カウンセリング、心理検査を通常通り再開いたします

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

 

8月25日にご案内させていただきました、カウンセリング、心理検査の一部を休止させていただく件についてご報告させていただきます。

本日より、これまでと同様にカウンセリング、心理検査を再開させていただくこととなりました。この間、ご予約のご変更やキャンセル等でご迷惑をおかけいたしましたこと心からお詫び申し上げます。

本日より通常通りのスケジュールでカウンセリング、心理検査の予約が可能となっております。

月曜・土曜の午前

火曜日・木曜日・金曜日の午前と午後

上記日程につきましては、男性心理師によるカウンセリング、心理検査となります。今後とも宜しくお願いします。

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札幌市 西区 琴似

札幌ことにメンタルクリニック

本日より通常診療を行っております

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

タイトルに書かせていただいたように、本日2021年8月16日より通常診療を行っております。

同年8月13日(金)~16日(日)までは夏季休業ということで、休診とさせていただいておりました。それ以前もオリンピックに伴う祝日の変動により、8日(日)・9日(月)がお休みとなり、先週は診療日が少ない週となっておりました。ご不便をおかけした方もいらっしゃったかもしれませんが、何卒ご理解をいただければと思います。

 

祝日の変動については、少し先の話にはなってしまいますが、10月の体育の日が7月に変更となったため、10月は祝日がありません。カレンダーによっては10月11日(月)が祝日となっているものもあると思います。11日は通常診療いたしますので、お間違えのないようご注意ください。

 

当クリニックに限らず、本日より夏休みが終わり、仕事が再開される方も多いことでしょう。今週からは学校も始まり、新学期がスタートという方もたくさんいらっしゃると思います。連日続いた暑さもやっと解消されたかと思えば、随分と涼しくなってしまいました。しかし、週末からは再度気温が上がるという予報も見かけられます。

このように、仕事や学校がスタートするといった、環境の変化や気温の上下といった環境の変化も、私たちにとっては、ストレスとなってしまう場合があります。まずは、生活リズムや身体を慣らしていくつもりで、日々の生活を送ることがおすすめです。

個人的経験を振り返っても、休み明けは起床時間を戻すことに苦労したものです。当日が辛いということは経験的にわかっていても、事前にリズムを整えることなく、当日の朝の自分にだけ努力をさせていたことを覚えています。徐々に生活リズムを取り戻し、通勤や通学や日々の用事などに身体を慣らしていくとよいでしょう。

このような時期には多かれ少なかれ、ストレス反応は生じてしまうことが多いものです。一過性であることも多いので、慌てずに、慣らしていきましょう。

 

しかし、いつまでたっても慣れない、気分が優れない日が続く、眠れない、食欲がでないなど、異変が続くようであれば、専門的な相談が必要となる場合もあります。しばし、自分自身に目を向けながら、休みが終わってしまった寂しさと残暑を乗り越えていきましょう。

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札幌 西区 琴似

札幌ことにメンタルクリニック

カウンセリング 心理検査

公認心理師(臨床心理士)副事務長   春名 大輔(拝)

暑さはまだしばらく続くようです

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です

7月も本日で終わりですね。連日、北海道とは思えない暑さが続いておりますね。クリニックは空調が整っておりますで、涼しい空間となっておりますが、一歩クリニックを出て、廊下に行くと、見えない壁があるかのように暑く、重たい空気を感じます。このような日がすでに何日になるでしょう。天気予報を見ても、まだしばらくは厳しい暑さが続くようです。

例年、このような暑い時期では、ご相談の中身にも身体の不調をお話される方が多いように思います。暑さの中過ごすだけでも、体力は奪われますし、寝苦しい夜も増えるため、睡眠のリズムが崩れてしまうこともあります。翌日の天気予報を見ただけで落ち込んでくるという方もいらっしゃるかもしれません。

カウンセリングでは、たしかに精神的な側面に注目して進んでいくものですが、実は身体的な側面もとても重要です。精神科の病気は「こころの病」といった表現を取られることもあるため、ついつい「こころの問題」ばかりに目が向いてしまいます。私が受けた指導では、「何でもこころの問題にしない」ということをよく言われました。

日々の生活での不調が、全てこころの問題とは限りません。そして、このような環境が持続している中では、身体的な不調から落ち込みや不安が生じることも十分にあり得ます。落ち込みや不安が時には暑さのせい、ということもあるのです。

もちろん、気分の変調の全てを暑さのせいにするのは注意が必要です。しかし、病気が治っていない、病気が悪化したと理解するよりも、暑さのせい、であることも時にはあるかもしれません。

水分補給や日差しを避けるといった対策をとり、暑い夏を乗り越えていきましょう。

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札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

当クリニックのSDGs

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

最近、テレビやネットでもSDGsという言葉を耳にすることが増えましたね。

SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略で、「持続可能な開発目標」と訳されています。私自身は環境保護活動のように理解しておりましたが、それだけではないようです。

外務省が示している資料によりますと、2015年9月の国連サミットにおいて全会一致で採択されたもので、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現も目指し、2030年を年限とする17の国際目標が掲げられたそうです。もちろん環境保護も含まれていますが、その他にも教育や貧困、都市、不平等、生産・消費など多様な項目から構成されています。

さて、先日、当クリニックの廃棄物処理業者より、「二酸化炭素(CO2)排出量削減証明書」という証書が送付されてきました。これは“クリニックのBDF(バイオディーゼル燃料)利用によるCO2削減プロジェクト”という、プロジェクトに基づくものだそうで、2020年4月から2021年3月の1年間で、当クリニックは3.80kgのCO2を削減したそうです。

CO2は地球温暖化の要因として、昔から議論されており、世界的にその削減が課題となっていることは、多くの方が知ってらっしゃるものと思います。環境省が2021年4月に公表した、「令和元年度温室効果ガス排出量」の確報値を見てますと、令和元年度の日本の温室効果ガスの総排出量は、12 億 1,200 万t(二酸化炭素(CO2)換算)であったそうです。この量は、前年度よりも3,600万t減少、2005年度よりも1億7,000万t減少した数字とされています。

同報告書に示された年次推移からは、2005年度以降、温室効果ガスの排出量は年々減少していますが、2010年度頃から増加し、2013年度に14億800万tとなっています。そして、2014年度からは再度減少傾向となり、2019年度は12億1,200万tでした。

 

2020年度の排出量はまだ不透明ではありますが、温室効果ガス排出量の減少に3.80kg分の貢献を当クリニックで行うことができたということになります。もちろん、総量に比べればほんの僅かな量ではありますが、当クリニックでも行える持続可能な取り組み、SDGsの一環と考えられるのはないかと思っています。今後も当クリニックでも可能なSDGsを見つけ、取り組んでいこうと思います。

札幌 西区 琴似

精神科 心療内科

札幌ことにメンタルクリニック

 

新規患者様の予約につきまして

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です

緊急事態宣言が解除され、飲食店が再開するなど、ほんの少しだけ琴似の街並みも以前の姿が取り戻されたように感じられます。しかし、蔓延防止措置が継続され、まだまだいつもの生活を取り戻せているとは言えない状況が続いております。

さて、今回はこの場をお借りして、現在の新規患者様の予約についてご連絡をさせていただきます。

当クリニックでは、再診の患者様のご予約状況に合わせて、新規患者様のご予約を承っております。開院して2年がたち、以前のように新規患者様のご予約枠を作ることが難しくなってきております。

当初は、2,3週間先のご予約をご案内させていただいておりましたが、受診までに時間が経過してしまうため、ご予約いただいた患者様のご事情も変わることがあるものと思います。そのため、次第にご予約にご来院いただけないという事態も散見されるようになってまいりました。新規受診のご希望は日々受けておりますが、予約枠がなくお断りさせていただくほかない状況の中、可能な限り新規患者様のご予約枠が活用できるようにと考え、ご予約のご案内方法を変更させていただいております。

現在は、ご連絡をいただいた、翌週末までのご予約とさせていただいております。そのため、ご連絡いただいた際に、新規患者様のご予約枠が全て埋まってしまっている場合、翌週に再度ご連絡をしていただき、空きがありましたら、ご案内をさせていただくという方法をとっております。

繰り返しご連絡いただいても、中々ご案内できないという事態も想定されますが、何卒ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。また、新規ご予約のキャンセルは可能な限りお早めにご連絡いただければ幸いです。

開院2年目をスタートし、早くも6月が終わろうとしております。今後とも地域の皆様を始め、多くの方のこころの健康のサポートができればと考えております。よろしくお願いします。

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

 

もうすぐ開院2周年を迎えます

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

当クリニックは、令和元年6月3日で「札幌ことにメンタルクリニック」に名称変更した上で移転・開院いたしました。あっという間でしたが、もう少しで開院2周年を迎えます。

令和元年6月3日、前身であった「前田神経クリニック」から、名称を「札幌ことにメンタルクリニック」に変更し、現在の場所に移転開院いたしました。

移転直後は、スタッフ一同、不慣れな点もあり、時には患者様にご迷惑をおかけしてしまうこともありました。誠に申し訳ありませんでした。

それから2年が経過し、新たな環境にもずいぶんと慣れ、患者様にご迷惑やご不便をおかけすることも少しずつ減っているものと思います。もちろん、お待たせてしまうことや接遇の向上など、改善の余地はまだまだございますが、日々前進しながら、2周年を迎えることができました。今回は、当クリニックの2年間をご紹介したいと思います。

 

令和元年6月3日
札幌ことにメンタルクリニック開院
前身の前田神経クリニックと同様、西区を中心とした地域の皆様の精神科医療を担うべく、移転開院いたしました。地下鉄琴似駅から徒歩1分という場所であり、より利用していただきやすい場所で開院することができました。
院長 阿部多樹夫は、これまで認知症患者様を中心に診療経験を積んでおります。また、思春期を含めた若い方々や30代、40代などの働き盛りの世代に見られるストレス関連疾患等の治療経験も豊富に積んでおります。札幌ことにメンタルクリニックでは、中学生以上からご高齢の方まで、幅広く診療しております。

11月
公認心理師による心理療法開始
医師による精神療法、薬物療法は精神科治療の中心ですが、当クリニックでは公認心理師による心理療法も開始いたしました。一般的にはカウンセリングという言葉が最もイメージされやすい言葉かもしれません。メンタルクリニックでは公認心理師や臨床心理士によるカウンセリングを行っていない機関も多く、カウンセリングによる治療を受けたいというニーズが開院当初からございました。そのニーズに応えるため、また治療の幅を広げるためにカウンセリングを開始いたしました。火曜午前、金曜午後、第2・4土曜日という限られた時間の枠組みではありましたが、治療上カウンセリングが有効と判断された患者様にはカウンセリングによる治療を提供できる体制が整いました。

 

令和2年4月
女性カウンセラーによるカウンセリングを開始
移転、開院しおよそ1年が経過し、ご来院される患者様の増加やカウンセリングを希望される方の増加に伴い、公認心理師を増員いたしました。また、これまでは医師、公認心理師ともに男性でありました。医療の提供に性別による差はありませんが、患者様によっては男性よりも女性のほうが相談しやすいと感じる方もいらっしゃいます。そのようなニーズにもお応えできるように、毎週水曜日、女性カウンセラーによるカウンセリングを開始しました。

 

令和3年1月
新しい医師が着任
1月より女性医師が新たに着任いたしました。診療においても、時に女性の先生のほうが相談しやすいと感じる方もいらっしゃいます。心理療法同様、診療においてもこのようなニーズにお応えできる体制を整えることができました。
毎週月曜日、午前の診療は女性の医師による診療を行っております。

 

ここまで述べたような変化以外にも、事務員の増員や治験の開始、カウンセリングの時間枠の拡大、車イスの設置など、この2年間で色々な出来事がございました。

これからも、患者様の症状改善、生活の質の向上が得られるような医療を提供できるよう精進していきたいと思います。そして、地域の方々に少しでも貢献できる医療機関であり続けられるよう、スタッフ一同努力していきたいと思います。

札幌 西区 琴似

精神科 心療内科

札幌ことにメンタルクリニック

副事務長 公認心理師

春名 大輔

 

5月も半分が終わってしまいました

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です

前回、ゴールデンウィーク直前になりますという投稿をしましたが、気がつけばもう5月も半分が終わってしまいました。

この間に、北海道を含め全国では緊急事態宣言が発令された地域が徐々に増え、本州では記録的な早さで梅雨入りが発表されるなど、様々な変化が日々起こっております。

ゴールデンウィークを終え、クリニックでは今週に入り、連休前後の混雑も少しずつ緩和されております。長らくお待たせしてしまうということも減りつつあります。

例年、ゴールデンウィークを終えると、新生活の緊張感も一段落するせいか、気分に変調をきたす方が多く見受けられます。加えて、昨年以降、新型ウイルスの感染拡大防止のため、ストレスが溜まりやすく、かつ溜まったストレスを発散しにくい日々が続いております。そのため、いつもと自身の体調や気分が異なっていると感じる方は少ないかもしれません。異変が中々良くならないという場合には、相談をご検討いただければと思います。

 

多くの皆様に安心して受診いただけるよう、クリニックではこれまでも感染対策を徹底して取り組んでまいりました。受診される皆様にもご理解、ご協力を引き続きよろしくお願いします。

・受診の際は予めお電話での予約をお願いします。

・予約された時間にご来院いただくようお願いします。

・クリニックではマスクの着用をお願いします。手指消毒アルコールも設置しておりますのでご利用ください。

・当クリニックは新型コロナウイルスのワクチン接種を行う医療機関ではございません。

・発熱、咳などの症状がある場合、受診を控えていただきますようお願いします。

皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いします。

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

 

 

ゴールデンウィーク直前になりました

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

新年度のスタートから、早くも1ヶ月が過ぎようとしています。早い方では、木曜日からゴールデンウィークを迎える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

残念ながら、不要不急の外出自粛や往来自粛の要請がなされている中でのゴールデンウィークとなってしまい、長い連休となっても、気軽に旅行や外出とはいかない状況になってしまいましたね。しかしながら、新型コロナウィルスの治療に当たっている医療機関の方々の努力を思うと、仕方のない措置といえるでしょう。十分な感染対策と不要不急の外出は避け、少しでも早く感染拡大が収束することを願うばかりです。

さて、当クリニックでも大型連休の前週ということもあり、昨日よりクリニックが通常よりも混雑している状況となっております。これまでも、たびたびご予約いただいた時間よりも30分から1時間ほどお待たせさせてしまう事態が生じていましたが、今週もそのような事態が生じてしまう可能性がございます。できる限り、お待ちいただくお時間が生じないように予約を調整しておりますが、ご理解いただけると幸いです。

また、ご来院の際は事前にお電話いただくことやできる限り当日のご予約ではなく、数日の余裕を持ったご予約をいただけるようご協力をお願い申し上げます。

事前にご案内させていただいたように、当クリニックは4月29日、5月2日から5日が休診となります。すでに連休前のご予約が多数となっており、処方薬等に余裕があるようでしたら、連休明けのご予約にご協力をお願いします。

今後も皆様の治療、社会生活により役立てるようなクリニックにしていくようスタッフ一同精進してまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

札幌 西区 琴似

札幌ことにメンタルクリニック

カウンセリング 心理検査 認知行動療法

公認心理師

新年度のスタートです

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

気温も上がり、木々も芽吹き、北海道にも過ごしやすい季節がやってきましたね。今月下旬には道内でも桜が開花するようです。新年度を迎え、期待に胸を膨らませている方、新たなチャレンジに向かおうとしている方、これまで通り堅実に進もうとされている方、様々な方がおられることと思います。

こうした季節の変わり目には期待と同時に不安や緊張が生じることも少なくないでしょう。
また、過去の反省をいかして今後の取組に目を向けたいと思っても、後悔にとらわれてしまうこともあるかもしれません。
感情は本来備わっている自然なもので、私達に危険に備えるよう教えてくれるといった大切な役割を持っています。

しかし、抱く感情があまりにも強すぎると抱えることの苦痛が伴い、仕事や学校、人付き合いといった日常生活を思うように過ごせなくなってしまいます。

前回の心理師ブログにおいても不安や緊張について取り上げましたが、今回は付き合い方も含めて触れてみたいと思います。

不安や緊張はこれから起きるであろう事柄に備えて身体自体のウォーミングアップをしたり、問題を解決するための情報を得ようと試みようとすることに役立ちます。

また、全く緊張を抱かないと気が緩みミスが増え、適度な緊張状態にある方が良いパフォーマンスが発揮できることもわかっています。

では、どうすると適度な状態に調整し、日常生活を送りやすくすることができるでしょうか。

様々な方法がありますが身近な例で言えば、ストレッチがあげられるでしょう。不安や緊張で身体に余計な力が入ってしまっている状態を調節することができます。ヨガを好んで取り入れておられる方もいるでしょう。ご自分に合った方法で良いのではないかと思います。
また、身体に余計な力が入っている状態では呼吸も浅くなりがちです。ゆっくりと口から遠くに息をはくことを意識し、呼吸を整えることも不安緊張をやわらげることに役立ちます。

また、緊張をしても当然の場面において、無理に「リラックスしなければ」「緊張してはいけない」と考えることが余計に緊張を強くしてしまうことも考えられます。
緊張を受け入れる、緊張する事情があると理解することも有益と考えられます。

最後になりますが、遠い将来の心配をしすぎることで不安が強まり、過去の出来事を繰り返し考えることで後悔の念にさいなまれてしまうことがあります。

不安や後悔をいつも以上に強く感じていることに気がついた場合は、「そういうことはある(あった)かもしれないが、とりあえず今日何をするか」と「今」に目を向けてみましょう。今できることに目を向け身体を動かすことで、気分が変わりやすくなると考えられます。

 

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心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

3月ももうすぐ終わりを迎えます

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

早いもので、3月がスタートですと書いた記事から、3月ももうすぐ終わりを迎えます。
2021年、現時点では本州では桜が咲き、花粉症の方々には辛い季節になってきてしまいました。

今年の3月は昨年に比べると、卒業式といった式典は開催された学校が多かったようですね。昨年は多くの学校で中止となってしまいましたが、感染対策や密を防ぐために分散するといった対応を取ることで、記念すべき日を実現されていたようです。

歓送迎会などのシーズンでもありますが、こちらは例年通りとはいかないようです。日々、ニュースを見ていると、まだまだ新型ウイルスの感染対策に予断を許さない状況が続いております。札幌市でも不要不急の外出自粛が再び要請され、今年も昨年と同様に飲み会は自粛の春となりそうです。

さて、この時期は新年度に向けての準備など、始まりを迎える準備の時期でもありますね。4月から新しい土地での生活を迎えられる人、新しい仕事を始める人、新しい部署に移る人など、様々な方がいらっしゃるでしょう。新しい物事に望む手前というものは、不安や緊張に悩まされる方も少なくないのではないかと思います。

不安や緊張、または心配を感じることは、もちろん自然なことであり、問題となることはありません。余計な不安や緊張、心配というシグナルによって、私達は備えたり、何か準備をしたりと、将来に対して有効な準備を始められます。不安や緊張、心配を感じなくなってしまうのは、そちらの方が困った事態に陥ってしまう可能性が高まるでしょう。

しかし、不安や緊張、心配が過剰であることもまた、問題となってしまう場合もあります。過剰な不安、緊張、心配はそれそのものを抱えることが辛いという側面もありますし、止めどなく溢れてきてしまう場合もあります。この場合、不安や緊張、心配によって日常生活をいつものように送れなくなってしまうこともあります。

過度な不安、緊張、心配には専門的な相談も時に必要となります。薬物療法によって気分の安定が図れることで、日常生活が送りやすくなることもあります。

また、心理療法においても、特に認知行動療法と呼ばれる方法では、様々な方法で不安、緊張、心配へのアプローチを行っています。

新しい生活を迎えるにあたり、不安や緊張、心配があるのはとても自然なことです。

しかし、日常生活が送りにくいと感じるほどに、強くなってしまう場合は、一度ご相談を検討してみることをお勧めします。

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精神科 心療内科

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