令和2年もちょうど半分が過ぎました。この半年は、日本のみならず世界中で激動の時期となりました。ようやく北半球では、コロナ禍が一段落しつつあります。
一方、南半球では現在進行形で大流行中なので、今年の秋から北半球でも再度流行する可能性があるかと思います。
今回の騒動で全世界が甚大な被害を被りましたが、私個人として痛感したのは「学校」の重要性でした^^ コロナのため自粛が続き、学校が閉鎖されてから、父母(保護者)はもちろん、祖父母まで非常に大変な思いをされた方を多く見ました。特に学童期の「お母さん(母親)」は、すごく大変だったと思います。共働き世帯では更に大変だったことでしょう。本当にお疲れ様でした。
ようやく緊急事態宣言が解除されて1ヶ月が経ちました。しかし、新規感染者は本邦で、まだまだ出ておりますので「焦らず・慌てず・油断せず」の精神で、お過ごしいただきたいと思っております(*^^*)
P.S.学校に対して賛否両論あることは以前より十分承知しておりますが「もし学校が閉鎖されたら?」というリアルなテーマをまさに今回実感されて、皆様どう思われましたか?
私個人的な意見なのでスルーしていただいて結構ですが、学校が始まって非常に良かったと思っております^^ 家庭内でも家族とはいえ、適度な距離感が必要だと思いました(;^ω^) 皆さまはいかがでしたか?
札幌 西区 琴似
心療内科 精神科
札幌ことにメンタルクリニック
院長 阿部 多樹夫