今年も暮れますね^^

あっという間に、今年も暮れようとしています^^

当クリニックは、明日12月28日(土)の午前中で、今年の診察となります。

明日はいろいろ用事があって、ブログも書けないかも知れませんので、あらかじめ、本年度で、お世話になった方々に心からの感謝と更なるご健勝をお祈りいたします。

当クリニックの患者様が、来年も心身共に健やかで「心穏やかに」に過ごされますよう初詣で、琴似神社をはじめ数社にお参りに行って来ます^^

P.S 明日から、しばらくの間、今年も正月飾りをする予定です(*^-^*)

札幌 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年内の初診患者様の受付状況 

日ごろより当クリニックの診察に、ご理解とご協力いただきまして、ありがとうございます。

可能な限り、当日中に初診患者様をお受けしてきましたが、令和元年内の初診患者様枠はすでに、ご予約で一杯となりました。

次回は1月6日(月曜日)からのご案内となりますが、ご予約は電話にて12月28日(土)の13:00までお受けております。

ご迷惑をお掛けしますが、ご理解をお願いいたします。

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院長 阿部 多樹夫

 

院長の独り言 ㉗ ノエル(クリスマス)の休戦 

いよいよクリスマスが迫って参りました(*^_^*)

今年も、残すところ、あと少しとなりましたね^^

ところで、ノエル(クリスマス)の休戦という言葉をご存でしょうか?

歴史的に言えば、1914年に欧州で勃発した第一次世界大戦での出来事です。

当時、欧州前線のフランドル地方でドイツ軍とイギリス軍が、連日、劣悪な環境下で激しい塹壕戦(トレンチバトル)を繰り返しておりました。

20歳前後の若者が「こころ」「からだ」とも満身創痍で、耐えきれないストレスやPTSDを抱えてきたのだと思います(/ω\)

余談ですが、今日でも身につけている「トレンチコート」とは、その当時のイギリスが将兵に支給した防寒用コートのことをいいます。昭和初期には「塹壕外套」と日本国内では言われておりました。

その年の12月24日クリスマスの日に、自然発生的にお互いが戦闘を中止して、塹壕から歩み出て、握手しタバコやお酒を交換し合い、サッカーの試合までしたという記録が残っています。

戦争という大悲劇の中で、束の間の人間性を取り戻せた、奇跡のエピソードですね^^

この場で、事の善悪やイデオロギー等に関して一切、話すつもりはありませんが、過去の痛ましい史実から、そのような悲しいことが繰り返さないように学んでいきたいと思います。

来年も平和で、皆様にとって「こころの平穏」が訪れる年になれば本当に喜ばしいと思います^^

年内は12月28日(土)午前まで診察しておりますので、年末年始に、お薬など不足しないように、お願いします^^

人間はいつまでも、いがみ合っていては結局、お互いにとって、膨大な損失しか得られないんだと思います^^;

ノエルの休戦。実に素晴らしい教訓だと思います^^

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

雑談です♪ 47 冬至です

いよいよ、午後4時頃には、すっかり暗くなってきました^^

それもそのはず、今年の冬至は明日の12月22日(日)です。

日照時間(日の出~日の入りまでの時間)が、札幌市と那覇市で90分も差があります。

同じ日本なのに亜寒帯と亜熱帯で、そんなにも差があるとは、驚きですね^^;

冬季型(季節性)うつ病になりやすいのも、分かりますね^^;;

しかし、世界には、まだまだ上があります。

北極圏に近い北欧やロシアでは、極夜と言われる「冬季に2‐3か月間、太陽が全く出現しない」地域もあります^^;;

明日、令和12月12日が今年の日照時間のドン底です。しかし明日以降は、徐々に日照時間が長くなってきますので、春待ちが楽しみになります^^

如何なる状況にも負けないで、忍耐強く春待ちをするのも、北国に住む人間の心意気かも知れませんね^^ 「こころ」「からだ」のバランスを保って、ご自身の精神面の安定をお保ち下さい^^v

風邪もインフルエンザも肺炎も、大流行しておりますので、どうかご自愛くださいませ^^

明日から、春への折り返し地点です(*^^*)

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

心理師の独り言 ①ラグビーとアメフトの違い

今年も残すところあとわずかとなってきました。

今年は、ラグビーワールドカップが大いに盛り上がりました。私自身もテレビで観戦し、日本代表の試合に感動した一人です。

 

私は大学時代、アメリカンフットボールをしておりました。そのため、今年は「ラグビーとアメフトってどう違うの?」「ラグビーとアメフトって同じでしょ?」など、両者について訊かれることがたびたびありました。見た目に似ているところあるため、ラグビー人気の上昇とともに、このような質問を受けることが多い一年でした。

 

そこで、両者の違いを簡潔に紹介したいと思います。

まず、ボールですが、形は同じ楕円形ですが、ラグビーボールの方が二回り程度大きいです。

そして、大きな違いはラグビーはプレーがずっと続きます。ボールが出たり、反則があると止まりますが、基本的にはボールを持った選手が倒れてもプレーは終わりません。

アメリカンフットボールはこの点が大きく違います。アメリカンフットボールでは、ボールを持った選手が倒れるとそこでプレーが止まります。そして、攻撃と守備がそれぞれ集まり、次のプレーを指示します。なので、ラグビーと違い、アメリカンフットボールではプレーがその都度止まります。攻撃側は4回のうちに10ヤード進めなければ、攻守交替となります。

そのため、ラグビーは見た目にはアメフトと似ていますが、流れとしてはラグビーはサッカーに似ていると思います。

先週末、日本の大学のNo1を決める、「甲子園ボウル」という試合が行われ、関西学院大学が学生No.1になりました。私が学生のころから関西学院大学は強豪校でした。今もなお、その強さは変わらないようです。

令和2年1月3日には学生No.1と社会人No.1の対決、「ライスボウル」が開催されます。ぜひ一度、アメリカンフットボールの楽しさも味わってみてください。

院長独り言 ㉖ 中村哲医師への想い

TVでも、放送されていましたが、アフガニスタンで永年、医療や土木事業に携わってこられた中村哲医師が、今月の4日に何者かに襲撃されて、命を落とされました。

面識は全くありませんでしたが、10年前くらいに本を読んで、ご活躍されていた内容は知っておりました。

中村医師は、長引く戦禍と干ばつによって荒廃しきったアフガニスタンへの医療の必要性を痛感されていました。しかし、それ以前に、完全な砂漠地帯に住む人々に一滴の水もないのが、何よりの問題だと考えておられました。

まず水の確保が必要。「100の診療所より1本の用水路を」と考えて、自身でツルハシやスコップ、ショベルカーを操って広大な用水路の建設に、文字通り人生を懸けて着手しました。最初は、現地の住民も半信半疑でしたが、泥まみれになりながら、朝から晩まで率先して働く中村医師の姿勢に、次第に心動かされて、協力する人が多くなっていったようです。

その結果、総延長20km以上に及ぶ、用水路が完成して、不毛の砂漠が肥沃な農地として甦ったことは、永年の戦争で傷ついた多くの人々の心に、希望と誇りと生活の糧を取り戻しました。

強い信念と徹底した利他的精神なしでは、とても成しえないことだと思います。

今回の件では現地で、長い間、一緒に頑張ってこられた住民の方やNGO(非政府組織)の方々が受けられた衝撃は計り知れないと思います。

少し話はズレますが、精神科医は陰性感情も陽性感情も全てコントロールするべく研修医の頃から訓練を受けています。私も然りです。感情に左右されず、冷静な中立な精神性が求められます。

しかし今回の件に関しては、人(感情)として申し上げたいです。

あまりにも理不尽に至極の命を奪われたことに対して、激しい憤りと悲しみを禁じえません。本当に悔しくてしょうがありません。

遠い異国のアフガニスタンで、利他的精神の元に人々のために、人生を捧げた誇り高い武士道精神を持った偉大な日本人医師が、おられたことを私は一生忘れたくないと心から思いました。

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雑談です♪ 46 ストレスとの付き合い方

こんんばんわです^^ いよいよ冬将軍が来そうです(/ω\)

本日は、ストレスのお話を少しだけしたいと思います^^

日々のストレス(外部からの刺激・プレッシャーetc)が溜まっておられる方は、非常に多いと思います。

ストレスは、全く無いほうが良いと考えられる方が多いと思います。しかし、実はある程度のストレスがないと、それはそれで、寂しくなります^^;;

社会から隔絶(断交)することは意外と簡単にできます;; しかし、実際に、それをしてみると、大きな孤独感や疎外感が生じます。

勿論、疾病を患って已むに已まれず、そのような状況になった方も、多くおられると思います。それは致し方ないことです。

日々、臨床を通して実感することですが、いろいろな事情を抱えた様々な患者様がいらっしゃいます。

精神科・心療内科に関しては「AI(人工知能)」は難しいと言われております。

それぞれの患者様の「こころ」のオーダーメードに合った治療をすることが、重要だと思っております。

皆様が、心身共に健康を保ってもらえるならば、主治医として本当に喜ばしいことです^^

適度なストレスが、一番、人間には必要なのでしょう^^

P.S 年の瀬も迫っておりますので、何かと忙しくなるか思いますが、心身のバランスを崩さないようにお願いします^^

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院長独り言㉕ 本日は暖かかったですね^^

寒い日が多くなってきましたが、本日は、とても暖かかったですね^^雪もすっかり融けていました。

本日、水曜日は午前診察の日でした。その後、製薬会社の担当者から薬剤の説明・案内を受け終わったのが14:00。その後、お昼ご飯を、琴似の松屋さんで牛丼とサラダをいただいて、クリニックに戻って山積みの書類を処理しました^^;気が付けば17:00でした。その後は、久しぶりにスポーツジムに行ってきました^^;

1時間半ですが、筋トレと有酸素運動をしてきました。運動後は、何とも言えない爽快感がありますね^^

普段、クリニックで、座ってばかりなので、圧倒的に運動不足を実感してます(;´д`)

少しでも運動をするように心がけたいと思っておりますが、なかなか痩せません(/ω\)

令和元年4月13日のブログにて、1年以内に10㎏ダイエットすると公約しましたが、現時点で2㎏減りました(;^ω^)

令和2年4月12日までに8㎏減を目標に頑張りたいと思います(*_*;

最大限、頑張るつもりですが、どうか何卒、暖かい目で見守ってくださいませ m(_ _)m

P.S 明後日からまた冬日が戻ってくるようです。

体調管理には、十分お気をつけ下さいませ。

それでは、腕立て50回と腹筋50回して寝ます^^

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院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

年末年始が近づいてきました

今年も残すところあとわずかになってきました。

この時期には大掃除というイベントがありますね。中々おっくうで取り掛かれないというご相談を受けることもたびたびありました。

やる気がなかなか起きなくてというように、モチベーションについては心理学でも多数の理論が提唱されております。

 

例えば、罰と称賛というものはモチベーションの理論でも紹介されておりますが、それぞれには機能面において特徴があります。

叱ることや不利益が生じるといった罰は行動を起こさせる力は強いですが、持続しにくいという特徴を持っています。褒めることや利益があるといった称賛は行動を起こさせる力は弱い代わりに、持続するという特徴があるといわれています。

 

年末のみの大掃除を乗り切るには行動を起こさせる力の強い罰を用いるほうが取り組みだせるのかもしれません。

しかし、大変な大掃除に取り組むわけですから、ぜひ自分にご褒美を用意して、称賛の力で取り組むことがおすすめです。

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公認心理師

院長独り言㉔ 十二月も、あと3週で終わります。

寒くなりましたが、いかが、お過ごしでしょうか?

今年もあと、23日で終りますね^^

この一年間は、大きな社会変化がありました^^

①元号の変化 ②消費税の変化 ③働き方改革等ありました。

もちろん、サラリーマンの方々全般ですが、特に会社で経理・会計などされている方は、お忙しい季節となります。本当に、お疲れさまですm(_ _)m

12月28日前後まで、繁忙時になる企業も多いと思います^^;;

「こころ」が辛くならないように、メンタルヘルス(精神の健康・健全性)を保つように、お願いします(*^^*)

特に、週明けの月曜日は要注意です^^; 何とか週末まで、耐えてきましたが、「月曜日に心が折れる」ことが多くあります。

では、年末に向けて、ますます多忙になりますので、健康管理にお気をつけ下さいませ (*^-^*)

 

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