院長独り言 part⑮ 台風19号の被害

この度、台風19号の自然の脅威に対して、我々は改めて畏怖の念を感じさせられました。

また同時に、今回の台風にて、深刻なご被害に遭われた方々には、心から深く遺憾の念を申し上げます。

毎年、台風の規模が大きくなっている気がします。「温暖化のせいだ」という方も多いと思われますが、一方で科学的に100%解明できてないと言う手厳しい意見もございます。

私は残念ながら気象学の知識は、ほとんど持ち合わせておりません。しかし、少なくとも30年前(私の少年時代)とは、間違いなく何かが違ってきていると思います^^;

毎年の超大型台風やゲリラ豪雨、爆弾低気圧など、日本列島どこでも生じうる可能性がありますので、今後、そのような事態に備える準備が必要だと思いました。

P.S いよいよ秋も深まって参りました。そろそろ冬の準備も怠りなくお願いします(*^-^*)

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

院長の独り言 part⑭ ラグビーワールドカップ♪

先日、行われたラグビーワールドカップで、ブレイブブロッサムズ(日本代表)とスコットランド(イギリス北部の元独立国で、面積・人口ともに、ほとんど北海道と同じ規模。スコッチウイスキーや1995年映画「ブレイブハート」等で有名)との試合は、実に素晴らしい戦いでした^^

私はラグビーの経験はありませんが、試合を観ていると、久々に熱くなりました(*^_^*)

伝統あるスコットランドの攻撃はまさに称賛に値する素晴らしく、恐ろしいものでしたが、それに屈せず、跳ね返したブレイブブロッサムズ(日本代表)を本当に応援したいと思いました^^

噂では聴いておりましたが、非常に過酷な練習を日課として、しかも1年に240日程度、合宿を行っていた日本代表が、強いのは当たり前だと思います^^ ベスト8に入れたのは個人的な見解ですが「粉骨砕身、努力すれば、いずれ報われる」という、日本人気質を実現してくれた精鋭だと思っております^^

私自身、「これからも応援してます! ぜひ頑張ってください^^」と祝福を述べたいです^^

次回の日本戦は10月20日、相手は超強豪の南アフリカです。

前回2015年ワールドカップで、34‐32と日本が奇跡的な大勝利をおさめましたが、今回リベンジに燃える南アフリカの闘争心は、実に凄まじいと思っております^^;;

特に、あの強烈なタックルを観ると、人間としての躍動感とチームワークで結ばれた強い絆を感じます^^

10月20日、19:15から始まります。まさに目が離せませんね^^

 

ただ、相手チームに対しても、しっかり敬意を払いたいものです。ホスト国ですが、それ以前に、本来の日本人としてあるべき思いやりや優しさの精神を存分に発揮して頂ければ非常に幸いです^^

それでは、そろそろ寒くなり、雪虫も散見されておりますので、ご自愛ください(*^^*)

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

院長の独り言 part⑬ うっかりしてました^^;;

いよいよ、寒くなって参りましたね。

当クリニックは、今年の6月に移転・新規開院しましたが、お恥ずかしながら新クリニックの写真の掲載をうっかり忘れておりました(/ω\)

近い内にHPにて、しっかり掲載するつもりです。何卒、ご確認いただきたいと思います。

遅ればせながらお恥ずかしい限りですが、当クリニックの写真の一部をちょこっとご紹介させていただきますね^^

HPでは、もっと、わかりやすく掲載する予定であります^^

 

 

P.S 本日、出勤時に寒かったので、初マフラー装着しました(*^^*)

風邪が流行ってますので、厚着してくださいませ^^

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

 

院長の独り言 part⑫ 地域へのご貢献

10月に入ってから、急に冷えてきました。

最近の札幌は、残暑が長いのでしょうか^^;数日前は暑かったですね。

私は地下鉄通勤してますが、車内の皆さんの服装を見るたびに、季節を感じております^^ 寒暖差が大きくなってきましたので、風邪などにご注意ください。

ところで、札幌ことにメンタルクリニックに令和元年10月1日から常勤の公認心理師(臨床心理士)が来てくれました。

カウンセリングや心理検査も少しづつ始めてもらうつもりですが、どこの職場でも同様に、まずは職場に馴染んでもらうことが何より大切だと院長(管理者)として思っております。

そのため徐々に、カウンセリング時間を拡大させていただくつもりです。もうしばらくお待ちくださいませ^^

当クリニックは、まだまだ未熟で皆様にご迷惑をお掛けすることも多々あると思いますが、常に改善努力を怠らず、札幌市(西区)を中心として心療内科・精神医療領域にて地域貢献できるように、確実に診療体制を改善・強化していきたいと考えております。

P.S ではでは、行楽シーズンとなりましたので、秋を楽しんで下さいませ(*^^*)

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

院長の独り言 part⑪ 公認心理師 赴任のお知らせ

本日、令和元年10月3日から、当クリニックに常勤の公認心理師(臨床心理士)が赴任しました。

今後は、段階的になりますが、カウンセリング・認知行動療法等心理療法および心理検査も充実していきたいと思います。

札幌市西区を中心に「こころの専門医」「こころのかかりつけ医」として、心療内科・精神科領域にて更なる、ご貢献ができれば幸いだと考えております。

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫

院長の独り言 part⑩ インフルエンザワクチン予防接種

お彼岸も過ぎて、いよいよ過ごしやすい季節となってまいりました。

まさに秋ですね^^ それとともに冬の到来もカウントダウンです(/ω\)

今年から当クリニックも、インフルエンザワクチンの予防接種を行います。対象者は当クリニックに通院されている方、限定とさせていただきます。

10月中旬から接種を始める予定です。

10月に入ったら、院内に表示しますので、ご希望の方は、ご遠慮なくお申し出ください(*^^*)

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

 

 

院長の独り言 part⑨ 北海道精神神経科診療所協会の定例会

いよいよ涼しくなってきました^^

事後報告になりますが、9月21日の土曜日の18:45からの北海道精神神経科診療所協会の定例会に参加してきました。

札幌市のみならず、北海道全土から、主にクリニックをされている精神科医の先生を中心に、来られていました。

神戸大学から菱本明豊準教授をお招きして、最新の精神医療をご教示いただけて、非常に勉強になりました。

道内で、患者様のために奮闘されている諸先輩方との交流ができたことは、とても有難かったです^^

かんわ心療内科 稲川 信 先生

アイルこころのクリニック 本山 修 先生

をはじめ、多くの諸先輩方に、とても感謝いたしますm(_ _)m

私個人としても、更に一層、医療を通じて社会貢献しようと痛切に思いました(*^^*)

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

 

 

院長の独り言 part⑧ 台風15号の影響

千葉県を中心に強い被害をもたらした台風15号の凄まじい爪痕に、驚くのと同時に、ご被害に合われた方には、心から哀悼の意を申し上げます。

ちょうど去年の9月に北海道地震後の停電の不便さには参りました。しかし、北海道なので、9月初旬には、すでに冷房がなくても十分過ごすことができました(あれが、真冬だったらと考えると、ゾッとします)。

ところが、千葉県では、台風被害の前後はまだまだ夏日がつづいており、電気が止まった状況では、大変なご苦労をされていると思います。

身体だけでなく、精神・心理面での負担も多大なものであると思われます。こころのケアも忘れずに、お過ごしいただきたいと願っております。

1日でも早い復旧を心からお祈り申し上げます。

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科

札幌ことにメンタルクリニック

院長 阿部 多樹夫

 

 

 

院長の独り言 part⑦ 連休です^^

今週末は連休ですね^^

初秋のちょうど過ごしやすい季節となりました。

いよいよ行楽シーズンですね^^

私事ですが、連休中に気分転換とストレス発散を兼ねて、心身ともに、ふやけるくらい(6-7時間)、温泉に入ってくる計画を練っております(*^^)

温泉に入れば、心身ともにスッキリします^^

ではでは、皆様、それぞれ良き週末をお過ごし下さい(*^-^*)

 

札幌 西区 琴似 二十四軒

心療内科 精神科 メンタルクリニック

 

院長 阿部 多樹夫

院長の独り言 part⑥ 悩みは尽きません

しかし、世の中とは、つくづく悩みが尽きないものですね^^;

当クリニックにも、心理面で様々なお悩みの患者さんが、数多く来院されます。

仏教の古い教え(歴史好きなので、ウンチクすいません^^;;)では、人間が避けて通れない8つの苦しみがあります。

●生(生きること自体の苦しみ)

●老(老いていく苦しみ)

●病(病気を患う苦しみ)

●死(死を迎える時の苦しみ)

を四苦といいます。

 

更に下記の4つの苦しみを加えて八苦といいます。

●愛別離苦(あいべつりく)  愛する者と別離すること

●怨憎会苦(おんぞうえく)  怨み憎んでいる者に会うこと

●求不得苦(ぐふとくく)   求める物が得られないこと

●五陰盛苦(ごうんじょうく) 人間の肉体と精神が思うがままにならないこと

 

これは古今東西問わず、人間である以上、避けては通れない精神・心理面の不変な苦悩だと思います。

数千年前の賢人の心理分析能力は、すごいものだとつくづく思いました。

この四苦八苦を解決するのは非常に難しいです。

私自身も解決法はわかりませんが、「諸行無常(森羅万象、全てが移ろいゆく)」という現実を受け入れることから始まるのかなと思います^^

では最後に、徳川家康の有名な言葉をご紹介したいと思います。

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。おのれを責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり」

先人も、悩んで悩んで悩み抜いたのですね(/ω\)

「なるほど、人生は悩みがあって当たり前なんだ。そういうものなんだ」とわかってから、それだけで、私の気持ちは、かなり楽になった記憶があります。

  まさに岡崎城を訪れた時の写真です

どうしても、一人で悩みが解決しない場合は、お近くの専門科を受診されるのも一つの方法かもしれません。

 

札幌 西区 琴似 二十四軒

札幌 心療内科 精神科

院長 阿部 多樹夫