当クリニックの開院3周年の御礼

おかげさまで、当クリニックは本日で、開院3周年を迎えることになりました。

非才な私ですが、皆様のお陰で、何とか3周年を迎えることが出来ました。ご支援いただきました皆様に、まずは心から感謝と御礼を申し上げます。

「患者様に、より良い精神科・心療内科の医療を提供していきたい」という気持ちだけで、ひたすら駆け抜けてきた3年間でした。気が付けば、あっという間でした。

来院される患者様には、私なりに精一杯、お力になれるように努めてきたつもりですが、時には私の空回りで、良かれと思って行ったことが裏面に出てしまったり、うっかりミスでご迷惑をお掛けしたことも多々あったかと思います。その方々には、ご期待に添えず誠に申し訳ありませんでした。この場をお借りして、お詫びを申し上げます。

明日からも、私なりにですが、毎日毎日を大切にして、持続的な情熱と使命感を持って「札幌ことにメンタルクリニック」の院長として、日々の臨床に精進していきたいと考えております。

P.S.この3年間に、世界情勢も目まぐるしく変化しました。皆様もご承知の通り、新型コロナウイルス問題、ウクライナへのロシアの侵攻など3年前には、全く予想もできなかったことが次々と起こりました。まだ、未解決な大きな問題です。皆が安心して、平和に暮らせる時代が早く来て欲しいものです。

 

 

 

札幌市 西区 琴似

精神科 心療内科

院長 阿部 多樹夫

 

新年度を迎えて不安やストレスが多い方もおられるかと思います。

2021年4月から今年度も本格的に始動しました。コロナ禍での異動や入社式の自粛下では、親睦会や説明会もなく、同期でも知り合や知人が出来にくい環境だと思います。去年もそうでしたが、予測以上に不安でストレスも多く、辛いことだと思います(/ω\)

コロナ禍でなくても、新社会人になることは勿論大変ですが、ベテランの方でも転属・部署異動は精神をすり減らしてしまうことが多々あります^^;;

ようやく新年度のドサクサを乗り切りヘトヘトの状況でGWを迎えても、昨年と同様またまた、コロナ自粛要請です。。。本当に疲れます(*_*;

どうすればストレス発散できるのか、精神科医からの視線から見ても正直、現在の状況下では、完全にストレスを回避することは難しいと思います。できることは直撃弾を喰らわないように気を付けるしかないと思います^^;;

ただし、輸入された米国製のワクチンが、徐々に国内でも施行されております。それは、喜ばしいことです。しかし、ワクチンの供給量が全く需要に追い付いていない気がします。。。全てが後手後手になっている気がします。一般的な見解では、遅くとも今秋までには希望する全国民に接種が終了するそうですが、本当に可能なのか不安になります。。。

それでも、非常に長くて暗いトンネルから、ようやく日の光が射す出口が見えそうな気がいたします(*^^*)

もう少し時間は、かかりそうですが、長引く自粛要請に嫌気が差している多くの方々のお気持ちも十分にお察ししますが、ここは何とかオールジャパンで、何とか耐えしのぐしか方法がないと思います。10年前の東日本大震災の時に日本国内が一心団結した「絆」を思い出しましょう^^

関西方面の感染科専門医の友人と最近電話する機会があって、聞きました。関西方面では、医療崩壊寸前です(/ω\)

理由は、コロナ『変異株』は感染率も致死率も高く、今まで安全だと言われていた若年層(20‐30歳)も非常い重篤になるケースが相次いでいると聞きますした。コロナ後遺症も『変異株』の方が格段に高いらしく、症状が軽快した後も、味覚・嗅覚・全身倦怠感・記憶などメンタルの障害も従来のコロナより強い傾向があるそうです。

P.S. そのような状況ですので、メンタル面でも疲弊されえいる方が多いと思いますが、GW後に「心が折れない」ように、お気を付けください(;^ω^)

札幌 西区 琴似

精神科 心療内科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫