お名前ではなく、番号でお呼びすることも可能です。

「氏名でなく、番号で呼出してほしい」という、患者様からのご希望がありました。10月1日から、診察時に番号で、お呼びすることも、可能となりました。

非常に分かりやすい方法でさせていただきます。

①まず、受付時に番号にてお呼びする意思表示を必ずお申し出ください。患者様からのご希望が取れた場合に、番号札をお渡しいたします。

②番号札は、診察終了後、受付にお戻し下さい。

ただし、事前に受付時に、お申し出がなかった場合には、従来通り、お名前(ご氏名)でお呼びいたしますので、あらかじめご了承ください。

③番号札は、診察終了後は受付にてお戻し下さい。

 

システムが少しずつ変わって参りますが、これも時代の流れだと、ご了承ください。よろしくお願いします。

もし、ご不明な点がございましたら、いつでもスタッフにお気軽にご質問ください。丁寧に対応させていただきます。

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札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

雑談です♪ 37 ハロウィンです^^

令和になってから、既に5か月が経過しました^^

昭和生まれの私にとっては、本当に遠くなりました(*ノωノ)

最近ではハロウィンが日本でも、すっかり定着してきました^^

10年前くらいから、ハロウィンは賑やかなイベントになってきました。

私個人としては、楽しいイベントが増えることは、とても良いことだと思っています^^

賛否両論あるかと思いますが、個人的な見解になりますが、少しでも皆様が楽しめるイベントが増えることには大賛成です。しかしながら他者に迷惑を掛けてしまうなどのマナー違反は、謹んで頂きたいと思っております。

10月31日がハロウィンですね。

ショッピングセンターに行っても、ハロウィングッズで一色です^^;

秋も深まってきましたので、いよいよ秋の行楽シーズンとなります。日ごろのストレスを存分に発散してください(*^^*)

週明けの月曜日は、何かと気が重い方もおられると思いますが、ご自身の心身のペースを崩されないように、「からだ」と「こころ」のケアをお忘れなく、お過ごしくださいませ(*^^*)

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院長 阿部 多樹夫

 

 

院長の独り言 part⑩ インフルエンザワクチン予防接種

お彼岸も過ぎて、いよいよ過ごしやすい季節となってまいりました。

まさに秋ですね^^ それとともに冬の到来もカウントダウンです(/ω\)

今年から当クリニックも、インフルエンザワクチンの予防接種を行います。対象者は当クリニックに通院されている方、限定とさせていただきます。

10月中旬から接種を始める予定です。

10月に入ったら、院内に表示しますので、ご希望の方は、ご遠慮なくお申し出ください(*^^*)

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

院長の独り言 part⑨ 北海道精神神経科診療所協会の定例会

いよいよ涼しくなってきました^^

事後報告になりますが、9月21日の土曜日の18:45からの北海道精神神経科診療所協会の定例会に参加してきました。

札幌市のみならず、北海道全土から、主にクリニックをされている精神科医の先生を中心に、来られていました。

神戸大学から菱本明豊準教授をお招きして、最新の精神医療をご教示いただけて、非常に勉強になりました。

道内で、患者様のために奮闘されている諸先輩方との交流ができたことは、とても有難かったです^^

かんわ心療内科 稲川 信 先生

アイルこころのクリニック 本山 修 先生

をはじめ、多くの諸先輩方に、とても感謝いたしますm(_ _)m

私個人としても、更に一層、医療を通じて社会貢献しようと痛切に思いました(*^^*)

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

院長の独り言 part⑧ 台風15号の影響

千葉県を中心に強い被害をもたらした台風15号の凄まじい爪痕に、驚くのと同時に、ご被害に合われた方には、心から哀悼の意を申し上げます。

ちょうど去年の9月に北海道地震後の停電の不便さには参りました。しかし、北海道なので、9月初旬には、すでに冷房がなくても十分過ごすことができました(あれが、真冬だったらと考えると、ゾッとします)。

ところが、千葉県では、台風被害の前後はまだまだ夏日がつづいており、電気が止まった状況では、大変なご苦労をされていると思います。

身体だけでなく、精神・心理面での負担も多大なものであると思われます。こころのケアも忘れずに、お過ごしいただきたいと願っております。

1日でも早い復旧を心からお祈り申し上げます。

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

院長の独り言 part⑦ 連休です^^

今週末は連休ですね^^

初秋のちょうど過ごしやすい季節となりました。

いよいよ行楽シーズンですね^^

私事ですが、連休中に気分転換とストレス発散を兼ねて、心身ともに、ふやけるくらい(6-7時間)、温泉に入ってくる計画を練っております(*^^)

温泉に入れば、心身ともにスッキリします^^

ではでは、皆様、それぞれ良き週末をお過ごし下さい(*^-^*)

 

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院長 阿部 多樹夫

院長の独り言 part⑥ 悩みは尽きません

しかし、世の中とは、つくづく悩みが尽きないものですね^^;

当クリニックにも、心理面で様々なお悩みの患者さんが、数多く来院されます。

仏教の古い教え(歴史好きなので、ウンチクすいません^^;;)では、人間が避けて通れない8つの苦しみがあります。

●生(生きること自体の苦しみ)

●老(老いていく苦しみ)

●病(病気を患う苦しみ)

●死(死を迎える時の苦しみ)

を四苦といいます。

 

更に下記の4つの苦しみを加えて八苦といいます。

●愛別離苦(あいべつりく)  愛する者と別離すること

●怨憎会苦(おんぞうえく)  怨み憎んでいる者に会うこと

●求不得苦(ぐふとくく)   求める物が得られないこと

●五陰盛苦(ごうんじょうく) 人間の肉体と精神が思うがままにならないこと

 

これは古今東西問わず、人間である以上、避けては通れない精神・心理面の不変な苦悩だと思います。

数千年前の賢人の心理分析能力は、すごいものだとつくづく思いました。

この四苦八苦を解決するのは非常に難しいです。

私自身も解決法はわかりませんが、「諸行無常(森羅万象、全てが移ろいゆく)」という現実を受け入れることから始まるのかなと思います^^

では最後に、徳川家康の有名な言葉をご紹介したいと思います。

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。おのれを責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり」

先人も、悩んで悩んで悩み抜いたのですね(/ω\)

「なるほど、人生は悩みがあって当たり前なんだ。そういうものなんだ」とわかってから、それだけで、私の気持ちは、かなり楽になった記憶があります。

  まさに岡崎城を訪れた時の写真です

どうしても、一人で悩みが解決しない場合は、お近くの専門科を受診されるのも一つの方法かもしれません。

 

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

院長の独り言 part⑤ 残暑が厳しいです

台風の影響なのか、残暑が厳しいです^^;

明日も、熱さが続きそうですね^^

【院長独り言】コーナーなので、どうか聞き流してください^^

クリニックの院長として、日々の診察(頼って来られる患者様への診察)が一番大切なのは当然なことです。

しかし、札幌市や西区役所から要請があれば、市民・区民の皆様に講演会のお手伝いをすることも、地域医療を担う医師として重要な役割だと思います(*^^*)

私で良ければ喜んで、ご協力したいと思います。

そんな経緯で、令和元年9月11日(水)は1日2回、講演会をさせていただくことに相成りました(;^ω^;;)

それでは、残暑の厳しい時節ですが、ご自身のペースと体調を崩さずにお過ごしくださいませ(*^_^*)

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

Q&A 40回目 夫が寝ている間に、悪夢にうなされて、大暴れします。何かの病気でしょうか?

Q:夫が寝ている間に、悪夢にうなされて、大暴れします。何かの病気でしょうか?

   40回目

A:レム睡眠行動障害(睡眠中に夢体験と同じ行動をとってしまう病気。)が考えられます。

睡眠中には、レム睡眠とノンレム睡眠が交互に出現します。健康な人ではレム睡眠中には骨格筋が弛緩して動きません。レム睡眠行動障害ではこの抑制機構が障害されるため、夢の中での行動がそのまま現実の行動となって現れてしまいます。

大声で寝言を言ったり、腕を上げて何かを探すしぐさをしたり、殴る、蹴るなどの激しい動作がみられます。症状が強いケースでは、起き上がって歩き回る、窓から飛び出して怪我をするなど危険な行為もみられます。

原因が明らかでない場合も多いのですが、約半数例には中枢神経の疾患がみられます。特に、パーキンソン病、レビー小体病、多系統萎縮症などで高頻度にみられ、これらの神経疾患の発症に先だってレム睡眠行動障害がみられることもあります。

レム睡眠行動障害が出現するようでしたら、一度、パーキンソン病やレビー小体型認知症の前兆がないか検査してみられた方が良いのかも知れません。(厚労省HPから引用)

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院長 阿部 多樹夫

北海道胆振東部地震から1年たって

今年の9月6日で、北海道胆振東部地震から、ちょうど1年が経過しました。
震災に遭われた方々には、心より哀悼の念を申し上げます。
あれから、1年が経過して、停電もなく、通常の生活が送れていることは、非常にありがたいことだと思っております。
地震への備えを、されている方も多いと思いますが、いざという時の危機管理の大切さをあらためて痛感させられました。
1年前のあの日、公共交通機関が全て止まっていたため、1時間半も歩いて来院された患者さんが、いらっしゃいました。私の個人的な意見になりますが、申し訳なさで一杯になりました。
停電のため、午前中しか診察できませんでしたが、微力ながら、お困りの患者さんのお力になれたことは、今でも本当に嬉しく思っております。
しかしながら午後は、停電のため調剤ができない状況でしたので、診察を泣く泣く断念しました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。今でも歯痒く思っております。
それでは、季節の変わり目で風邪も流行っておりますので、体調管理には十分お気をつけください^^
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院長 阿部 多樹夫