今から75年前の昭和20年(1945年)8月15日に第2次世界大戦(太平洋戦争)が終結しました。ご存知の通り日本の無条件降伏で終戦となりました。
また、同年8月6日に広島に、同年8月9日に長崎に原子爆弾が投下されました。
あの戦争では非常に多くの命が奪われました。そして多くの悲しみや不幸が降り掛かってきました。
戦争は非常に悪いことです。絶対悪だと思います。
それでも現在、世界各国は、未だに戦争を止めようとしません。
実に嘆かわしいことです。
平和と自由であることが、どれだけ有り難いことであるかを終戦記念日に、見つめ直してみる良い機会だと考えております。「現在の日本の平和と自由」のため、どれだけ多くの人々が苦悩と努力を積み重ね、どれだけ尊い多くの犠牲が払われてきたかを考えてみたいと思います。
また「先の大戦における行いに対する、痛切な反省と共に、心からのお詫びの気持ち」を表します。
その上で、先の大戦で戦没された方やご遺族の方に対して深い敬意と心から哀悼の念を申し上げたいと存じます。
とにかく、戦争はもう二度と繰り返したくないと心からそう思います。
札幌 西区 琴似
心療内科 精神科
札幌ことにメンタルクリニック
院長 阿部 多樹夫