雑談です♪ 41 令和も半年経ちました。

ほんのちょっと前に平成から令和になった気がしますが、あと4日で、令和も半年が経とうとしてます。

しかも、あと2か月で令和2年となります。まさに、 あっという間ですね^^;

令和2年も、穏やかに平和な年であって欲しいと思います。

令和2年の当クリニックの目標etc考えておりますが、今まで通り「のほほーん」とした雰囲気で患者さんの「こころのサポート」に貢献することを目標にしたいと思います(*^^*)

来年は、2019年10月に当クリニックに来れた常勤の公認心理師(臨床心理士)が、非常に活躍してくれることと確信しております^^

まだ今年も、2か月ちょっと残っておりますので、令和元年に心残りないようにしたいものですね^^

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

雑談です♪ 40 日々のありがたみ。

日々の忙しさやストレスが募れば、つい愚痴が多くなり、イライラしたり感情のコントロールが難しくなることは、ありませんか?

以前から申し上げておりますが、現代のストレス社会では、ある程度は、致し方ないことかも知れません。

ところで、次のように、思ったことはありませんか?

「今日は、悪い知らせがなかった」「今日は、大きなトラブルがなくて良かった」「今日も無事に一日が終われそうだ」という小さな安堵感のありがたさです。

一日一日、日々の小さな安らぎの積み重ねが、少しづつですが、こころの平穏と同時に、人生に幸福をもたせてくれるのかな?と個人的にですが、思っております^^

今日という一日を無事に過ごせることは非常に、ありがたいことだと思いませんか?(*^^*)

さて、秋も深まって参りました。そろそろ冬への準備も怠りなくしてくださいませ。

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

 

 

雑談です♪ 39 季節性うつ病(気分障害)

彼岸の中日を過ぎてから、ますます日の入りが早くなってきました^^ 夕方5時でも、薄暗くなってきました^^;; これから、日照時間はどんどん短くなっていきます。以前にもお話しましたが、北国に多くみられる季節性うつ病にお気をつけ下さい。

メラトニンセロトニンという神経伝達物質(脳内ホルモン)が深く関与していると言われております。

メラトニンは睡眠を促すホルモンであり、光の弱い夜に多く作られます。つまり、日照時間が短くなることで、メラトニンが過剰に分泌されてしまい、睡眠時間が増加しやすく、過眠傾向になります。

セロトニンも日照時間が短くなることで減少します。このセロトニンの不足も、うつ症状の原因となりえます。

冬季うつの特徴として、冬場の気分の沈み 倦怠感 過眠 過食があります。

高照度光照射療法といいますが、2500~10000ルクスくらいの照射を30~60分くらい行う治療を行っている医療機関もあります。

そこまでしなくても、晴れた日に、散歩などして十分な光に当たったり、お手軽な方法として、自宅の照明を明るくするだけでも、かなり効果があるようです^^

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

 

院長 阿部 多樹夫

雑談です♪ 38 今年も10月になりました。

今年も早いもので、3か月を切りました^^;; あと3か月後には、お正月ですね^^;

ところで、4月と10月は、職場でも異動月です。

そのため、10月1日から部署異動をはじめ、勤務地すら変わった方も多くおられるかと思います。

新しい環境に馴染むのは、すごく大変なことです。

そのようなタイミングで、心身のバランスを崩しやすくなりますので「こころ」と「からだ」の整合性を保っていただきたいと思います(*^^*)

 

P.S 今年は10月なのに残暑がきびしい日がありますね^^;

当クリニックの目の前にある信用金庫の温度計は、本日13時で28℃でした^^;;

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

雑談です♪ 37 ハロウィンです^^

令和になってから、既に5か月が経過しました^^

昭和生まれの私にとっては、本当に遠くなりました(*ノωノ)

最近ではハロウィンが日本でも、すっかり定着してきました^^

10年前くらいから、ハロウィンは賑やかなイベントになってきました。

私個人としては、楽しいイベントが増えることは、とても良いことだと思っています^^

賛否両論あるかと思いますが、個人的な見解になりますが、少しでも皆様が楽しめるイベントが増えることには大賛成です。しかしながら他者に迷惑を掛けてしまうなどのマナー違反は、謹んで頂きたいと思っております。

10月31日がハロウィンですね。

ショッピングセンターに行っても、ハロウィングッズで一色です^^;

秋も深まってきましたので、いよいよ秋の行楽シーズンとなります。日ごろのストレスを存分に発散してください(*^^*)

週明けの月曜日は、何かと気が重い方もおられると思いますが、ご自身の心身のペースを崩されないように、「からだ」と「こころ」のケアをお忘れなく、お過ごしくださいませ(*^^*)

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

 

 

雑談です♪ 36 雨月物語について(;^ω^)

皆さん こんばんは^^ 北海道はすっかり、涼しくなりました。最近、読み直してみて、非常に興味深かった一冊をご紹介したいと思います。

雨月物語をご存知ですか? 今から300年前くらい前の江戸時代に記された物語です。それ以前は、口伝えで受け継がれていたと思われます。

結論から申し上げれば、真夏にピッタリの怪談物語です。しかも日本人の奥底の心の琴線にどこか触れる秀逸な怪談・情念(こころ)が浮かび上がってきます。

たとえば「菊花の約」。戦国乱世の不条理の時代に、稀な穏やかで確かな信義と友情を保ち続けた話です。しかし非情にも最期は残酷な結果になりますが、、(/ω\)

または「蛇性の婬」。100年以上生きて神格まで至った大蛇(おろち)が、見目麗しい若者に恋慕の情を募らせて、そして破滅する話などなどあります。

あくまでも私自身の感想ですが、怖いというより人間の業(アンビバレンツな心理)の深さに戦慄しました^^;; いつの世も人の情念(こころ)だけは変わらないということが、よくわかります^_^;

しばらく、残暑もありそうなので、よろしければご一読ください。

 

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

雑談です♪ 35 秋の気配^^

こんばんは^^

いよいよ秋らしくなって参りました。

真夏の寝苦しさもなくなり、涼しくて過ごしやすい季節となりましたね^^

明日は日曜日です。天気はあいにくの曇り予測ですが、ごゆっくりと休日を、お過ごしください。そしてストレスも、できるだけ発散してください^^

ウォーキング 魚釣り ドライブ 映画鑑賞 読書 温泉巡りなどなど、何でも良いので、ご自身のストレスを思いっきり発散してください^^

秋は、気温や気圧の変化も大きくなり、自律神経のバランスが崩れやすくなります。また異動や部署替えなど人的要因でのストレスも増える季節です。心身とも体調管理にお気を付けください^^

お仕事されている方。治療に専念されている方。いろいろな方がいらっしゃいますが、皆さんにとって良き休日でありますように(*^^*)

    ちょっと早いですが、奇麗な秋の写真を付けておきます^^

 

札幌 西区 琴似 二十四軒 八軒

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

雑談です♪ 34 秋風 秋の花。

西日本は台風10号の影響で、大荒れのようですが、札幌は本日、晴天でとても過ごしやすい1日となりました。

散歩をしていると、秋風と秋の花が咲き始めてますね^^

      散歩中に撮った1枚です^^

お盆休みもそろそろ、終わりとなりそうです。

本日から明後日にかけて、市内でも各地で盆祭りが開催されると思います^^

私も、本日、浴衣姿で参加してきました^^

        本日、踊ってきました(*^-^*)

明日から仕事が始まる方も多いと思います。連休明けの辛さは格別ですが、無理のないペースでお過ごしください(*^^*)

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

 

 

雑談です♪ 33 お盆の季節となりました^^

お盆の季節となりました^^

北海道は少し涼しくなってきましたが、まだまだ暑さ対策に油断できませんね^^;

ところで、お盆というと何となく「ご先祖様が帰ってこられる期間」「お墓参りに行く時期」等思われる方も多いと思います。

もちろん、その通りですが細かい部分では日本全国、ご当地ルールがあるようです^^ ウンチクを語ると長くなりそうなので、我慢して割愛します(/ω\)

お盆の一般的な期間は、8月13日~8月16日といわれてます^^

当クリニックも8月11日~8月14日までお盆休みを頂戴させて頂きます。

親戚の方が集まる機会も多いと思いますが、ご先祖供養とともに、親族と楽しい交流ができれば更に喜ばしいですね^^

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

雑談です♪ 32 時代に流されず 添い遂げる② 

「雑談♪31 時代に流されず 添い遂げる①」の続きになります。

前回は随筆調で書きましたが、今回、まとめていきたいと思います。

もともと人間は、すごくスローライフな生き物だったのでしょう^^ 余りにも早い時代の変化に付いていけない人がいて当然だと思います。

縄文・弥生時代のスローライフが、実は本来の人間の時間軸に合っていた生活だったのかも知れません^^

電気もないので、日の出とともに起きて、日没とともに寝るという暮らしを続けていたのでしょう。それも1万年以上、ほとんど同じライフスタイルだったはずです^^

それでも、人々は狩猟・採集、農作・牧畜を行い、土器を作り料理を行っていたことが、貝塚や史跡からうかがい知れます。当時の食べ物は、牛やイノシシ(当時、日本に豚は存在しませんでした^^;; 4~5世紀に中国から伝わった干支でも、中国・韓国では豚年ですが、日本に豚が存在しなかったため、亥=イノシシとなりました。 ウンチクを挟んでスイマセンm_ _m)。

その他、多くの貝(アワビ サザエ  カキ ツブetc)、マグロ ヒラメ タイ ウナギなどの高級魚類。多くの木の実・山菜など、現代でも舌鼓をうちそうな、かなり豊かな食生活であったと言われてます^^

もちろん、医療技術や文明度が低いため、寿命は短かったのかも知れませんが、疲労によるうつ病や適応障害、自殺・過労死など非常に少なかったのだと思います。

きっと、ほのぼのとした家族・氏族社会だったのでしょう^^

ここで質問ですが、皆さんは太古のスローライフと、現在の超高速社会のどちらを、お好みでしょうか?

無論、正解はありません^^ どちらも、向き不向きがあると思います。電気が無いのも辛いし、過労死も御免ですよね^^;;

最後に、私個人の考えで締めくくりたいと思います。

私は、今まで人類が残してきた膨大な経験から人間らしい生き方を学び、時にはスローライフ思考で、心と時間の調和と平穏を得るべきだと思います。その上で、現代の医療技術・文明の恩恵も忘れず、バランスのいい生き方がbetterかと思います^^

どんなに、スローライフを送りたくても現代では、重要な情報とそれを最低限集められるスキルを維持することは非常に大切だと思います^^; もし、自分でできないのなら、信頼できる誰かに頼める環境づくりをすることも重要だと思います。

究極すると「時代に流されず 添い遂げる」という結論になります(*^-^*)

 

それでは、長くなりましたが、雑談にお付き合いくださり有難うございました^^

猛暑真っ盛りですが、夏バテないように、水分補給と涼しい衣服を心掛けてください^^

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫