当クリニックは、本日より診察を開始しました。

新年明けましておめでとうございます。本日より、当クリニックは令和4年(2022年)の診察を開始しました。

昨年は、コロナのパンデミックがありました。今年も、まだまだ油断は出来ませんが、コロナ終焉の年になってほしいと願っております。

また、今年は当クリニックが開院して3年目となります。昨年は医療法人化しましたが、多くの人々に支えていただいたお陰だと思います。

今年も継続して、北海道札幌市西区を中心に、地域医療に根差したより良いメンタルクリニック(心療内科・精神科)を目指していきたいと考えております。

札幌市西区琴似

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

 

当クリニックから、2021年のご挨拶。 

2021年も本日、大晦日で年越しとなります。明日から、新年あけて、いよいよ2022年となります。

この1年間、昨年に引き続いて、コロナに振り回され、あまり明るいニュースが少なかった感は否めませんが、東京オリンピックが開催できたことは喜ばしいことでした。札幌でもマラソンが行われ、応援された方も多かったと思います^^

それでも、何とか無事に今年も終れたことに、感謝したいと思います。今年もありがとうございました。

来年、2022年こそは、コロナも終焉して、今まで通りの生活が戻ってくれることを願っております(*^^*)

それでは皆様、良いお年をお迎えください。

医療法人道樹会 札幌ことにメンタルクリニック

札幌市 西区 琴似

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

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令和3年最後の診療日となりました

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

令和3年12月もあっという間に過ぎさり、ここ数日で景色もいつもの冬景色へと一変してしまいました。気づけば、今年のクリニック診療日も最終日を迎えました。

令和3年はその多くがコロナとの戦いであったように思います。令和2年から引き続いていたことではありますが、全国的に感染者が爆発的に増え、多くの方々が苦しい思いをした時期が続きました。

当クリニックでも、アルコール消毒の徹底やソーシャルディスタンスを維持することなど、可能な限りの感染対策を取り、患者様のご協力もいただくことで、何とか苦しい時期を乗り越えることができました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。まだまだ、予断を許さない状況は続いておりますが、来年も引き続き感染対策を徹底してまいりたいと思います。

この1年では、昨年に比べ更に多くの患者様にご来院いただけるようにもなりました。ストレスは様々ではありますが、多くの皆さんのストレスの緩和や健康的な日常生活を送ることに、当クリニックがその一助となれていることは大変嬉しく思います。

反面、この1年では以前に比べると、新規での患者様の早期の受付が難しくなっていることについては、とても心苦しいと感じております。現在もお問い合わせいただいた場合に、当日中に受診ができないということが増えつつあります。

当クリニックは「こころのかかりつけ医」でありたいと思っています。お困りの患者様の診療やご相談は、可能な限りお受けしたいという想いは開院当初から一貫して変わっておりません。しかし、一定の質を維持して提供し続けていくには際限もございます。その点は、どうかご理解いただければと思います。

現在、再診の方々の予約調整の兼ね合いから、新規患者様のご予約は翌週末までのご案内とさせていただいております。そのため、お電話をいただいても、必ずしも、早いご予約のご案内ができない場合もあります。ご不便をおかけして大変申し訳ありませんが、ご理解、ご協力をお願いします。

令和4年は4日から通常診療を開始いたします。来年も多くの皆様の健康にお役に立てるクリニックを目指して、スタッフ一同励んでいきたいと思います。来年も札幌ことにメンタルクリニックをよろしくお願いします。

現在、男性女性の2名の公認心理師(臨床心理士)カウンセリング・認知行動療法・心理検査(発達障害・認知症等)を積極的に行っております。もしお困りの方は、まず、お電話にてお問い合わせください。

 

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心療内科 精神科

医療法人道樹会 札幌ことにメンタルクリニック

 

2021年、最後の大仕事をしております。

2021年(令和3年)も残すところ、あと1週間となりました。私事で恐縮ですが、診断書等の書類作成や年賀状の記載、大掃除など年内に終っておかなければならないことが、まだまだ沢山あります(/ω\)最後の大仕事をしております^^;

現在、クリニックにて書類と年賀状の記載をしている真最中です^^;;(2021年12月25日土曜日19:55)

もっと早めに準備しておけば良かったと毎年反省しますが、日々の忙しさに追われて(言い訳ですが;;)、ついついこの時期になってしましました。

まさに、夏休みが終わる直前に必死で泣きながら、宿題(絵日記・自由研究・読書感想文等)をしている小学生のような状況です(;´Д`)

もちろん自業自得ですので、終わるまで頑張ります^^

P.S.年賀状を書いていると、昔に出会った様々な人のことが思い出されます。

幼馴染み、仲良くして下さった方、苦労を共にして協力し合った方、一方的に非常にお世話になった方。そして、自分の至らなさ故に非常にご迷惑をお掛けしてしまった方。本当に多くの人々との出会いのお陰で、私のような人間にも成長する切っ掛けを与えてもらえました^^;

出会いは「一期一会」です。これからも出会う人々を大切にしていきたいと思います。その地道な積み重ねが、自分も含めて自分に関わる方々にも来年こそは、良き風が必ず吹いてくれると願っております(*^-^*) 

年賀状がまだ書き終わってない方は、私と一緒に、楽しみながら書いてしまいましょう(*^^*)

札幌市 西区 琴似

精神科 心療内科

院長 阿部 多樹夫

当クリニックの診察室の椅子を換えました♪

当クリニックの診察室の椅子をゲーミングチェアに交換しました^^ 長時間、座っていても、ビックリするほど疲れなくなりました。

患者様の中には「なんで医者だけ上等な椅子に座っているの?」「なんだか偉そうで感じが悪い」と思われる方もおられるかと思いますが、私も含めてクリニックの医師は平均して、1日8~10時間くらい、ずっと座って診察や書類作成をしています^^;;

そのため長時間、座っていても腰や背中やお尻が痛くならないように、背もたれ付のクッション性も備わっている大型の椅子が、どうしても必要となります。決して偉そうにしているわけではありませんので、ご理解ください^^;;

ちょっと前までゲーミングチェアは高価で5~6万円しましたが、コロナ禍でテレワークする方が増えたため需要増に伴い、値段も非常にお手頃になりました。以前の1/2~1/3程度で買えます^^

P.S.長時間、椅子で仕事をされる方は、ご自身に合ったゲーミングチェアを探してみるのもいいかも知れません(*^-^*)

今夜はクリスマスイブです。皆様、楽しくお過ごしください。

 

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心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

統合失調症についてWeb講演会を行いました。

皆様、12月の師走のご多忙の時期に、誠にお疲れ様でございます。

小生の事で恐縮ですが、少し前にWeb講演会がありました。そんなに大規模ではないセミナーでしたが、小生が統合失調症についての演者をさせていただきました^^;;

演題の統合失調症について、久々にパワーポイントでスライドを作成しましたが、作成している際に、過去のいろいろな精神科医療の移り変わりについて思い出しました。

もう20年前の話になりますが、私が精神科医(研修医)になった頃、ちょうど定型抗精神病薬から非定型抗精神病薬に切り替わる過渡期でした。

◉定型薬抗精神病薬

1.ブチロフェノン系のハロペリドール ブロ ムペリドール チミペロン等は陽性症状(幻覚妄想)に対して使用していました。

2.フェノチアジン系であるレボメプロマジン クロルプロマジン プロペリシアジン 塩酸ペルフェナジン チオリダジン(販売中止)等、ベンズアミド系であるスルトピリド等は興奮・易怒性・衝動性等の鎮静に、主に使用されていました。

◉非定型抗精神病薬・ペロスピロン ・リスペリドン ・クエチアピン ・オランザピン ・アリピプラゾール ・ブロナンセリン ・パリペリドン ・アセナピン ・ブレクスピプラノゾール ・ルラシドン等があります。

非定型抗精神病薬の特徴は、従来の定型抗精神病薬に比べて、副作用が格段に少なくなったことです。これは紛れもない事実です。ここ20年で大きく様変わりをしました。

現在でも、一定の年齢以上の方は、精神科・心療内科と言えば、一生、多くの薬剤をずっと服薬させられ、副作用も多く、最後は入退院の繰り返しになると考えておられる方も多いかと思います。

以前は確かに、そんな時代が日本だけでなく全世界で当たり前のようにありました。薬理学をはじめバイオ科学がまだまだ未発達だったことも大きな理由でありますが、当時から携わっている精神科医は、その点については大いに反省して、より安全で、必要最少用量の薬剤使用を心掛けるべきことは非常に重要な課題だと思います。

皆様が不安視されている「薬漬け」の精神医療は、徐々になくなりつつあります(*^^*)

当クリニックは、入院病床はありませんが、なるべく入院をしなくて済むようにしながらも、必要最少用量の薬物治療を行い、日々の生活が送れることを目標にしたいと思います^^

P.S.ただし、同じ疾患でも症状の重症度や薬剤への反応性など、個人差が非常に大きいので、その点は、どうかご理解ください。

 

医療法人道樹会 札幌ことにメンタルクリニック

札幌 西区 琴似

精神科 心療内科

院長・理事長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

当クリニックの混み具合について

当クリニックに来院される患者様も多くなり、混む時間帯も増えてきました。

予約時間よりもお待たせをお願いすることもあるかと思います。誠に申し訳ありませんが、ご理解をお願いします。

小生も、実はその件に関しては、いつも非常に気に病んでおります(/ω\) お待ち頂くことに、非常に心苦しくと思っております。

しかし、当クリニックだけではなく、日本全国のメンタルクリニックの永遠のテーマですが、100%解決することはどうしても難しいと数多くのクリニックの先生からアドバイスをいただいております(/ω\) なぜならば予約以外でも、急に心のバランスが不調になる方も、通院患者様の中で、多数おられるからです。

しかも「ほんの少し前までは、コロナ流行下では、密を避けることが非常に重要な政府の方針」でした。

小生なりに悩んで苦肉の策として総合的に考えて、一番大切なのは、待合室が密にならないように診察の順番を決定せざるを得ませんでした。ご不満の方もおられたかと思いますが、新型コロナの緊急事態下では、どうしても、そうせざるを得えませんでした。何卒、ご理解をお願いします。

想像したくもないですが、万が一「オミクロン株」が国内で拡散すされた場合には、また同様な規制が行政から掛かると思います(/ω\)

その時は、また緊急事態体制の政府指針に基づいて、同様な対応せざるを得なくなりますが、何卒ご理解をお願いします m(_ _)m

院長の本心としては、当たり前のことを当たり前にしたいと思いますが、コロナのせいで、密にならないようにすることを重視しておりますので、何卒、ご理解ください。

今回は水際でブロックを完璧にして欲しいです。本心からそう思います。

P.S. 初診患者様も同様にキャンセルがでない限り、お待ちをお願いする状況です。申し訳ございませんが何卒、ご了承くださいm(_ _)m

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

医療法人道樹会 札幌ことにメンタルクリニック

院長・理事長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

いよいよ2021年も12月になって参りました

いよいよ2021年も12月になって参りました^^

そのため、あっという間に寒くなってまいりました。

まずはコロナウイルスが日本中で減少していることは、誠に嬉しい限りです。実際は、デルタ株が明らかに衰えを見せてきましたので少し安心しておりました。

しかし、悲しいもので、世の中なかなか上手くいきません(/ω\)

次は、オミクロン変異株が海外で猛威を振るい始めております;;;

岸田総理が今度こそ水際対策を死守する意気込みなのは、高く評価します。

しかし、ウイルスは人だけではなく物にも付いてくるので、輸入品のウイルスチェックの厳格化もしていただきたいと、思います。きっと難しいでしょうけれども…

来年早々に、オミクロン変異株が本邦で猛威を振るわないことを切に願っております(*^-^*)

 

 

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院長・理事長 阿部 多樹夫

 

 

今年も残すところあと1ヶ月となりました

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

早いもので、11月も最終日となり、今年も残すところあと1ヶ月となりました。この1年はコロナウイルス感染症の流行に伴い、多くの人々が様々な苦労をした1年でした。

ようやく、大規模な感染拡大が収束し、いつもの日常に戻りつつあるのかと思いった矢先、新たな変異株が世界的に猛威を振るう懸念が出てきてしまいました。感染の再拡大が防がれるとともに、少しでも早く収束していくことを願うばかりです。

今朝のニュースで偶然見かけた内容ですが、感染拡大が現状抑えられている日本においても、授業の全てを対面で行うことができている大学が3割台ということでした。大学で勤務している仲間に聞いても、授業の主はオンラインになっているということでした。感染拡大後は研修や学会開催もオンラインが主流となっており、中々元通りに戻ることが難しいものもあるようです。

私が大学生の頃は、そもそもインターネットが現在のように進化していませんでした。スマホもなく、いわゆるガラケーが主体で、同じ携帯会社同士でしかメールができない時代すらあった頃です。携帯電話の着信音に音楽が使えるような時代ではなく、単音のメロディが鳴るだけした。そのメロディがハモるという携帯電話が発売されて、話題になったほどです。当時は、自分で着信音を作成するための本も出版されていたと思います。一定の年齢層の方であれば、昔のガラケーは着信を作る機能があったことを覚えていらっしゃると思います。

今のようなインターネット利用をしようとすれば、莫大な利用料金となっているでしょう。ビデオによる通話が可能になったことも、それが無料で利用できることも当時には考えられないことでした。

すでに、20年近い前の話になりますので変化することは当然のことですが、IT関係の技術の進歩は想像よりも早く進んでいるように思います。この辛く苦しい時間も、いつの日か、「あの頃は大変だった」という一つの思い出話に出来る日が来ると信じて、引き続き感染対策を続けていきたいと思います。

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

即行動も良いですが、時には

公認心理師、臨床心理士、副事務長の春名です。

とうとう札幌にも初雪が近づいているようです。本格的な冬が到来するのも時間の問題になってまいりました。日々の暮らしで雪に悩まされる時期がやってきてしまいます。

先日も悩みながらもタイヤ交換を済ませました。あまりにも早く交換するとタイヤがもったいない気がしてしまいますし、しかし、いつ降ってもおかしくない季節でもあり、悩みましたが、安全を優先し交換しました。

日々、大きな事、小さな事を含めて、私達はいろいろと思い悩むものです。その整理や解決へのお手伝いを心理療法ではさせていただいております。

悩んでいると、自分の出した結論が本当に妥当といえるか、わからなくなってしまうことがありますね。私もある時点までは、いつタイヤを交換するべきか、本当に今タイヤを交換するべきなのかと悩んでおりました。

このように、結論が本当に妥当といえるかどうか、判断に悩んだ時の工夫の一つとして、結論から行動に移すまでに一定の時間を設けるというものがあります。私の体験に当てはめると、交換しようと結論を出してから、実際に交換するまでに一定の時間を設けるということになります。一定の時間がたった後でも、同じ気持ちであったときに、初めて行動に移すというやり方です。

一定の時間に特に決まりはありませんが、1日や2日という時間の場合もあれば、内容によってはより長い時間を取るのも一つです。この工夫は「衝動買い」の防止にも役立ちます。
欲しいと思って商品を手にとってから、1日たっても欲しいと思ったときに、初めて購入するという方法です。こうすることで、「買っても使わなかった」を防ぐことに役立ちます。

最近にはネットショッピングなど、購入しに行く手間がほとんどなく買い物ができてしまいます。買いに行く手間を考えても、それでもほしいというものは「買っても使わない」という結果になる可能性は低いでしょう。しかし、その手間がなく、クリックのみで購入できるので、ネットショッピングなどでは2日以上は時間をあけておくとより効果的かもしれません。

時にはこのような工夫が生活に役立つこともあるのではないかと思います。参考になれば幸いです。

 

札幌 西区 琴似

心療内科 精神科

医療法人 道樹会 札幌ことにメンタルクリニック

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