パニック障害について①

今回は、パニック障害について3回に分けて、お話ししたいと思います。

パニック障害とは、不安障害の一種とされています。症状としては、特に理由もないのに、パニック発作という非常に激しい不安に襲われ、死の恐怖、苦しみが引き起ります。具体的には、激しい動悸 呼吸困難 発汗 胸の苦しみ めまい 過呼吸などがみられます。

一度、この発作を経験すると、次から予期不安といわれる「また発作が起きそう」という感覚を体験する場合もあります。

パニック発作を繰り返すと、発作が起きた場所や状況に対して恐怖を抱くようになります。人によって異なりますが、電車やエレベーターであったり、デパートであったりします。そのため次第に外出すること自体が制限されてくる場合もあります。このような状況を広場恐怖といいます。

パニック障害の症状は、体験した方にしか分からない、非常に激しい苦痛を伴います。

 

それでは、第2回目に続きます(*^^*)

 

札幌市西区 琴似 二十四軒

診療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫