありました。

香港では民主化を守ろうとする民衆のデモが注目を浴びました。その後、1月から中国の武漢市で新型コロナウイルスが発生して、2月からはクルーズ船ダイアモンドプリンセス号を契機に日本でも大流行が始まりました。そして、ようやく終息が見えてきました。

ざっと振り返っても、このような1年間でした。前半は良いニュースが多かったですが、後半は、暗いニュースが続きました。。

今後は日本も含めて世界中がコロナ禍からの復興していくことでしょう。

札幌ことにメンタルクリニックでは、優しさと思いやりの精神を大切にして、常に感謝の念を忘れずに、札幌市西区を中心に地域に根差して、心療内科・精神科医療の領域で皆様のお役に立てるように貢献していきたいと考えております。

令和2年もまだ半年以上、残っております。みんなで助け合って、より良い時代が訪れることを願いたいと思っております。

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

本日、待ちに待った「アベノマスク」が届きました♪

本日、令和2年6月2日ですが、札幌市内にあります我が家にも、首を長くして待ちに待った安倍晋三内閣から送っていただいた「アベノマスク」がようやく届きました^^ 新型コロナウイルスの緊急事態宣言は、すでに終結しておりますが、まだまだマスクを常時しておりますので、私個人的になりますが、ありがたいと感謝しております。

マスコミ報道では「対応が遅い」「補償が少ない」等いろいろな辛辣な意見があったことも十分に承知しておりますが、政府の好意に対しては素直に感謝したいと思います^^ あり得ないくらいの凄まじい自粛要請を求められたので、個人事業主・法人を含めて事業を経営されている方々を中心に、サラリーマンの方、学校が休校のためストレスが増えた主婦に方をはじめ非常に多くの方々が、自粛に苦しめられ、憤懣やるかたないという意見が多くことあるは十分にお察しい致しております。皆様、苦情や不満などいろいろ言いたいことが沢山あって当然の苦渋を舐め切った3か月間だったことは、もちろん十分に理解できます。

ただし、今回の問題は日本だけでなく全世界で共通の出来事だったということも合わせて理解することが必要だと思います。この反省と教訓を活かして、いずれ訪れることが予測される第2波や、更に新しい未知のウイルスが来ることを想定した上で次回は迅速に対応できる体制国家レベルで整えていただきたいと一人の臨床医として思いました。

私個人的な話なり誠に恐縮ですが、当クリニックに通院中の患者様をはじめ職員や私の知人・友人は一人もコロナに罹患しませんでした^^;;「札幌ことにメンタルクリニック」の院長(管理者)として、本当にうれしく、ありがたく感謝しております(*^^*) 考え得る最大限の防疫体制を整えて臨みましたが、今だから正直申し上げますが、本当は毎日怖くて仕方ありませんでした(/ω\) しかし院長(責任者)として、運もあったと思いますが、患者様をはじめ皆さんが、院内防疫対策に、ご協力していただけたことが一番、大きな効果があったと思います。本当にご協力ありがとうございましたm(_ _)m

今回の件で私も非常に多くのことが学べました。それは、想像すらできない未曽有のストレスが蓄積すると、人間の弱さと言うよりも脆さがどうしても見えてきます。そのため他者に対して攻撃的になります。無意識のうちに「ストレスの捌け口」が欲しくなる傾向が強くなるのでしょう^^;; お気持ちは理解できる部分もありますが「自粛ポリス」など典型的な事例だと思います。

そのような究極な状況下には、その人間本当資質人間性、真価が浮き彫りになると思いました。いかに素早く冷静に現実を受け入れ理解して、分析した上で適切な打開策をタイムリーに決断・実行することがとても重要となるのことがわかったことは非常に勉強となりました(*^^*)

そのためにも常日頃から精神・心理のバランスを保って、有事の際にも普段と変わらない精神面の安定を維持することが重要だと思いました。

P.S 明日、令和2年6月3日を持ちまして「札幌ことにメンタルクリニック」が開院してちょうど1年が経ちます。まさに皆様に支えられて、何とか無事に1周年を迎えることができそうです。心から感謝いたしておりますm(_ _)m

では、明日のブログにて、詳細にお知らせしたいと存じます(*^^*)

札幌 西区 琴似 二十四軒 八軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長

 

 

 

 

 

札幌市も気温も上がり、いよいよ初夏らしくなってきました。

札幌市も今週末の土・日曜日は気温が上がってきまして、最高気温も30℃近くまでなるようになりました^^;; すっかり初夏らしくなってきました。

窓を開けると涼しい風が、非常に心地よく感じられる季節となってきました^^

月日の流れは驚くほど早いもので、5月も本日で終わりとなります。明日からは6月1日となります^^

今年度は明日から実質上、本年度の初出勤・初登校など環境の変化がある方も多くおられるかと思いますが、くれぐれも焦らず徐々に、コロナ後の日常生活に馴染んでいってください。そして、身体のみならず精神・心理面の安定も保つように心掛けてください(*^^*)

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院長 阿部 多樹夫

長い自粛期間に学んだことを紹介させていただきます♪

長い自粛期間を経てようやく緊急事態宣言が解除されたことを非常に嬉しく思います。まずは手放で、素直に喜びましょう^^何の法的な強制力もないのに日本は、辛くて長い自粛期間を非常に根気強く頑張って終結宣言を勝ち取ったことに心から感銘しました。現旧の共産圏である中露は別として、資本主義である先進国の中でも欧州や米国は、第1次世界大戦・第2次世界大戦を経験して、しかも戦勝国を中心に現在でも戦時下のような非常事態に際して、国家主導の戒厳令がいつでも発令できる法律が残っております。そのため強制力を伴ったロックダウンなど強権的な政策が可能な仕組みがあります。

平和と人権を理想に掲げた日本国憲法では、おいそれとロックダウンなど出来ません。今回、世界でも最高水準な日本の国民レベルのお陰で、自粛要請だけで何とか乗り越えられましたが、次回からは何らかの法的な整備が必要になるかも知れません。

令和2年5月25日(実質的に北海道は同年6月1日)に自粛ムードが一応終了しましたが、私個人は2月初旬から札幌市中央区には1回も行っておりません^^;; 7月1日までは、念のため継続するつもりです。

当クリニックは、政府が要求・提示したコロナの防疫基準よりも、更に厳しい基準徹底してきました。

飛沫感染を防ぐため、第1診察室、第2診察室受付アクリル板設置いたしました。診察室は強力な換気扇の設置常時稼働全職員に常にマスク着用を義務として、院内アルコール・次亜塩素酸での頻回消毒・清掃を行いました。マスクが非常に入手困難だった3月後半から4月後半までの時期に、非常に高価でしたが、ためらわず大量に入手して、全職員に支給し続けました。非常時には毅然として物事に対応する必要があることを今回、学びました。

そのためか、幸いにも当クリニックでは、患者様も含めて私も職員スタッフも誰一人も、新型コロナに感染しておりません(*^^*)

今後も第2波や、新たに別の新種の病原性ウイルスが、いつ発生するか分かりませんので、非常事態に備えておくことの重要性も痛感しました。

今回、全世界でパンデミックしたことにより、生命に直結するマスクやアルコール洗浄液・防御服・ファイスシールドなど医療用品が奪い合いとなり、価格が高騰しました。その結果、日本でも品薄状態が続きました。そのためにも国内でも非常事態には、一連の物資が、直ちに大量生産できるような体制を確立していただきたいと思いました。

あと有事に備えて、ある程度の備蓄が必要性であることも理解できました。

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院長  阿部 多樹夫

 

 

 

札幌市 西区 琴似エリアの散策を楽しんでおります♪ 

今回は、当クリニックがある札幌市西区琴似エリアのご紹介をしてみたいと思います^^

北海道も緊急事態宣言が(限定)解除となりましたので、最近、当クリニックのお昼休み時間に、琴似エリアの散策を楽しんでおります。春の陽気に誘われるまま最近、毎日ではありませんが、おおよそ1時間くらい散歩しております^^ もちろん、必ずマスクしながらではありますが^^;;

琴似エリアは札幌でも屈指の繁華街なので、飲食店も多く、お昼時に歩いていると、多くのお店から美味しそうな匂いが漂ってきます^^ 私の昼食は持参した弁当ですので、基本的には外食はしませんが土曜日だけ、琴似エリアでお昼の外食を楽しんでおります。非常に美味しいお店も沢山あります^^

自粛期間は散策できませんでしたが、解除後に散策してみると札幌市 西区 琴似エリアは札幌市内でも素晴らしい環境だと改めて思いました。

まず交通のアクセスが抜群です^^ 地下鉄東西線琴似駅とJR琴似駅があり、ダブルアクセスです。

地下鉄東西線琴似駅にはバスターミナルも直結しており、バス路線も多くあります。

しかも、先程お話した通り、地下鉄琴似駅とJR琴似駅の間に、飲食店を中心に多くのお店があり、通りを歩いているだけで楽しめます^^

また、私がしばしば参拝している琴似神社(お参りすると精神・心理的にも非常に落ち着きます)もあります。お寺も多く、北海道では珍しく瓦を使用した純日本式の素晴らしい建築物である浄土真宗東本願寺派 浄恩寺もあります^^

我が家は先祖代々、曹洞宗なので「札幌ことにメンタルクリニック」から歩いて行ける一番近い曹洞宗のお寺は浄国寺です。ここも瓦造りの日本式な素敵なお寺です。ただし、徒歩で片道30分くらいかかるので、1時間以内で往復するは時間的にちょっと厳しいです^^;;

このような素晴らしい街で心療内科・精神科医として診察が出来ることは、非常に幸せなことだと思っております(*^^*)

神仏を敬いながら頼らず、日々の人々に感謝しつつ、今後も心療内科・精神科医療で最大限、地域にお役立ちできるように気持ちを引き締めていきたいと思います^^

それでは、新型コロナウイルスの第2波に注意しながら、遅れてしまった北国の春を十分に楽しんで下さいませ^^

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日も「ボチボチ」の精神で過ごしていけたらいいですね^^

  • 「院長独り言」なので遠慮なくお話しますが、精神科医として日々臨床を通じて非常に強く思うことは、どんなに優秀であろうとなかろうと関係なく、人間は万人に認められることは決して無理だということです。それは当然なことだと思います。みんな育った環境や人生観や価値観が違うのですから、むしろ当たり前なのでしょう^^ 多様性があって当然です^^

それでも自分と違った個性をお互いに尊重しないと、社会生活は成り立ちません^^;;

日々の臨床を通じて心底、思うことを率直に申し上げます。

精神・心理面の安定を保つ秘訣を申し上げると、自分と他者と心理的な適切な距離感をしっかりと保って「共存共栄」とまではいかなくても、少なくとも「共存」できる心理的環境を作ることが一番大切だと思います(*^^*)

究極は、明日も「ボチボチ」の精神を持つことでしょうか^^

P.S.人間が3人以上集まれば社会になります。そうするといろいろな軋轢や悩みなど人間模様が生じてきます。しかし一番大切なのは相手の気持ちを察しようとする優しさと努力だと思います。お互いにこの2点が理解できれば、自分自身の心はもっともっと平穏で豊かになるのかと思います。自然体で明日も「ボチボチ」の精神で過ごしていけたらいいですね^^

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院長 阿部 多樹夫