社交不安障害について①

社交不安障害について2回に分けて、お話したいと思います。

社交不安障害(SAD)

人に注目されることや人前で話をすることに強い不安を感じて、恥ずかしい思いをすることが怖くなってしまい、人が多くいる場所(電車 バス 繁華街など)に出かけることにも、強い苦痛を伴います。そして日常生活に支障を来たす状況になれば、社交不安障害といいます。対人恐怖や赤面恐怖も含まれます。怖さのあまりパニック発作を起こす場合もあります。失敗や恥ずかしい思いがきっかけになることも多いのですが、思春期の頃は、自分で自分の価値を認められなかったり自分に自信がもてなかったりすることから起きてくる場合も多くあります。

社交不安障害では、自分でも、そんなふうに恐怖を感じるのは変だなとわかってはいますけれど、その気持ちを抑えることが難しくなります。徐々に、恐怖を我慢しながら生活したり、外出や人と会うこと(怖いと感じること)を避けるようになったりします。

 

では、次回2回目に続きます。ご清聴ありがとうございました^^

本日は、本当に冷えました。インフルエンザが流行ってくる季節も近づいてますので、お早めのワクチン接種をお勧めします。

札幌 西区 琴似  二十四軒

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫