忠臣蔵は、放映される季節となってきました^^
元禄15年(1702年)12月14日は、赤穂浪士が吉良邸に討ち入りして、主君、浅野内匠頭の仇討ちをした日です。
私が子供の頃、毎年のように、この時期にTVで放映されてました。
最近は、忠臣蔵をご存じない世代も増えているのかも知れません^^;
もう他界しましたが、私の父も祖父も時代劇が大好きだったので、家族で一緒に年末に、見ていた懐かしい記憶があります^^
浅野家と吉良家どちらが正しかったか賛否両論は現在まで続いてますが、その当時、江戸市民は、大石内蔵助はじめ47士を熱烈に支持したのは事実のようです。
歴史談義やことの善悪を論じるつもりは毛頭ありませんが、2012年ごろに、両家に関係ある人々が、お互いに和解して握手をされたという記事を読んで、感激しました。
人はいつまでも、憎しみ合ったり、罵り合っていては、決して前に進めません。どこかで妥協点を探して、お互いに認め合い、共存する道を探す必要があると思います。
私にとって、忠臣蔵は、そういう教訓を与えてくれた時代劇です(*^-^*)
札幌市西区 琴似 二十四軒
心療内科 精神科
院長 阿部 多樹夫