昨日から北海道では防風雪警報が出されるなど荒れたお天気が続いていますね。
札幌市西区の琴似地区でもすっかりと雪景色になり、いよいよ冬がやってきました。この季節はインフルエンザや風邪といった身体的な病気が流行しますが、精神科領域でも季節性のうつというものが存在します。日照時間が短くなることが原因だと言われております。
感染する病気ではありませんが、冬になるとうつ症状が出現したり、悪化するというものです。最近は一般にも徐々に知られるようになってきている病気で、日照時間の短縮などが要因とされています。
そのため、光療法と呼ばれる高照度の光を浴びるという治療法も有効とされています。当クリニックには設備がありませんが、最近ではインターネットでも高照度のライトが販売されているようです。
光を浴びることは、良い睡眠を送るためにも重要な要素の一つと言われています。寒い朝は布団から中々出たくないものですが、朝は布団から出て、カーテンを開け、日の光を浴びるようにしましょう。
札幌 西区 琴似 二十四軒
心療内科 精神科
札幌ことにメンタルクリニック