Q:猟銃の所持許可申請などで必要な診断書を記載して、もらえますか?
A:可能です。 ただし、医師の診察を受けていただく必要があります。その上で、特に問題が認められなければ、診断書を作成いたします。
北海道は、ハンティングが盛んな地域ですので、猟銃・狩猟の免許関係でお困りの方も多数おられるかと思います。
当クリニックは、北海道警察から指定を受けている精神保健指定医と、日本精神神経学会指導医・専門医が常勤している医療施設ですので、しかりと診察や検査をした上で、問題がなければ診断書の作成も可能です。
(令和2年12月追記)
予めご説明とご理解をお願いしますが、診察・検査の結果、もし不適格と判断された場合は、診断書が不可判定となる場合もございます。
診断書はあくまでも公文書ですから、公正に真実を記す義務があります。その点は何卒、ご理解をお願いします。
最近の傾向として、アルコール性障害(アルコール多飲、アルコール依存症)が問題となるケースが、ごく稀にですが見受けられます。その点に関して何卒ご注意くださいませ。お願いします。
飲酒運転が絶対悪なのと同様に、殺傷能力を有する狩猟の罠や銃砲を所持される方には、資格を所持するための常識と自覚と責任が必要となって参ります。その点を十分を肝に銘じていただきたいと思います。
堅苦しい話をしましたが、私個人としては、本当は自然と人間社会とのバランスを上手く保ってくださっている猟友会や狩猟される方には、心から深い深い敬意の念を抱いております(*^^*)
そのためにも、ブービートラップの技術や銃砲を所持されている方をはじめ、これから資格を検討されている方には自覚と責任を決して忘れず、良き猟師・良き狩猟師・良き猟銃会のメンバーとして、今後とも道民の生活安全と、自然の恵みとの調和を保つため皆様のご活動をお願いします。
小生も支援したいくらいな気持ちでおります(*^^*)
基本的には心身ともに健康で異常がなければ、しっかりと診察した上で診断書の作成は可能です^^
P.S.余程の重大な欠陥事由がない限り、普通(規格内)であれば全く問題ありません。
当クリニックでは、現時点で診断書の作成率は95%以上です^^ あまり過度なご不安・ご緊張をなされず、ご相談ください。
札幌 西区 琴似
狩猟・猟銃免許
心療内科 精神科
札幌ことにメンタルクリニック
院長 阿部 多樹夫